このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
Spacewalkプロキシを次のようにアップグレードします:
Spacewalkサーバーにまだ存在していない場合は、Spacewalk 2.4 ClientおよびSpacewalk Server 2.4のソフトウェア・チャネルを作成し、これらのチャネルにSpacewalkプロキシ・システムをサブスクライブし、Spacewalkプロキシのプロビジョニング資格を有効にします:
Spacewalkクライアント2.4チャネルを、Oracle Linux 6ベース・チャネルのいずれかの子として作成します。
Oracle Linux 6と同じGPG設定を使用して、Oracle Linux yumサーバー(
https://yum.oracle.com/repo/OracleLinux/OL6/spacewalk24/client/x86_64/)のSpacewalk Client 2.4チャネルにアクセスするSpacewalk Client 2.4リポジトリを作成します。Spacewalkクライアント2.4 リポジトリをSpacewalkクライアント2.4チャネルに関連付け、リポジトリのパッケージをOracle Linux yumサーバーから同期します。
Spacewalk Server 2.4チャネルをOracle Linux 6ベース・チャネルの子として作成します。
Oracle Linux 6と同じGPG設定を使用して、Oracle Linux合計サーバー(
https://yum.oracle.com/repo/OracleLinux/OL6/spacewalk24/server/x86_64/)でSpacewalk Server 2.4チャネルにアクセスするSpacewalk Server 2.4リポジトリを作成します。Spacewalk Server 2.4 リポジトリをSpacewalk Server 2.4チャネルに関連付け、リポジトリのパッケージをOracle Linux yumサーバーから同期します。
Spacewalk Server 2.0または2.2チャネルからSpacewalk Server 2.4チャネルへのSpacewalkサーバーのチャネル・サブスクリプションを変更します。
SpacewalkプロキシをSpacewalk ServerおよびClient 2.0または2.2チャネルの代わりにSpacewalk Client 2.4およびSpacewalk Server 2.4チャネルにサブスクライブします。
Spacewalkプロキシのプロビジョニング資格を有効にします。
/root/ssl-buildにCAキー、SSL証明書、およびopenSSL構成ファイルをバックアップします。たとえば、tarコマンドを使用してバックアップを作成することができます:
#
cd /root/ssl-build#tar -cvf /tmp/sslcerts.tar RHN-ORG-PRIVATE-SSL-KEY RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT rhn-ca-openssl.cnfopenssh-clientsおよびrhn-client-toolsパッケージを更新します。#
yum update openssh-clients rhn-client-toolsCAキー、SSL証明書、およびopenSSL構成ファイルをバックアップ・ファイルから
/root/ssl-buildに抽出します。例:#
cd /root/ssl-build#tar -xvf /tmp/sslcerts.tarSpacewalkプロキシ・インストーラ・パッケージを更新します。
#
yum update spacewalk-proxy-installerconfigure-proxy.shスクリプトを実行して、Spacewalkプロキシを構成します。
次の例では、以前のインストールから保存された
proxy-answers.txt.ファイルを使用して構成を実行します:UID#
configure-proxy.sh --non-interactive --answer-file=proxy-answers.txt.NtM1Y