4 データのフィルタリング

STA を使用すると、ピボットテーブルおよびリストビューテーブルに表示されるレコードをフィルタリングできます。フィルタを使用すると、特定の条件を満たすレコードのみを表示することで、情報の一部に焦点を当てることができます。

この章の内容は次のとおりです。

フィルタについて

テーブル属性が現在テーブルに表示されているかどうかに関係なく、その属性別にテーブルデータをフィルタリングできます。フィルタ条件は任意の数の属性に指定でき、条件のいずれかを満たす必要があるのか、すべてを満たす必要があるのかを選択できます。完全な詳細は、フィルタの適用を参照してください。

フィルタを適用すると、その条件がテーブルの「Applied Filter」領域に表示されます。これにより、現在のテーブルビューに適用されているフィルタ条件を確認できます。条件が適用されていない場合、この領域は空白です。

注:

250 文字を超えるフィルタの説明は切り捨てられます。カーソルをテキストの上に置くと、完全な説明を含むツールチップが表示されます。

フィルタの適用

Drives」および「Media」タブ上の一部の画面は、相互にペアリングされています。このようにペアリングすると、1 つの画面に適用されたフィルタが自動的にパートナにも適用されます。画面は次のようにペアリングされます。

  • 「Drives – Overview」と「Drives – Analysis」

  • 「Media – Overview」と「Media – Analysis」

  • 「All Messages – Overview」と「All Messages – Analysis」

このようにペアリングしない場合は、適用する画面にのみフィルタが適用されます。次に例を示します。

  • フィルタを「Drives – Overview」画面に適用した場合は、自動的に同じフィルタが「Drives – Analysis」画面に適用されますが、「Drives – Cleaning Activities」やその他の STA 画面には適用されません。

  • フィルタを「Libraries – Overview」画面 (「パートナ」がない画面) に適用した場合は、その画面にのみフィルタが適用されます。

フィルタの期間

フィルタを画面に適用すると、ログインセッションの期間中、フィルタは有効のままです。画面から離れて、セッション内にあとで戻った場合も、フィルタは有効のままです。フィルタを変更または削除するには、次のアクションのいずれかを実行する必要があります。

  • 新しいフィルタを適用します。詳細については、フィルタの適用を参照してください。

  • フィルタを削除します。詳細については、現在のフィルタのクリアを参照してください。

  • テンプレートを適用します。既存の条件は、テンプレートのフィルタ条件によってオーバーライドされます。詳細については、テンプレートの適用を参照してください。

  • STA からログアウトします。詳細については、STA からのログアウトを参照してください。

フィルタの適用

フィルタは次の方法のいずれかで適用できます。

「Filter Data」ダイアログボックス

Filter Data」アイコンをクリックすると、「Filter Data」ダイアログボックスが表示されます。 Image of the Filter icon. ダイアログボックスのサンプルを次に示します。

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図の説明if_filterdataparts.jpg

項目 名前 説明
A 「Filter Matching」フィールド 実行する一致のタイプを指定できます。次のオプションのいずれかを選択します。
  • Match ANY of the following」 – 指定した条件のいずれかを満たすテーブルレコードを選択します。これはデフォルトです。

  • Match ALL of the following」 – 指定した条件のすべてを満たすレコードのみを選択します。

B フィルタ条件の行 各行には、テーブルに適用するフィルタ条件を指定します。行は必要な数だけ追加できます。行ごとに、次のメニュー選択を使用して条件を指定します。
  • 表属性 – 表で使用可能なすべての属性がメニューに一覧表示されます。

    注: 選択する属性の名前が判明している場合は、最初の数文字を入力すれば、メニュー内の該当項目にカーソルをすばやく移動できます。

  • フィルタ演算子 – フィルタ演算子は、属性タイプによって異なります。

  • 属性値 – 属性値は、属性によって異なります。

フィルタ演算子および属性値については、属性タイプ別のフィルタ演算子を参照してください。

C フィルタ条件のボタン ボタンを使用すると、新しいフィルタ条件の行を追加したり、関連する行を削除したりできます。
D ボタン 次のボタンのいずれかをクリックします。

