新機能

このリビジョンには、次の更新が含まれています。

SMC 7.3 にはクライアント/サーバー通信のための新しい XAPI セキュリティー機能が導入されており、SMC HTTP サーバーではデフォルトとして有効になります。

  • この機能の使用の詳細については、クライアント/サーバー通信のための XAPI セキュリティーを参照してください。

  • この機能を有効または無効にするために使用される次の SMC 機能については、『ELS コマンド、制御文、およびユーティリティーリファレンス』を参照してください。

    • SMC XCLIENT コマンド

    • SMC XUDB コマンド

    • SMC XUDB データセット

    警告:

    SMC 7.3 をリモートクライアントとして使用するには、必要な設定タスクを SMC クライアントとサーバーの両方に実行する必要があります。SMC 7.3 XAPI セキュリティー機能は、すべてのクライアントまたは特定のクライアントに対してサーバー側で無効にできます。ただし、SMC 7.3 でそれより前の SMC リリースの SMC 起動パラメータを使用すると、SMC TCP/IP クライアント/サーバー通信は機能しません。

  • 現在、SMC は、XAPI サービスが有効な ACSLS サーバー (リリース 8.4 以降) への XAPI Client インタフェースをサポートしています。

    詳細は、ACSLS サーバーへの XAPI Client インタフェースを参照してください。また、ELS ドキュメント ACSLS サーバーへの XAPI Client インタフェースのリファレンスも参照してください。

  • REGION SIZE=0 を示すように SMC START 手順例が更新されました。

    SMC START 手順の作成」を参照してください。