Oracle ILOM リモートシステムコンソールプラスアプリケーションを使用して、リモートの場所をソースとするメディアから OS をインストールするには、次の手順を実行します。
DVD-ROM の場合は、リモートシステム上の内蔵または外付けの DVD-ROM ドライブにメディアを挿入します。
DVD-ROM ISO イメージの場合は、ISO イメージがネットワーク共有された場所ですぐに使用可能であること、またはサーバーのサービスプロセッサ (SP) にマウントされていることを確認します。
インストールイメージをサーバー SP にマウントする手順については、http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs にある『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド』を参照してください。または、Oracle ILOM の「Remote Control」->「Remote Device」Web インタフェースページの「More Details」リンクを参照してください。
詳細は、Selecting the Console Display Optionに示す Web ベースのクライアント接続に関するセットアップ要件を参照してください。
「Storage Devices」ダイアログが表示されます。
「Add Storage Device」ダイアログが表示されます。
「Storage Devices」画面が表示され、ISO イメージが一覧表示されます。
ISO イメージがリモートコンソールにマウントされ、OS インストールの実行に使用できるようになります。
Windows オペレーティングシステムをエクスポートするように PXE サーバーを構成します。
自動 OS インストールイメージを使用する場合は、自動 OS インストールイメージを作成して提供する必要があります。
インストールのセットアッププロセスを自動化する詳しい手順については、Windows オペレーティングシステムのドキュメントを参照してください。
BIOS でそのネットワークアダプタカードがデフォルトのブートデバイスになっていることを確認してください。
BIOS POST で、F2 キーを押して BIOS に入ります。「Select Boot Device」メニューに移動し、ネットワークアダプタカードをデフォルトのブートデバイスとして選択します。
PXE ネットワークブートを使用して Windows Server のインストールを実行するための詳細は、Install Windows Server 2012 or 2012 R2 Using PXE Network Bootを参照してください。