この章の内容は次のとおりです。
権限
この章のタスクを実行するには、Oracle WebLogic Server管理コンソールでWebLogic ServerのAdmin
ロール、デプロイされたアプリケーションでAdministrator
ロールが付与されている必要があります。WebCenter Portalでは、WebCenter Portal管理でAdministrator
ロールが付与されます。
ロールと権限の詳細は、「管理操作、ロールおよびツールの理解」を参照してください。
WebCenter Portalでは、サブスクリプションおよび通知を使用することで、興味のあるサービスやアプリケーション・オブジェクトのタイプをサブスクライブできます。したがってユーザーは、サブスクライブしたサービスやオブジェクトに影響する変更について、選択したメッセージング・チャネルから適時に通知を受信します。
関連項目:
ポータルに通知機能を追加する方法は、『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータルへの通知の追加に関する項を参照してください。
WebCenter Portalのバックエンド・サービスを確認および構成するには、常にFusion Middleware ControlまたはWLSTコマンド行ツールを使用してください。デプロイ後にWebCenter Portalに加えた変更は、MDSメタデータ・ストアにカスタマイズとして格納されます。「Oracle WebCenter Portalの構成に関する考慮事項」を参照してください。
注意:
Fusion Middleware ControlまたはWLSTを使用して行った、WebCenter Portalツールおよびサービス構成のほとんどの変更は、動的ではありません。変更を有効にするには、アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動する必要があります。「WebCenter Portalアプリケーションがデプロイされる管理対象サーバーの起動および停止」を参照してください。
WebCenter Portalユーザーは、WebCenter Portalの「プリファレンス」ダイアログで各自のサブスクリプション・プリファレンスを設定します。その前に、WebCenter Portal管理者がデフォルト値を設定し、すべてのユーザーが使用できるアプリケーションレベルのサブスクリプション・オプションを指定して、それらのデフォルトを変更可能かどうかを決定できます。
この項では、サブスクリプションのデフォルトの概要を示し、そのデフォルト値の設定手順について説明します。
この項では、次の内容について説明します。
管理者レベルのサブスクリプション・プリファレンスは、カスタムXMLファイルで設定します。このファイルを作成して、あらかじめ用意されているファイル(notification-service-settings.xml
)のかわりに使用します。カスタムXMLファイル内の設定は、ユーザーがWebCenter Portalのサブスクリプション・プリファレンスで使用可能なアプリケーションレベルのサブスクリプション設定と類似しています(詳細は、『Oracle WebCenter Portalの使用』のアプリケーション、ポータルおよびオブジェクトへのサブスクライブに関する項を参照。)
各設定には次の3つの属性があります。
id
- サービスIDを指定します:
oracle.webcenter.peopleconnections.connections
: ピープル・コネクション・サービスのコネクション機能
oracle.webcenter.peopleconnections.wall
: ピープル・コネクション・サービスのメッセージ・ボード機能
oracle.webcenter.peopleconnections.kudos
: ピープル・コネクション・サービスのフィードバック機能
oracle.connections. community
: ポータル・メンバーシップ管理
subscription-enabled
- プリファレンス・オプションの初期状態を指定します: true
(有効)またはfalse
(無効)
ヒント:
subscription-enabled
属性は、サブスクリプション機能全体を有効化または無効化するのではなく、単にプリファレンス・オプションの初期状態を設定します。たとえば、subscription-enabled="true"
の場合は、WebCenter Portalの「プリファレンス」ダイアログの関連付けられたサブスクリプション・オプションがデフォルトで選択されます。subscription-enabled="false"
の場合、ダイアログの関連付けられたサブスクリプション・オプションはデフォルトで選択されません。
end-user-configurable
- 設定されているデフォルトをユーザーが変更することを可能にするか不可能にするかを指定します: true
またはfalse
これらの属性が連動して、「プリファレンス」の「サブスクリプション」ページの「一般サブスクリプション」タブの初期状態が決まります(図16-1)。
表16-1に、管理者レベルのカスタム・サブスクリプション設定が「一般サブスクリプション」タブの表示に及ぼす効果を示します。
表16-1 管理者のデフォルトがサブスクリプション・プリファレンスに及ぼす影響
subscription-enabled(1) | end-user-configurable | プリファレンス内のオプション |
---|---|---|
True |
True |
通常のレンダリング、チェック・ボックスが選択された状態 |
True |
False |
灰色表示、チェック・ボックスが選択された状態 |
False |
True |
通常のレンダリング、チェック・ボックスが選択されていない状態 |
False |
False |
非表示、チェック・ボックスが非表示の状態。 |
