SPARC T7-2 サーバー設置ガイド

プリインストールされている OS を構成する

1. 使用する OS を決定します。
   • プリインストールされた OS を使用する予定の場合は、手順 2 に進みます。
   • プリインストールされた OS を使用する予定がない場合は、新規 OS をインストールする状態にする (Oracle ILOM CLI)に進みます。
2. プロンプトが表示されたら、ホストで Oracle Solaris OS を構成するための画面上の手順に従います。

   構成の確認を求めるプロンプトが数回表示されるため、そこで確認と変更を行うことができます。特定の値に応答する方法が不明である場合は、デフォルトを受け入れて、あとで Oracle Solaris OS が動作しているときに変更できます。初期構成中に指定する必要がある Oracle Solaris OS パラメータについては、Oracle Solaris OS の構成パラメータを参照してください。

3. サーバーにログインします。

   これで、Oracle Solaris OS コマンドをプロンプトで入力できるようになりました。詳細は、次で Oracle Solaris 11 または 10 OS のマニュアルページおよびドキュメントを参照してください。

   http://www.oracle.com/goto/solaris11/docs

   http://www.oracle.com/goto/solaris10/docs

関連情報

• 電源コードを準備する

• SER MGT ポートに端末またはエミュレータを接続する

• はじめてサーバーに電源を投入する

• Oracle Solaris OS の構成パラメータ