属性タイプ別のフィルタ演算子

このセクションでは、選択条件の作成時に使用する演算子について説明します。使用可能な演算子は、属性のタイプによって異なります。

テキスト属性演算子

テキスト属性の例には、「Drive Health Indicator」、「Volume Serial Number」、および「Drive WWNN」があります。

選択条件の行が追加されている「Filter Data」ダイアログボックス

  • Is」 – 指定した文字列と正確に一致する属性値が含まれるレコードを選択します。

  • Isn't」 – 指定した文字列と正確に一致しない属性値が含まれるレコードを選択します。

  • Is Blank」 – 空白または NULL の属性値が含まれるレコードを選択します。これは、STA で特定の属性値が設定されなかったレコードを選択する際に役立ちます。たとえば、条件「% Drive Utilization (30 Days) Is Blank」では、過去 30 日間に使用されていないすべてのドライブが選択されます。

  • Starts With」 – 指定した文字列で始まる属性値が含まれるレコードを選択します。

  • Contains」 – 指定した文字列が属性値内の任意の場所に含まれるレコードを選択します。

  • Doesn't Contain」 – 指定した文字列が属性値内の任意の場所に含まれないレコードを選択します。

  • Ends With」 – 指定した文字列で終わる属性値が含まれるレコードを選択します。

テキストエントリの大文字と小文字は区別されません。たとえば、「ABC」は「abc」や「Abc」と一致します。

一部のテキスト属性は自由形式です。この場合、関連するテキストエントリフィールドに文字列を入力します。

その他のテキスト属性は事前に定義されています。この場合、指定可能な値のメニューから値を選択します。必ずしも、リスト表示される値に、STA ユーザー名に対して現在適用されているフィルタまたは現在削除されているドライブとメディアの表示設定が反映されているわけではありません。たとえば、「Drive Health Indicator」ドロップダウンメニューに、モニター対象のライブラリに現在含まれていない健全性値が表示されることがあります

論理グループ演算子

論理グループでフィルタリングする場合、ほかのテキスト属性でのフィルタリング時と同じ演算子を使用できます。ただし、ドライブとメディアは複数の論理グループに割り当てられることがあるため、排他的一致を実行する「Is」および「Isn't」演算子では、論理グループで予期した結果にならない可能性があります。論理グループでのフィルタリング時には、通常「Contains」および「Doesn't Contain」演算子がより適しています。

論理グループでのフィルタリングに使用する場合、これらの演算子によって次の結果になります。

  • Is」 – 指定した論理グループにのみ割り当てられていて、ほかのものには割り当てられていないドライブとメディアを選択します。

  • Isn't」 – 指定した論理グループにのみ割り当てられていてほかのものには割り当てられていないものを除く、すべてのドライブとメディアを選択します。

  • Contains」 – 指定した論理グループとほかのものに割り当てられているドライブとメディアを選択します。

  • Doesn't Contain」 – 指定したグループに割り当てられてないが、ほかのものに割り当てられているドライブとメディアを選択します。

詳細は、論理グループでフィルタリングを参照してください。

日付とタイムスタンプの演算子

タイムスタンプ属性の例には、「STA Start Tracking (Dates)」と「Last Exchange Start (Dates)」が含まれます。

選択条件の行が追加されている「Filter Data」ダイアログボックス
  • Equals」 – 指定した日時と等しい属性日時が含まれるエントリを選択します。

  • Isn't」 – 指定した日時と等しくない属性日時が含まれるエントリを選択します。

  • Is Before」 – 指定した日時よりも前の属性日時が含まれるエントリを選択します。

  • Is After」 – 指定した日時よりもあとの属性日時が含まれるエントリを選択します。

「日数」演算子

「日数」属性の例には、「STA Start Tracking (No. Days)」と「Last Exchange Start (No. Days)」が含まれます

