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SPARC T7-4 サーバー設置ガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

NET MGT ケーブルを接続する

SP NET MGT ポートには、NET MGT というラベルが付いています。サーバーの初期構成を行なったあとで、この NET MGT ポートを使用すると、Ethernet ネットワーク経由で SP に接続できます。

IP アドレスの指定に DHCP サーバーを使用しているネットワークの場合は、DHCP サーバーによってこの NET MGT ポートに IP アドレスが割り当てられます。この IP アドレスにより、SSH 接続を使用して SP に接続できます。DHCP を使用しないネットワークの場合は、SER MGT ポートを通してネットワーク設定を構成するまで、この NET MGT ポートにアクセスできません。手順については、静的 IP アドレスを NET MGT ポートに割り当てるを参照してください。

  • カテゴリ 5 (またはそれ以上) のケーブルを使用して、NET MGT ポートをネットワークスイッチまたはハブに接続します。

    コネクタの位置については、背面パネルのコンポーネントを参照してください。

    SER MGT ポートに端末またはエミュレータを接続するで説明するように、SER MGT ポートを介してネットワーク設定を構成するまで、NET MGT ポートは動作しません。


    注 -  NET MGT ポートは、デフォルトでは DHCP を介してネットワーク設定を取得し、SSH を使用した接続を有効にするように構成されています。使用しているネットワークに合わせて、これらの設定の変更が必要になる場合があります。これらの設定の変更に関する情報は、サーバーへのはじめての電源投入に記載されています。

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