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Oracle® Traffic Director管理者ガイド
11g リリース1 (11.1.1.9)
B66436-05
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13.1 Oracle Traffic Directorインスタンスの監視方法

表13-1は、構成のインスタンス、およびインスタンス内の個々の仮想サーバーについての統計データの表示に使用できる方法を示しています。

表13-1 Oracle Traffic Directorインスタンスの監視方法

監視方法 要件 利点

CLI

  • 構成の1つまたはすべてのインスタンス: get-config-stats

  • 特定のインスタンス:

    プレーンテキスト形式でのサマリー: get-perfdump

    XML形式での詳細レポート: get-stats-xml

  • 構成の1つまたはすべてのインスタンス内の特定の仮想サーバー: get-virtual-server-stats

  • 特定のオリジン・サーバー・プール: get-origin-server-stats

13.4項「CLIを使用した統計の表示」を参照してください。

管理サーバーが実行されている必要があります。

デフォルトで有効化されます。

リクエスト処理スレッドがハング中でもアクセス可能です。

ブラウザ

  • 特定の仮想サーバーのXML形式での詳細統計

  • 特定の仮想サーバーのプレーンテキスト形式でのサマリー統計

13.5項「ブラウザを使用したstats-xmlおよびperfdumpレポートの表示」を参照してください。

明示的に有効化し構成する必要があります。

13.3項「統計レポートへのURIアクセスの構成」を参照してください。

管理サーバーは実行中である必要はありません。インスタンスが実行中であれば十分です。

SNMP

明示的に構成する必要があります。

13.6項「SNMPを使用した監視」を参照してください。

ネットワーク管理システムを介して統計を使用できます。