目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
- 『Oracle Streams概要および管理』のこのリリースでの変更点
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第I部 Oracle Streamsの基本概念
- 1 Oracle Streamsの概要
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2 Oracle Streams情報取得
- 2.1 Oracle Streamsで情報を取得する方法
- 2.2 Oracle Streamsで取得される情報のタイプ
- 2.3 Oracle Streamsでの情報取得オプションのまとめ
- 2.4 Oracle Streams環境でのインスタンス化
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2.5 Oracle Streams取得プロセスによる暗黙的取得
- 2.5.1 取得プロセスの概要
- 2.5.2 取得プロセスのルール
- 2.5.3 取得プロセスによって取得されるデータ型
- 2.5.4 取得プロセスによって取得されるDML変更のタイプ
- 2.5.5 Oracle Streams環境内のサプリメンタル・ロギング
- 2.5.6 ローカル取得およびダウンストリーム取得
- 2.5.7 取得プロセスに関連するSCN値
- 2.5.8 Oracle Streamsの取得プロセスおよびRESTRICTED SESSION
- 2.5.9 取得プロセスのサブコンポーネント
- 2.5.10 取得ユーザー
- 2.5.11 取得プロセスの状態
- 2.5.12 取得プロセス・パラメータ
- 2.5.13 データベースの再起動時における取得プロセスの永続的状態
- 2.6 同期取得による暗黙的取得
- 2.7 アプリケーションによる明示的取得
- 3 Oracle Streamsのステージングと伝播
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4 Oracle Streams情報コンシューム
- 4.1 Oracle Streamsでの情報コンシュームの概要
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4.2 適用プロセスによる暗黙的コンシューム
- 4.2.1 適用プロセスの概要
- 4.2.2 適用プロセスのルール
- 4.2.3 適用プロセスで処理できるメッセージのタイプ
- 4.2.4 適用プロセスのメッセージ処理オプション
- 4.2.5 適用プロセスによって適用されるメッセージのソース
- 4.2.6 適用されるデータ型
- 4.2.7 適用時の自動データ型変換
- 4.2.8 SQL生成
- 4.2.9 Oracle Streamsの適用プロセスおよびRESTRICTED SESSION
- 4.2.10 適用プロセスのサブコンポーネント
- 4.2.11 適用ユーザー
- 4.2.12 適用プロセス・パラメータ
- 4.2.13 データベースの再起動時における適用プロセスの永続的状態
- 4.2.14 エラー・キュー
- 4.3 メッセージ・クライアントによる明示的コンシューム
- 4.4 手動デキューによる明示的コンシューム
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5 Oracle Streamsでのルールの使用方法
- 5.1 Oracle Streamsでのルールの使用方法の概要
- 5.2 ルール・セットおよびメッセージのルール評価
- 5.3 システム作成ルール
- 6 ルールベースの変換
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第II部 Oracle Streamsの高度な概念
- 7 取得プロセスの高度な概念
- 8 キューの高度な概念
- 9 伝播の高度な概念
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10 適用プロセスの高度な概念
- 10.1 適用プロセスの作成
- 10.2 適用プロセスおよび依存性
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10.3 表へのDML変更の適用に関する考慮事項
- 10.3.1 制約と表に対するDML変更の適用
- 10.3.2 代替キー列
- 10.3.3 列の不一致に対する適用プロセスの動作
- 10.3.4 競合解決と適用プロセス
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10.3.5 ハンドラと行LCRの処理
- 10.3.5.1 関連ハンドラがない場合
- 10.3.5.2 関連する更新の競合ハンドラがある場合
- 10.3.5.3 DMLハンドラはあるが関連する更新の競合ハンドラがない場合
- 10.3.5.4 DMLハンドラおよび関連する更新の競合ハンドラがある場合
- 10.3.5.5 文DMLハンドラおよびプロシージャDMLハンドラがある場合
- 10.3.5.6 エラー・ハンドラはあるが関連する更新の競合ハンドラがない場合
- 10.3.5.7 エラー・ハンドラおよび関連する更新の競合ハンドラがある場合
- 10.3.5.8 文DMLハンドラおよび関連するエラー・ハンドラがある場合
- 10.3.5.9 文DMLハンドラ、エラー・ハンドラおよび関連する更新の競合ハンドラがある場合
- 10.4 DDL変更を適用するときの考慮事項
- 10.5 適用プロセスのインスタンス化SCNと非処理SCN
- 10.6 適用プロセスの最も古いSCN
- 10.7 適用プロセスの最低水位標と最高水位標
- 10.8 適用プロセスおよびトリガー
- 10.9 適用プロセス用のOracle Streamsデータ・ディクショナリ
- 10.10 単一データベースでの複数の適用プロセス
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11 ルールの高度な概念
