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端末デバイスで、パスワード changeme を使用して、root として SP にログインします。
XXXXXXXXXXXXXXXX login: root
Password: changeme (何も表示されません)
. . .
->
しばらくすると、Oracle ILOM プロンプト (->) が表示されます。
注 -
Oracle ILOM への最初のログインやアクセスが可能になるように、システムではデフォルトの管理者アカウントとパスワードが用意されています。セキュアな環境を構築するため、Oracle ILOM への初回ログイン後、デフォルトの管理者アカウント (root) のデフォルトのパスワード (changeme) を変更する必要があります。このデフォルトの管理者アカウントが変更されている場合は、システム管理者に連絡して、管理者特権を持つ Oracle ILOM ユーザーアカウントを確認してください。
パスワードの変更、アカウントの追加、アカウント権限の設定などの管理タスクの詳細については、Oracle ILOM のドキュメントを参照してください。
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次のいずれかの方法でサーバーに電源を投入します。
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電源ボタンを押します。
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Oracle ILOM プロンプトで、次を入力します。
-> start /System
Are you sure you want to start /System (y/n)? y
サーバーの初期化は、完了するまでに数分かかることがあります。
初期化を取り消すには、次を押します。#.(シャープ + ピリオド) キー。Oracle ILOM プロンプトに戻ります。続いて、stop /System と入力します
注 -
Oracle ILOM 3.1 では、/SYS の名前空間が /System に置き換えられました。従来の名前はいつでもコマンドで使用できますが、出力で従来の名前を表示するには、-> set /SP/cli legacy_targets=enabled で有効化する必要があります。詳細は、Oracle ILOM 3.1 のドキュメントを参照してください。
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(オプション) ホスト出力をシリアル端末デバイスに表示するようにリダイレクトします。
-> start /HOST/console
Are you sure you want to start /SP/console (y/n)? y
Serial console started.
. . .
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(オプション) サーバーの初期化中、ほかの Oracle ILOM コマンドを実行できます。
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Oracle ILOM プロンプトを表示するには、次を押します。#.(シャープ + ピリオド) キー。
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使用可能な Oracle ILOM コマンドに関する情報を表示するには、help と入力します。
特定のコマンドに関する情報を表示するには、help command-name と入力します
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サーバーの初期化からホスト出力の表示に戻るには、次を入力します。
-> start /HOST/console
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OS をインストールして設置を続けます。
プリインストールされている OS を構成するを参照してください。