ヒント:
表16-1で、ほとんどの通知に最も一般的なシナリオはfalse/true
です(3行目)。
表16-2 に、アプリケーションレベルの通知をトリガーできるアクションのタイプと、対応するサービスIDを示します。
表16-2 通知をトリガーできるアプリケーションレベルのアクティビティ
アクティビティ | 対応するサービスID |
---|---|
別のユーザーがコネクションへの招待を送信した |
|
ポータルのロールが変更された(例: ポータル・マネージャから別のカスタム・ロール) |
|
ポータルのメンバーとして追加された |
|
ポータル・メンバーシップが削除された |
|
メッセージ・ボードに別のユーザーがメッセージを投稿した |
|
他のユーザーのメッセージ・ボード上にあるあなたの投稿を、別のユーザーがお気に入り登録した |
|
他のユーザーのメッセージ・ボード上にあるあなたの投稿に対して、別のユーザーがコメントした |
|
別のユーザーがフィードバックを投稿した |
|
アプリケーションレベルのサブスクリプション・プリファレンスのデフォルトを設定する手順は次のとおりです。
表16-3 に、サービスID oracle.webcenter.peopleconnections.connections
に対する様々な設定の組合せの効果を示します。
表16-3 コネクションのサブスクリプション構成の効果
subscription-enabled | end-user-configurable | 効果 |
---|---|---|
true |
true |
|
true |
false |
|
false |
true |
|
false |
false |
|
表16-4 に、サービスID oracle.webcenter.peopleconnections.wall
に対する様々な設定の組合せの効果を示します。
表16-4 メッセージ・ボードのサブスクリプション構成の効果
subscription-enabled | end-user-configurable | 効果 |
---|---|---|
true |
true |
|
true |
false |
|
false |
true |
|
false |
false |
|
表16-5 に、サービスID oracle.webcenter.peopleconnections.kudos
に対する様々な設定の組合せの効果を示します。
表16-5 フィードバックのサブスクリプション構成の効果
subscription-enabled | end-user-configurable | 効果 |
---|---|---|
true |
true |
|
true |
false |
|
false |
true |
|
false |
false |
|
表16-6 に、サービスID oracle.webcenter.community
に対する様々な設定の組合せの効果を示します。
表16-6 ポータル管理のサブスクリプション構成の効果
subscription-enabled | end-user-configurable | 効果 |
---|---|---|
true |
true |
|
true |
false |
|
false |
true |
|
false |
false |
|
各ユーザーは、WebCenter Portalの「プリファレンス」で、各自のサブスクリプション・プリファレンスを設定します。この目的のために、次の2つの「プリファレンス」ページが用意されています。
サブスクリプション: 自分のポータル・メンバーシップやピープル・コネクション・サービス(コネクション、メッセージ・ボードおよびフィードバック)で発生するアクションについて通知を受けるためにサブスクライブしたり、アプリケーションレベルやオブジェクトレベルの自分のサブスクリプションを表示および削除できます
詳細は、『Oracle WebCenter Portalの使用』のアプリケーション、ポータルおよびオブジェクトへのサブスクライブに関する項を参照してください。
メッセージング: 優先するメッセージング・チャネルおよびフィルタを構成するための各コントロールにアクセスできます(BPEL接続タイプのみ)。
詳細は、『Oracle WebCenter Portalの使用』のメッセージング・チャネルおよびフィルタの設定と管理に関する項を参照してください。
この項では、メッセージング接続タイプの概要を示すとともに、通知チャネルを定義する前に満たしておく必要がある前提条件、および通知で使用する通知チャネルを設定する手順について説明します。次のサブセクションが含まれます:
通知の接続タイプによって、ユーザーがWebCenter Portalで各自の通知用のメッセージング・プリファレンスを構成するときに使用できるメッセージング・チャネルが決まります。
次の2つの接続タイプ候補のうち、いずれかを使用します。
BPELサーバー: メールおよびショート・メッセージ・サービス(SMS)の2つのメッセージング・チャネル・オプションを提供します。
メール・サーバー: WebCenter Portal用に構成されたメール・サーバーのみを経由して通知メッセージを配信します。
BPELサーバー接続タイプ
BPELサーバーを選択する場合、ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)が利用可能なBPELサーバーへの接続が確立されていることが前提となります。BPELサーバーへの接続の詳細は、「WebCenter Portalメンバーシップ・ワークフローに対するSOA接続の管理」を参照してください。
WebCenter PortalでsetSpacesWorkFlowConnectionName
が設定されている場合、WebCenter Portalの「プリファレンス」の「メッセージング」パネルで、「構成の管理」ボタンが使用可能になります。
ヒント:
通知にBPELサーバーを使用する場合は、setSpacesWorkFlowConnectionName