選択条件の行が追加されている「Filter Data」ダイアログボックス
  • Less than # days ago」 – 指定した日数前の日付よりも前 (<) に発生したエントリを選択します。

  • More than # days ago」 – 指定した日数前の日付よりもあと (>) に発生したエントリを選択します。

関連するテキストエントリフィールドに値を入力します。

これらの演算子は、保存されているテンプレートに時間関連のフィルタを含める場合に特に役立ちます。特定の日付とタイムスタンプよりも、経過時間に基づいてレコードを選択することで、現在および今後においてフィルタが役立ちます。

数値演算子

数値属性の例には、「Media Length in Meters」と「Exchange Elapsed Time」が含まれます。

選択条件の行が追加されている「Filter Data」ダイアログボックス
  • Is」 – 指定した値と等しい属性値が含まれるレコードを選択します。

  • Isn't」 – 指定した値と等しくない属性値が含まれるレコードを選択します。

  • Less Than」 – 指定した値よりも小さい (<) 属性値が含まれるレコードを選択します。

  • Greater Than」 – 指定した値よりも大きい (>) 属性値が含まれるレコードを選択します。

関連するテキストエントリフィールドに値を入力します。エントリには測定単位 (MB など) を含めないでください。小数は使用可能です。

ブール演算子

ブール属性の例には、「Cleaning Media」と「Exchange Write Inefficient」が含まれます

選択条件の行が追加されている「Filter Data」ダイアログボックス
  • True」 – 条件に当てはまるレコードを選択します。

  • False」 – 条件に当てはまらないレコードを選択します。

集計数リンクを使用したフィルタリング

ピボットテーブル内のセルには、特定の条件を満たすリソースまたはイベントの集計数が含まれます。したがって、フィルタは各集計数に固有であり、ピボットテーブルの縁に表示される選択条件に基づきます。ピボットテーブルのレイヤーおよびフィルタの詳細については、「STA 画面基本ガイド」を参照してください。

たとえば、次の「Drives – Analysis」ピボットテーブルでは、「MONITOR」列の「5」は、健全性ステータスが「Monitor」のドライブが合計で 5 台あることを示します。

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図の説明if_filterimplicitlink.jpg

このリンクをクリックすると、「Drives – Overview」画面に移動し、テーブルの縁に基づいて適切なフィルタが適用されます。フィルタ条件は、テーブルの「Applied Filter」領域に示されます。

注:

すでに「Analysis」または「Overview」画面に適用されているフィルタは、テーブルの縁に基づくフィルタによってオーバーライドされます。

注:

250 文字を超えるフィルタの説明は切り捨てられます。カーソルをテキストの上に置くと、完全な説明を含むツールチップが表示されます。
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図の説明if_filteraggrctresult.jpg

詳細な手順については、集計数リンクを使用したフィルタの適用を参照してください。

テンプレートの適用によるフィルタリング

テンプレートを適用すると、テンプレートの定義に含まれるフィルタ条件が自動的に適用されます。すでに有効になっている可能性のあるフィルタは、これらの条件によってオーバーライドされます。

たとえば、次の「Drives – Analysis」ピボットテーブルには、「Drive Health Indicator=USE」フィルタが適用されています。

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図の説明if_filterdriveuse.jpg

別のフィルタ (この場合は、「Drive Health Indicator=MONITOR」) が含まれるテンプレートを適用すると、テーブルの表示が変更され、元のフィルタがオーバーライドされます。

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図の説明if_filternewtemplate.jpg

新しいフィルタ条件は、テーブルの「Applied Filter」領域に示されます。

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図の説明if_filterdrivemonitor.jpg

ダッシュボードグラフィックスを使用したフィルタリング

ダッシュボードの棒グラフ、円グラフ、および面グラフには、特定の条件を満たすリソースまたはイベントの集計データが表示されます。したがって、フィルタは、これらのダッシュボードグラフの各セクションに固有です。

