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Oracle® Solaris Cluster 4.4 リリースノート

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更新: 2018 年 8 月
 
 

ブラウザインタフェースに関する問題

アクセシビリティー項目を選択または選択解除すると画面がブランクになる (28003165)

問題のサマリー: GUI にログインしたあとでアクセシビリティーメニュー項目をクリックすると、画面がブランクになります。

回避方法: ページの表示の問題を解決し、アクセシビリティー機能を使用するには、次のステップに従います。

  1. ページをリフレッシュし、GUI からログアウトします。

  2. アクセシビリティーのメニューで目的の選択を行います。

  3. 続いて、クラスタにログインします。

新しくブートされたノードでブラウザが応答しなくなることがある (26675695)

問題のサマリー: システムのフレッシュブート後にはじめてブラウザインタフェースにアクセスしようとした際に、ブラウザインタフェースが応答しなくなることがあります。

回避方法: ブラウザを閉じてから再度開きます。

タスク - スペイン語環境で高可用性ストレージの処理が先に進まない (23135263)

問題のサマリー: スペイン語のブラウザインタフェースでウィザードを使用して高可用性ストレージを作成しようとすると、ウィザードがフリーズして処理が失敗します。

回避方法: ブラウザインタフェースをリフレッシュするか、インタフェースにログインし直します。

Oracle Solaris Cluster Manager 構成ウィザードで 4 つのノードのうち 3 つしか構成されない (21490228)

問題のサマリー: ノードの 1 つから Oracle Solaris Cluster Manager の構成ウィザードを使用して 4 ノードクラスタを構成しているときに、3 つのノードの構成が正常に完了したあとで、ユーザーインタフェースに例外が報告されます。「終了」ボタンが無効になっているため、ユーザーは、ローカルノード上の最後のクラスタノードを構成できません。

回避方法: ブラウザインタフェースの構成ウィザードを閉じ、scinstall を使用してクラスタの最後のノードを構成します。

回避方法: ブラウザインタフェースのウィザードで例外がスローされたら、エラーの表示されたポップアップを閉じます。「終了」ボタンが無効になっているため、代わりに「取消し」ボタンをクリックします。ウィザードは、クラスタチェックのログが表示される最後のパネルに進みます。このパネルで「終了」ボタンを押すと、最後のノードでの構成が開始されます。

Oracle Solaris Cluster Manager ブラウザインタフェースを Trusted Extensions の下で実行できない (21323252)

問題のサマリー: Trusted Extensions が有効になっている場合は、Oracle Solaris Cluster Manager ブラウザインタフェースを使用できません。

回避方法: Trusted Extensions を使用するクラスタを管理するには、コマンド行インタフェースを使用します。

solaris10 ブランドゾーンで Oracle Solaris Cluster をインストールできない (19064831)

問題のサマリー: solaris10 ブランドゾーンクラスタが Oracle Solaris Cluster ソフトウェアを含まないアーカイブでインストールされている場合、ブラウザインタフェースを使用してソフトウェアを個別にインストールすることはできません。

回避方法: solaris10 ブランドのゾーンクラスタに Oracle Solaris Cluster ソフトウェアをインストールするには、clzonecluster install-cluster コマンドを使用します。