で使用する接続と同じ接続を、通知でも使用してください。
メール・サーバー接続タイプ
メール・サーバーを選択する場合、メール・サーバーへの接続が確立されていることが前提となります。さらに、メール・サーバー接続と関連付けられている外部アプリケーションが共有資格証明を含んでいる必要があります。メール・サーバーへの接続の詳細は、「メールの管理」を参照してください。
選択した接続タイプがメール・サーバーの場合、WebCenter Portalの「プリファレンス」の「メッセージング」パネルで「構成の管理」ボタンが灰色表示される場合とされない場合があります。これは、spacesWorkFlowConnection
を設定したかどうかによります。これとは関係なく、選択した接続タイプがメール・サーバーで、メッセージング・プリファレンスの「構成の管理」ボタンをクリックしてユーザー・メッセージング・プリファレンスを開いた場合、行った変更はすべて無視されます。
関連項目:
『Oracle WebCenter Portalの使用』のメッセージング・チャネルおよびフィルタの設定と管理に関する項
通知に関連するインストールの要件は、通知メッセージングに選択する接続タイプによって異なります。
通知メッセージングにBPEL接続経由でユーザー・メッセージング・サービス(UMS)を使用する場合、デフォルトではメール・ドライバのみがインストールされていることに注意ください。SMSメッセージング・チャネルを使用するには、これらに対応するドライバもインストールする必要があります。
通知メッセージングにメール・サービスを使用する場合、通知に固有のインストールは必要ありませんが、「メールの管理」の説明に従ってメール・サービスを構成する必要があります。
通知の構成の前提条件も、通知メッセージングに選択する接続タイプによって異なります。
BPELサーバーの構成
ユーザーにメッセージング・チャネルのオプション(メールおよびショート・メッセージ・サービス(SMS))を用意する場合は、BPELサーバーへの接続が確立されている必要があります。通知では、ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)によるマルチチャネル通知をサポートするためにSOAインストールが使用されます。UMSは、SOAドメインの一部としてインストールされます。初期設定では、メール・ドライバのみが構成されています。SMSドライバも使用可能ですが、デプロイする必要があります。
詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』のWebCenter Portalメンバーシップ・ワークフローに対するSOA接続の管理に関する項を参照してください。
メール・サーバーの構成
ユーザーが常にメールでのみ通知を受けるようにする場合、メール・サーバーへの接続が確立されている必要があります。さらに、メール・サーバー接続と関連付けられている外部アプリケーションが共有資格証明を含んでいる必要があります。詳細は、「メールの管理」を参照してください。
メール通知は、各ユーザーのプロファイルで指定された優先言語で送信されます。ユーザーの優先言語が指定されていない場合は、サーバーのロケール設定がメール通知に使用されます。たとえば、サーバーが韓国ロケールで実行されており、ユーザーの優先言語が設定されていない場合、通知メールの言語は韓国語になります。
優先言語の設定の詳細は、『Oracle WebCenter Portalの使用』の優先表示言語の選択に関する項を参照してください。
アクティビティによっては、将来送信される通知タスクを作成するものがあります。たとえば、ユーザーが将来の有効日を指定したお知らせを作成すると、このお知らせが有効になったときに通知が送信されるように、WebCenter Portalアプリケーション・サーバーで通知タスクが作成されます。ただし、通知にメール・サービスを使用する場合は、WebCenter Portalアプリケーション・サーバーが再起動されたときに、将来の通知タスクは削除されます。
UMSは、音声やインスタント・メッセージなど、通知ではサポートされていない複数のメッセージング・チャネルをサポートしています。通知では、UMSからメールおよびSMSのみを使用します。
WebCenter Portalリリース12.2.1.0.0では、新しいドキュメント・サービス・タスク・フローが導入されました。新しいタスク・フローおよびサブスクリプションおよび通知の統合は、このリリースではサポートされていません。そのため、ドキュメント関連のアクティビティによって通知はトリガーされません。新しいドキュメント・タスク・フローおよびサブスクリプションおよび通知の統合は、今後のリリースで再導入される予定です。
表16-7 通知の構成
担当者 | タスク | サブタスク | ノート |
---|---|---|---|
管理者 |
1.通知のバックエンド・コンポーネントを設定します。
|
||
管理者 |
2.(メール・サーバーの場合のみ)外部アプリケーションを構成します。 |
|
|
管理者 |
3.WebCenter Portalアプリケーションと選択したバックエンド・コンポーネント間の接続を作成または変更します
|
||
管理者 |
4.次のいずれかのツールを使用して、通知に使用する接続のタイプ(BPELまたはメール)を選択します。
|
||
管理者 |
5.アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動します。 |
WebCenter Portalの場合は、 |
|
管理者 |
6.すべてのユーザーに対するデフォルトのサブスクリプション・プリファレンスを設定します |
||
アプリケーション・スペシャリスト/エンド・ユーザー |
7. アプリケーション内で通知を構成してテストします
|
Fusion Middleware Controlで通知メッセージの接続タイプを指定する手順は次のとおりです。