たとえば、次の「Health by Media Type」グラフでは、LTO‐4 バーの選択されたセクションに、健全性ステータスが「Monitor」のドライブが 34 台あることが表示されています。

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図の説明if_dashmediaheath.jpg

バーのこのセクションをクリックすると、「Media – Overview」画面に移動し、固有のフィルタが適用されます。フィルタ条件は、テーブルの「Applied Filter」領域に示されます。

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図の説明if_dashbarclickresult.jpg

フィルタリングタスク

「Filter Data」ダイアログボックスを使用したテーブルフィルタの変更

注:

この手順は、ピボットテーブルとリストビューテーブルの両方に適用されます。

この手順を使用して、現在のテーブルに新しいフィルタ条件を適用します。1 つ以上のレコード属性でフィルタリングしたり、選択したフィルタ条件を削除したりできます。

「パートナ」とペアリングされている画面では、1 つの画面に適用されたフィルタは自動的にパートナにも適用されます。詳細については、フィルタの適用を参照してください。

  1. テーブルツールバーで「Filter Data」をクリックします。

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    図の説明if_filterdata.jpg

    「Filter Data」ダイアログボックスが表示されます。すでにフィルタが適用されている場合、次の例のように、その条件がダイアログボックスに表示されます。

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    図の説明if_filterdatabef.jpg

  2. 次のようにダイアログボックスでフィルタ条件を指定します。

    1. Filter Matching」フィールドで、指定した任意の条件と一致するか、すべての条件と一致するかを示すいずれかのオプションを選択します。詳細は、「Filter Matching」フィールドを参照してください。

    2. Add New Filter Criteria」をクリックして、ダイアログボックスに新しい空のフィルタ条件の行を追加します。

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      図の説明if_filteradd.jpg

    3. メニューおよび行のテキストフィールドを使用して、フィルタ条件を指定します。各行の入力の詳細は、属性タイプ別のフィルタ演算子を参照してください。

      注:

      フィルタリングの属性を選択する際に、選択する属性の名前がわかっている場合は、最初の数文字を入力すると、メニュー内のその項目にカーソルをすばやく移動できます。
    4. フィルタ条件の行は必要な数だけ追加できます。

    5. フィルタ条件を削除するには、関連する行で「Remove This Filter Criteria Row」をクリックします。

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      図の説明if_filterremove.jpg

  3. 指定が正しいことを確認して、「Apply」をクリックします。

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    図の説明if_filterdataapply.jpg

    テーブルは次のように更新されます。

    • テーブルには、指定した条件を満たすレコードのみが表示されます。

    • 「Applied Filter」領域には、指定された条件が示されます。

    • リストビューテーブルの場合、テーブルのステータス行にレコード数が示されます。

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      図の説明if_filterdataapplied.jpg

  4. 画面が「Drives」、「Media」、または「All Messages」画面のペアのいずれかである場合、フィルタ条件もそのパートナに適用されます。パートナの画面に移動して、これを確認できます。

    if_filteranlysreturn.jpgの説明が続きます
    図の説明if_filteranlysreturn.jpg

    両方の画面上のテーブルの「Applied Filter」領域に、同じフィルタが示されます。

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    図の説明if_filterdatastickya.jpg

現在のフィルタのクリア

注:

この手順は、ピボットテーブルとリストビューテーブルの両方に適用されます。

この手順を使用して、テーブルからすべてのフィルタ条件を削除します。

注:

選択したフィルタ条件をテーブルから削除する場合は、「Filter Data」ダイアログボックスを使用したテーブルフィルタの変更を参照してください。
  1. テーブルツールバーで「Reset Filter」をクリックします。

    if_filterreseta.jpgの説明が続きます
    図の説明if_filterreseta.jpg

    テーブルは次のように更新されます。

    • 使用可能なすべてのレコードが表示されるように、すべてのフィルタ条件がテーブルから削除されます。

    • 「Applied Filter」領域は空白で、フィルタ条件が現在適用されていないことを示しています。

    • リストビューテーブルの場合、テーブルのステータス行に表示されたレコード数が示されます。

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    図の説明if_filterresetdone.png