- 11.1 ルールのコンポーネント
- 11.2 ルール・セットの評価
- 11.3 ルールに関連するデータベース・オブジェクトと権限
- 11.4 Oracle Streamsで使用される評価コンテキスト
- 11.5 Oracle Streamsおよびイベント・コンテキスト
- 11.6 Oracle Streamsおよびアクション・コンテキスト
- 11.7 ユーザー作成ルール、ルール・セットおよび評価コンテキスト
- 12 取得と適用の複合による最適化
- 13 Oracle Streams高可用性環境
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第III部 Oracle Streamsの管理
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14 Oracle Streamsの管理の概要
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14.1 Oracle提供のPL/SQLパッケージ
- 14.1.1 DBMS_APPLY_ADMパッケージ
- 14.1.2 DBMS_CAPTURE_ADMパッケージ
- 14.1.3 DBMS_COMPARISONパッケージ
- 14.1.4 DBMS_PROPAGATION_ADMパッケージ
- 14.1.5 DBMS_RULEパッケージ
- 14.1.6 DBMS_RULE_ADMパッケージ
- 14.1.7 DBMS_STREAMSパッケージ
- 14.1.8 DBMS_STREAMS_ADMパッケージ
- 14.1.9 DBMS_STREAMS_ADVISOR_ADMパッケージ
- 14.1.10 DBMS_STREAMS_AUTHパッケージ
- 14.1.11 DBMS_STREAMS_HANDLER_ADMパッケージ
- 14.1.12 DBMS_STREAMS_MESSAGINGパッケージ
- 14.1.13 DBMS_STREAMS_TABLESPACE_ADMパッケージ
- 14.1.14 UTL_SPADVパッケージ
- 14.2 Oracle Streamsのデータ・ディクショナリ・ビュー
- 14.3 Oracle Enterprise Manager Cloud ControlのOracle Streamsツール
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14.1 Oracle提供のPL/SQLパッケージ
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15 Oracle Streams暗黙的取得の管理
- 15.1 取得プロセスの管理
- 15.2 同期取得の管理
- 15.3 取得LCRの追加属性の管理
- 15.4 取得プロセスから同期取得への切替え
- 15.5 同期取得から取得プロセスへの切替え
- 16 ステージングと伝播の管理
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17 Oracle Streams情報コンシュームの管理
- 17.1 適用プロセスの起動
- 17.2 適用プロセスの停止
- 17.3 適用プロセスのルール・セットの管理
- 17.4 適用プロセス・パラメータの設定
- 17.5 適用プロセスの適用ユーザーの設定
- 17.6 DMLハンドラの管理
- 17.7 DDLハンドラの管理
- 17.8 適用プロセスのメッセージ・ハンドラの管理
- 17.9 適用プロセスのプリコミット・ハンドラの管理
- 17.10 適用プロセスによるメッセージのエンキューの指定
- 17.11 適用プロセスの実行ディレクティブの指定
- 17.12 エラー・ハンドラの管理
- 17.13 適用エラーの管理
- 17.14 表の代替キー列の管理
- 17.15 仮想依存性定義の使用
- 17.16 適用プロセスの削除
- 18 ルールの管理
- 19 ルールベースの変換の管理
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20 Oracle Streamsを使用した表の変更の記録
- 20.1 Oracle Streamsを使用した表の変更の記録について
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20.2 表の変更を記録するOracle Streams環境の準備
- 20.2.1 MAINTAIN_CHANGE_TABLEプロシージャを実行する前に行う決定
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20.2.2 MAINTAIN_CHANGE_TABLEプロシージャに関する前提条件
- 20.2.2.1 すべてのデータベースでのOracle Streams管理者の構成
- 20.2.2.2 ネットワーク接続性とデータベース・リンクの構成
- 20.2.2.3 ソース・データベースがARCHIVELOGモードであることの確認
- 20.2.2.4 Oracle Streamsに関連する初期化パラメータの設定
- 20.2.2.5 Oracle Streamsプールの構成
- 20.2.2.6 ダウンストリーム取得データベースへのログ・ファイルの転送の構成
- 20.2.2.7 リアルタイム・ダウンストリーム取得に対するスタンバイREDOログの構成
- 20.2.2.8 スクリプトを使用する場合に必要なディレクトリ・オブジェクトの構成
- 20.2.2.9 宛先データベースでのソース・テーブルのインスタンス化
- 20.3 表の変更を記録するOracle Streams環境の構成
- 20.4 表の変更を記録するOracle Streams環境の管理
- 20.5 表の変更を記録するOracle Streams環境の監視
- 21 その他のOracle Streams管理タスク
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14 Oracle Streamsの管理の概要
