このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

4.1 Spacewalkサーバーに対するスレーブ同期サポートの有効化または無効化

デフォルトでは、Spacewalkサーバーはマスター・サーバーとして機能するように構成されています。 マスター・サーバー用に構成したスレーブ・サーバーは、マスター・サーバーから同期できます。 スレーブ・サーバーとしてのみ機能するSpacewalkサーバーでこの機能を無効にしない限り、通常は次のステップは必要ありません。

Spacewalkサーバーでスレーブ同期のサポートを有効または無効にするには、次のようにします:

  1. ISSサポートを無効にするには、/etc/rhn/rhn.confを編集し、disable_issの値を1に設定します:

    disable_iss=1

    ISSサポートを有効にするには、/etc/rhn/rhn.confを編集し、disable_issの値を0に設定します:

    disable_iss=0

  2. httpdサービスを再起動します。

    Oracle Linux 6の場合、次のコマンドを入力します:

    # service httpd restart

    Oracle Linux 7の場合、次のコマンドを入力します:

    # systemctl restart httpd