集計数リンクを使用したフィルタの適用

この手順を使用して、「パートナ」の「Analysis」画面のピボットテーブルで集計数リンクをクリックすることで、「Overview」画面にフィルタを適用します。結果の表示には、集計数に関する詳細が表示されます。

各表セルの集約数は、各表レイヤーに組み込みのフィルタ基準を「AND」文で結合した結果です。ピボットテーブルのセルで集計数リンクをクリックすると、関連するフィルタ条件が「Overview」画面に適用されます。

注:

すでに「Overview」画面に適用されているフィルタは、この方法で適用されたフィルタでオーバーライドされます。
  1. ナビゲーションバーを使用して、「Analysis」画面を起動します。

    if_filteranlysreturn.pngの説明が続きます
    図の説明if_filteranlysreturn.png

    この例では、「Media – Analysis」画面が使用されています。

    if_filterpivot.jpgの説明が続きます
    図の説明if_filterpivot.jpg

  2. ピボットテーブルで、集計数リンクをクリックします。

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    図の説明if_filterpivotlink.jpg

    「パートナ」の「Overview」画面 (この例では、「Media – Overview」) に移動し、リストビューテーブルが次のように更新されます。

    • テーブルには、ピボットテーブルの集計数に含まれるレコードのみが表示されます。

    • 「Applied Filter」領域には、集計数のフィルタ条件が示されます。

    • テーブルのステータス行には、表示されたレコード数が示されます。この数値は、ピボットテーブルの集計数と同じです。

      if_filterlinkapplied.jpgの説明が続きます
      図の説明if_filterlinkapplied.jpg

  3. ナビゲーションバーを使用して、「Analysis」画面に戻ります。

    if_filteranlysreturn.jpgの説明が続きます
    図の説明if_filteranlysreturn.jpg

    フィルタはアクティブのままです。したがって、「Analysis」画面には、元の集計数リンクに固有の選択条件を満たすレコードのみが表示されます。

    if_filterselectsticky.jpgの説明が続きます
    図の説明if_filterselectsticky.jpg

ダッシュボードからのフィルタの適用

この手順を使用して、ダッシュボードで棒グラフまたは円グラフのセクションをクリックすることでフィルタを適用します。対応する「Overview」画面に移動し、棒グラフまたは円グラフのセクションに固有のフィルタが適用されます。この手順を使用すると、ダッシュボードに表示されたデータに関する詳細を表示できます。

  1. ナビゲーションバーを使用して、ダッシュボードに移動します。

    if_dashselect.pngの説明が続きます
    図の説明if_dashselect.png

  2. ダッシュボードの棒グラフまたは円グラフのセクションをクリックします。

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    図の説明if_dashpieselect.jpg

    対応する「Overview」画面 (この例では、「Media – Overview」) に移動し、リストビューテーブルが次のように更新されます。

    • テーブルには、選択したダッシュボードセクションに含まれるレコードのみが表示されます。

    • 「Applied Filter」領域には、選択したセクションのフィルタ条件が示されます。

    • テーブルのステータス行には、表示されたレコード数が示されます。この数値は、選択したダッシュボードセクションの値と同じです。

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      図の説明if_dashfilterapplied.jpg

  3. ナビゲーションバーを使用して、「パートナ」の「Analysis」画面を選択します (該当する場合)。

    注:

    この段階は、「Drive」、「Media」、および「All Messages」画面にのみ適用されます。
    if_filteranlysreturn.pngの説明が続きます
    図の説明if_filteranlysreturn.png

    フィルタはアクティブのままです。したがって、「Analysis」画面には、選択した棒グラフまたは円グラフのセクションに固有の選択条件を満たすレコードのみが表示されます。

    if_dashfiltersticky.jpgの説明が続きます
    図の説明if_dashfiltersticky.jpg