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第IV部 Oracle Streamsの監視
- 22 Oracle Streams環境の監視
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23 Oracle Streamsのトポロジおよびパフォーマンスの監視
- 23.1 Oracle Streamsのトポロジについて
- 23.2 Oracle Streamsパフォーマンス・アドバイザについて
- 23.3 Oracle Streamsのトポロジのストリーム・パスについて
- 23.4 Oracle Streamsパフォーマンス・アドバイザによって収集される情報について
- 23.5 Oracle Streamsのトポロジおよびパフォーマンスに関する情報の収集
- 23.6 Oracle Streamsのトポロジの表示とOracle Streamsのパフォーマンスの分析
- 23.7 UTL_SPADVパッケージの使用
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24 Oracle Streams暗黙的取得の監視
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24.1 取得プロセスの監視
- 24.1.1 各取得プロセスのキュー、ルール・セットおよび状態の表示
- 24.1.2 各取得プロセスに関するセッション情報の表示
- 24.1.3 各取得プロセスに関する変更取得情報の表示
- 24.1.4 各取得プロセスの状態変更およびメッセージ作成時刻の表示
- 24.1.5 各取得プロセスの取得操作の実行経過時間の表示
- 24.1.6 各ダウンストリーム取得プロセスに関する情報の表示
- 24.1.7 各取得プロセスの登録済REDOログ・ファイルの表示
- 24.1.8 各取得プロセスで必要なREDOログ・ファイルの表示
- 24.1.9 各取得プロセスで使用される各REDOログ・ファイルのSCN値の表示
- 24.1.10 各取得プロセスで使用可能な最後のアーカイブREDOエントリの表示
- 24.1.11 各取得プロセスのパラメータ設定の表示
- 24.1.12 データベース内のすべての取得プロセスの適用済SCNの判別
- 24.1.13 各取得プロセスのREDOログのスキャン待機時間の判別
- 24.1.14 各取得プロセスのメッセージのエンキュー待機時間の判別
- 24.1.15 各取得プロセスのルールの評価に関する情報の表示
- 24.1.16 取得と適用の複合を使用する取得プロセスの判別
- 24.1.17 分割とマージ操作に関する情報の表示
- 24.1.18 サプリメンタル・ロギングの監視
- 24.2 同期取得の監視
- 24.3 暗黙的取得によって取得された追加属性の表示
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24.1 取得プロセスの監視
- 25 Oracle Streamsのキューおよび伝播の監視
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26 Oracle Streams適用プロセスの監視
- 26.1 各適用プロセスのキュー、ルール・セットおよび状態の確認
- 26.2 各適用プロセスに関する一般情報の表示
- 26.3 各適用プロセスのパラメータ設定の表示
- 26.4 適用ハンドラの情報の表示
- 26.5 各適用プロセスに関するセッション情報の表示
- 26.6 各適用プロセスのリーダー・サーバーに関する情報の表示
- 26.7 各適用プロセスによってオーバーフローしたトランザクションおよびメッセージの監視
- 26.8 メッセージが取得されてからデキューされるまでの待機時間の確認
- 26.9 各コーディネータ・プロセスに関する一般情報の表示
- 26.10 受信および適用されたトランザクションに関する情報の表示
- 26.11 各適用プロセスのメッセージが取得されてから適用されるまでの待機時間の確認
- 26.12 各適用プロセスの適用サーバーに関する情報の表示
- 26.13 適用プロセスの有効な適用並列性の表示
- 26.14 適用時に宛先キューを指定するルールの表示
- 26.15 適用時に実行しないことを指定するルールの表示
- 26.16 取得と適用の複合を使用する適用プロセスの判別
- 26.17 宛先データベースで指定された代替キー列の表示
- 26.18 仮想依存性定義の監視
- 26.19 適用エラーのチェック
- 26.20 適用エラーの詳細情報の表示
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27 ルールの監視
- 27.1 すべてのOracle Streamsクライアントによって使用される全ルールの表示
- 27.2 特定のOracle Streamsクライアントによって使用されるOracle Streamsルールの表示
- 27.3 ルールの現行の条件の表示
- 27.4 Oracle Streamsルール用に変更されたルール条件の表示
- 27.5 各ルール・セットの評価コンテキストの表示
- 27.6 評価コンテキストで使用される表に関する情報の表示
- 27.7 評価コンテキスト内で使用される変数に関する情報の表示
- 27.8 ルール・セットの全ルールの表示
- 27.9 ルール・セット内の各ルールの条件の表示
- 27.10 条件に指定パターンが含まれる各ルールのリスト表示
- 27.11 すべてのルール・セット評価の総合統計の表示
- 27.12 各ルール・セットの評価に関する情報の表示
- 27.13 各ルール・セットの評価に使用されたリソースの判断
- 27.14 ルールの評価統計の表示
- 28 ルールベースの変換の監視
- 29 その他のOracle Streamsコンポーネントの監視
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第V部 Oracle Streams環境のトラブルシューティング
