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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisher管理者ガイド
12c (12.2.1.4.0以降)
E96098-02
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管理者向けの新機能

この序文では、Oracle BI Publisher管理者の変更点について説明します。

Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.4.0)の新機能および変更点

この項には、 Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.4.0)の新機能および変更点が含まれています。

オンライン・レポート用の診断ログの有効化

オンライン・レポート用の診断ログを有効にできます。オンライン・レポート用の診断の有効化を参照してください。

スケジュール済ジョブの履歴データのパージ

古いスケジュール済ジョブの履歴をパージできます。ジョブ履歴のパージを参照してください。

バースティング・データ・サイズのメモリー・ガード・プロパティの設定

バースティング・データのサイズを制限するように、server.BURSTING_REPORT_MAX_DATA_SIZEメモリー・ガード・プロパティを設定できます。メモリー・ガードのプロパティを参照してください。

コマンドライン・ユーティリティの生成

GenerateBIPUtilityスクリプトを実行して、メモリー・ガードのプロパティの構成(BIPCONFIGSERVICE.ZIP)やカタログの管理(BIPCATALOGUTIL.ZIP)のためのユーティリティを生成できます。コマンドライン・ユーティリティの使用を参照してください。

Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.3.0)の新機能および変更点

この項には、 Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.3.0)の新機能および変更点が含まれています。

ジョブの優先度およびリカバリ

クリティカル・ジョブの遅延を防ぎ、中断されたジョブを回復し、実行ジョブの成功率を高めるために、各レポートの優先度を設定できます。ジョブの優先度の設定についておよびジョブ・リカバリについてを参照してください。

iframeでのBI Publisherの埋込み制限

iframeでのBI Publisherの埋込みを阻止できます。「iframeでのBI Publisherの埋込み制限」を参照してください。

Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.2.0)の新機能および変更点

この項には、 Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.2.0)の新機能および変更点が含まれています。

メモリー・ガードのプロパティ

  • メモリー・ガードのプロパティは12.2.1.0と同じです。

  • 新しいruntimepropertiesconfig.shコマンドライン・ユーティリティを使用して、メモリー・ガードのプロパティを設定できます。

メモリー・ガードのプロパティの説明は、メモリー・ガードおよびデータ・モデルのプロパティを参照してください。

Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.1.0)の新機能および変更点

この項には、 Oracle BI Publisher 12c (12.2.1.1.0)の新機能および変更点が含まれています。

データソースとしてのコンテンツ・サーバー

コンテンツ・サーバー・データソースを使用して、Oracle WebContent Center (旧名Universal Content Management)サーバーに格納されているテキスト・ファイルからデータを取得して、そのデータをレポート出力に表示できます。「コンテンツ・サーバーへの接続の設定」を参照してください。

フォントをアップロードおよび管理するセルフサービス機能

BI Publisherにはフォントの標準セットが含まれています。標準フォントを使用したり、レポートで使用する追加フォントをアップロードすることができます。「カスタム・フォントの管理」を参照してください。

様々な出力用にメモリー・ガードを最適化するための動的データ・サイズ制限

メモリー・ガードの構成が動的になるように拡張されました。各テンプレート・タイプに対してメモリー・ガードの個別しきい値を定義して、レポートのデータ・サイズに基づいて動的に調整できるメモリー見積式を構成できるようになりました。「メモリー・ガード機能とは」を参照してください