問題のサマリー: GUI にログインしたあとでアクセシビリティーメニュー項目をクリックすると、画面がブランクになります。
回避方法: ページの表示の問題を解決し、アクセシビリティー機能を使用するには、次のステップに従います。
ページをリフレッシュし、GUI からログアウトします。
アクセシビリティーのメニューで目的の選択を行います。
続いて、クラスタにログインします。
問題のサマリー: システムのフレッシュブート後にはじめてブラウザインタフェースにアクセスしようとした際に、ブラウザインタフェースが応答しなくなることがあります。
回避方法: ブラウザを閉じてから再度開きます。
問題のサマリー: スペイン語のブラウザインタフェースでウィザードを使用して高可用性ストレージを作成しようとすると、ウィザードがフリーズして処理が失敗します。
回避方法: ブラウザインタフェースをリフレッシュするか、インタフェースにログインし直します。
問題のサマリー: ノードの 1 つから Oracle Solaris Cluster Manager の構成ウィザードを使用して 4 ノードクラスタを構成しているときに、3 つのノードの構成が正常に完了したあとで、ユーザーインタフェースに例外が報告されます。「終了」ボタンが無効になっているため、ユーザーは、ローカルノード上の最後のクラスタノードを構成できません。
回避方法: ブラウザインタフェースの構成ウィザードを閉じ、scinstall を使用してクラスタの最後のノードを構成します。
回避方法: ブラウザインタフェースのウィザードで例外がスローされたら、エラーの表示されたポップアップを閉じます。「終了」ボタンが無効になっているため、代わりに「取消し」ボタンをクリックします。ウィザードは、クラスタチェックのログが表示される最後のパネルに進みます。このパネルで「終了」ボタンを押すと、最後のノードでの構成が開始されます。
問題のサマリー: Trusted Extensions が有効になっている場合は、Oracle Solaris Cluster Manager ブラウザインタフェースを使用できません。
回避方法: Trusted Extensions を使用するクラスタを管理するには、コマンド行インタフェースを使用します。
問題のサマリー: solaris10 ブランドゾーンクラスタが Oracle Solaris Cluster ソフトウェアを含まないアーカイブでインストールされている場合、ブラウザインタフェースを使用してソフトウェアを個別にインストールすることはできません。
回避方法: solaris10 ブランドのゾーンクラスタに Oracle Solaris Cluster ソフトウェアをインストールするには、clzonecluster install-cluster コマンドを使用します。