プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Enterprise Captureのマネージング
12c (12.2.1.3.0)
E80574-06
目次へ移動
目次

前
次

1 このガイドで説明する新機能

この章では、Oracle WebCenter Enterprise Captureの新機能について、およびこのガイドに記載されるその他の重要な変更について紹介します。

1.1 12c (12.2.1.3.0)に関するドキュメントの重要な変更

12c (12.2.1.3.0)でこのガイドは何箇所か更新されています。次のセクションは大幅に変更されています。

12c (12.2.1.3.0)でのOracle WebCenter Enterprise Captureの新機能および拡張機能のリストは、『Oracle WebCenter Contentの新機能』のOracle WebCenter Enterprise Captureの新機能に関する項を参照してください。

1.2 12c (12.2.1.2.0)に関するドキュメントの重要な変更

12c (12.2.1.2.0)でこのガイドは何箇所か更新されています。次のセクションは大幅に変更されています。

1.3 12c (12.2.1.1.0)の新機能

12c (12.2.1.1.0)には、次の新機能があります:

ワークスペース

  • Oracle Documents Cloud Service (DOCS)コミット・ドライバ

  • DOCSコミット・ドライバの拡張によるDOCSメタデータのサポート

認識プロセッサ
  • ユニバーサル・デコーダのバー・コード・エンジンの導入により、動作保証されているすべてのオペレーティング・システム・プラットフォームにおいて認識プロセッサがサポートされるようになりました

「バー・コードおよびパッチ・コードの検出および特定方法」を参照してください。

クライアント

  • スキャナのインプリンタ/エンドーサの文字列を制御および受け取ることができ、スキャナで認識されるバー・コード、パッチ・コードおよびMICRの値を取得できます

  • 「ファイル情報」ウィンドウの更新

『Oracle WebCenter Enterprise Captureの使用』のファイル情報の表示方法に関する項および『Oracle WebCenter Enterprise Captureのためのスクリプトの開発』のクライアント・スクリプトの作成に関する項を参照してください。

1.4 12c (12.2.1)の新機能

12c (12.2.1)には、次の新機能があります:

サーバー

  • ワークスペースのインポート、ワークスペースのクローニング、ワークスペースのインポート・プロセッサ・トークンの表示および特定のインポート・プロセッサHAトークンの削除を行うWLSTコマンド

『WebCenter WLSTコマンド・リファレンス』の構成コマンドに関する項を参照してください。

ワークスペース

  • クライアント・プロファイルのリリース・プロセスの定義

  • 添付タイプの定義

インポート・プロセッサ

  • インポート時のイメージ・ファイルの保持のサポート

  • ドキュメント添付のサポート

ドキュメント変換プロセッサ

  • ドキュメント変換での外部変換プログラムの使用のサポート

  • ドキュメント添付のサポート

認識プロセッサ

  • ドキュメント添付のサポート

コミット・プロセッサ

  • ドキュメント添付のサポート

クライアント

  • クライアント・プロファイルの選択可能なバッチ・リリース・プロセス

  • ドキュメント添付のサポート

  • クライアントがWebブラウザの外部でデスクトップ・アプリケーションとして実行されるようになりました

  • メタデータに基づくバッチ内のドキュメントの検索

  • ネイティブ・アプリケーションでイメージ以外のドキュメントを表示する機能

  • ファイル情報の表示

  • ドキュメントまたはページの複製

『Oracle WebCenter Enterprise Captureの使用』のCaptureクライアントのナビゲートに関する項を参照してください。