Oracle Fusion Middlewareにログインし、WebCenter Portalのホームページに移動します。
詳細は、「WebCenter Portalのホームページへの移動」を参照してください。
「WebCenterポータル」メニューから、「設定」→「アプリケーション構成」を選択します。
「アプリケーション構成」ページで、下へスクロールしてページ下部の「通知」に移動し、アウトバウンド通知に使用する接続タイプとして「BPELサーバー」または「メール・サーバー」のいずれかを選択します。
次の手順は、選択した接続タイプによって異なります。
「BPELサーバー」を選択した場合:
「接続名」のリストから、その接続を設定するときに指定したBPELサーバーの名前を選択します。
「送信者のメール・アドレス」フィールドに、すべての通知メッセージの送信元とするメール・アドレスを入力します。送信者のメール・アドレスは、対応するドメインからメッセージを送信するように構成されているドライバの少なくとも1つに一致する必要があります。
「送信者のSMSアドレス」フィールドに、ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)ですべての通信メッセージの送信元のドライバとして使用される4桁から6桁の数値を入力します。送信者のSMSアドレスは、対応するドメインからメッセージを送信するように構成されているドライバの少なくとも1つに一致する必要があります。
「メール・サーバー」を選択した場合は、「接続名」のリストからメール接続を選択します。
変更を保存します。
変更を有効にするために、WebCenter Portalがデプロイされている管理対象サーバーを再起動します。
WLSTコマンドのsetNotificationsConfig
を使用して、通知で使用する接続タイプを構成します。コマンドの構文と例は、WebCenter WLSTコマンド・リファレンスのsetNotificationsConfig
に関する項を参照してください。同ガイドのgetNotificationsConfig
に関する項も参照してください。
関連項目:
WLSTコマンドの実行方法の詳細は、「Oracle WebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドの実行」を参照してください。
注意:
この構成の更新は、MDSリポジトリに格納されます。構成の変更を有効にするには、アプリケーションがデプロイされている管理対象サーバーを再起動する必要があります。詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のWLSTを使用した管理対象サーバーの起動および停止に関する項を参照してください。
ユーザーがメールで受信する通知メッセージには、コンテンツおよびコンテンツ表示用のデフォルトの書式があります。アプリケーション管理者は、デフォルトのかわりにカスタム・テンプレートを作成して適用することで、通知メッセージに独自の書式を設定できます。
この項では、通知メッセージ用のカスタム・テンプレートの作成に関する詳細について説明します。次のサブセクションが含まれます:
WLSTコマンドを使用してMDSにアクセスし、defaultTemplate.xml
ファイル(または右から左に記述する言語のサポートが必要な場合はdefaultTemplate_rtl.xml
ファイル)を上書きすることで、サブスクリプションベースの通知メッセージのレイアウトとコンテンツをカスタマイズできます。
関連項目:
WLSTコマンドの実行方法の詳細は、「Oracle WebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドの実行」を参照してください。
表のCSSスタイル(label
、value
、background
)やフッターのCSSスタイル(note
)を編集して、これらのxml
ファイルの独自のバージョンを作成できます。また、<payload>
や<group-space-footer>
などのタグを移動してレイアウトを変更できます。これらのタグの内容を変更するには、<html-format>
内のCDATA
セクションを編集します。
<text-format/>
タグは必須で、常に空であることが必要です。<custom>
タグを使用すると、コンテンツを追加できます。<html-format>
で囲まれたCDATA
内に新しいHTMLコンテンツを追加し、<text-format/>
は空のままにします。
次の例は、通知メッセージ・テンプレート・ファイルのデフォルトの内容を示しています。これを使用してカスタム・ファイルを作成できます。
注意:
これらのカスタム・ファイルの違いは、特に<style>
タグ内にあり、そこで右揃えか左揃えかが指定されています。
例
<?xml version="1.0"?> <notification-template xmlns="http://xmlns.oracle.com/webcenter/notification"> <!-- The CSS Style of the Notification --> <style> <text-format/> <html-format> <![CDATA[ <style type="text/css"> .title {font-size:1.2em; font-weight:bold; white-space:nowrap;} .label {text-align:right; margin-left:30px; padding-right:10px; white-space:nowrap;} .value {text-align:left; margin-right:20px; padding-left:10px; white-space:nowrap; width:100%;} .note {font-size:0.8em; color:#999999} .background {background-color:#fcfcfc} </style> ]]> </html-format> </style> <!