- 30 Oracle Streams環境内での問題の特定
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31 暗黙的取得のトラブルシューティング
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31.1 取得プロセスの問題のトラブルシューティング
- 31.1.1 取得プロセスの作成またはデータ・ディクショナリのビルドに長時間を要していないか
- 31.1.2 取得プロセスが有効かどうか
- 31.1.3 取得プロセスでREDOを待機しているか
- 31.1.4 取得プロセスでフロー制御のために一時停止しているか
- 31.1.5 現行の取得プロセスかどうか
- 31.1.6 必須のREDOログ・ファイルが欠落していないか
- 31.1.7 ダウンストリーム取得プロセスがREDOデータを待機していないか
- 31.1.8 不適切にダウンストリーム取得の構成を試行していないか
- 31.1.9 適切な認証を使用しないでダウンストリーム取得の構成を試行していないか
- 31.1.10 データベース・リンクのないダウンストリーム取得に追加のアクションが必要か
- 31.2 同期取得に関する問題のトラブルシューティング
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31.1 取得プロセスの問題のトラブルシューティング
- 32 伝播のトラブルシューティング
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33 適用のトラブルシューティング
- 33.1 適用プロセスが有効かどうか
- 33.2 現行の適用プロセスかどうか
- 33.3 適用プロセスが取得LCRに適用されているか
- 33.4 適用プロセスのキューが適用するメッセージを受信しているか
- 33.5 カスタム適用ハンドラが指定されているか
- 33.6 AQ_TM_PROCESSES初期化パラメータが0に設定されているか
- 33.7 適用ユーザーに必要な権限があるか
- 33.8 適用プロセスで競合が発生しているか
- 33.9 適用プロセスで依存トランザクションを待機しているか
- 33.10 適用サーバーのパフォーマンスが特定のトランザクションに対して低いか
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33.11 エラー・キューに適用エラーがあるか
- 33.11.1 DMLハンドラを使用したエラー・トランザクションの修正
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33.11.2 特定の適用エラーのトラブルシューティング
- 33.11.2.1 ORA-01031 権限が不足しています。
- 33.11.2.2 ORA-01403 データが見つかりません。
- 33.11.2.3 ORA-23605 Oracle Streamsパラメータの値が無効です
- 33.11.2.4 ORA-23607 列は無効です。
- 33.11.2.5 ORA-24031 値が無効です。parameter_nameにはNULLでない値が必要です。
- 33.11.2.6 ORA-26687 インスタンス化SCNが指定されていません
- 33.11.2.7 ORA-26688 LCRにキーがありません。
- 33.11.2.8 ORA-26689 列データ型が一致していません
- 33.11.2.9 ORA-26786 キーの行は存在しますが、競合する列が表にあります
- 33.11.2.10 ORA-26787 キーcolumn_valueの行は表table_name にありません
- 34 ルールおよびルールベースの変換のトラブルシューティング
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第VI部 Oracle Streamsの情報のプロビジョニング
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35 情報のプロビジョニングの概要
- 35.1 情報のプロビジョニングの概要
- 35.2 大量の情報のバルク・プロビジョニング
- 35.3 Oracle Streamを使用した情報の増分プロビジョニング
- 35.4 オンデマンドでの情報へのアクセス
- 36 情報のプロビジョニングの使用
- 37 ファイル・グループおよび表領域リポジトリの監視
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35 情報のプロビジョニングの概要
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付録
- A Oracle Streamsと他のデータベース・コンポーネントとの連携
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B Oracle Streamsの制限事項
- B.1 取得プロセスの制限事項
- B.2 同期取得の制限事項
- B.3 キューの制限事項
- B.4 伝播の制限事項
- B.5 適用プロセスの制限事項
- B.6 メッセージ・クライアントの制限事項
- B.7 ルールの制限事項
- B.8 ルールベースの変換の制限事項
- B.9 Oracle StreamsでのOracle Multitenantオプションの制限事項
- C LCR用のXMLスキーマ
-
D Oracle Streamsを使用したオンラインでのデータベースのアップグレードおよびメンテナンス
- D.1 Oracle Streamsを使用したアップグレードおよびメンテナンス操作の概要
- D.2 データベースのアップグレードまたはメンテナンス操作の準備
- D.3 Oracle Streamsを使用したデータベースのアップグレードまたはメンテナンス操作の実行
- E Oracle Streamsを使用した以前のデータベースのオンラインでのアップグレード
- 用語集
- 索引