-- The Subject line of the Notification --> <subject> <message-key>NOTIFICATION_SUBJECT</message-key> </subject> <group-space-subject> <message-key>GROUP_SPACE_SUBJECT_SUFFIX</message-key> </group-space-subject> <!-- Actual srvc-specific data. Provided/Overridden by srvc template --> <payload> <text-format/> <html-format/> </payload> <!-- Any generic/common footer to appear after service-specific payload --> <!-- Group Space footer - if applicable --> <group-space-footer> <text-format/> <html-format> <![CDATA[ <p> <a href="<token>groupSpaceUrl</token>" target="_blank"> <message-key>GO_TO_SPACE</message-key> <token> groupSpaceName</token> </a> </p> ]]> </html-format> </group-space-footer> <!-- Unsubscribe footers --> <unsubscribe-footer> <text-format/> <html-format> <![CDATA[ <hr/> <p class="note"> <token>unsubscribeMessage</token> </p> ]]> </html-format> </unsubscribe-footer> </notification-template>
<?xml version="1.0"?> <notification-template xmlns="http://xmlns.oracle.com/webcenter/notification"> <!-- The CSS Style of the Notification --> <style> <text-format/> <html-format> <![CDATA[ <style type="text/css"> .title {font-size:1.2em; font-weight:bold; white-space:nowrap;} .label {text-align:left; margin-right:30px; padding-left:10px; white-space:nowrap;} .value {text-align:right; margin-left:20px; padding-right:10px; white-space:nowrap; width:100%;} .note {font-size:0.8em; color:#999999} .background {background-color:#fcfcfc} </style> ]]> </html-format> </style> <!-- The Subject line of the Notification --> <subject> <message-key>NOTIFICATION_SUBJECT</message-key> </subject> <group-space-subject> <message-key>GROUP_SPACE_SUBJECT_SUFFIX</message-key> </group-space-subject> <!-- Actual srvc-specific data. Provided/Overridden by srvc template --> <payload> <text-format/> <html-format/> </payload> <!-- Any generic/common footer to appear after service-specific payload --> <!-- Group Space footer - if applicable --> <group-space-footer> <text-format/> <html-format> <![CDATA[ <p> <a href="<token>groupSpaceUrl</token>" target="_blank"> <message-key>GO_TO_SPACE</message-key> <token> groupSpaceName</token> </a> </p> ]]> </html-format> </group-space-footer> <!-- Unsubscribe footers --> <unsubscribe-footer> <text-format/> <html-format> <![CDATA[ <hr/> <p class="note"> <token>unsubscribeMessage</token> </p> ]]> </html-format> </unsubscribe-footer> </notification-template>
一般に、管理者が設定した時点で通知が有効かどうかは、基礎となるメール接続またはBPEL接続に依存します。これらの接続をテストして有効であれば、その延長として通知接続の要件も満たされます。
ヒント:
メール接続のテストの詳細は、「メール・サーバー接続のテスト」を参照してください。
これは初期設定のデフォルトです