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1.2.9 Spacewalkクライアントのアクティブ化キーの作成

ソフトウェア・チャネルの構成および同期化の後、サーバーがこれらのチャネルに登録できるようにアクティブ化キーを作成する必要があります。

構成したベース・チャネルおよびアーキテクチャごとにアクティブ化キーを作成します。 すべてのチャネルを構成した場合、Oracle Linux 5 (i386およびx86_64)用に2つ、Oracle Linux 6 (i386およびx86_64)用に2つ、あわせて4つのアクティブ化キーが必要です。

ソフトウェアを同期化する手順は、次のとおりです。

  1. Spacewalk Webインタフェースで、「Systems」、続いて「Activation Key」に移動します。

  2. 「Create New Key」をクリックします。

    アクティブ化キーの作成にはgenerate関数を使用しないことをお薦めします。 かわりに、たとえばバージョン番号およびアーキテクチャ(oraclelinux6-x86_64)またはサーバー・タイプ(webserverまたはappserver)に基づく、わかりやすいラベルを持つキーを作成します。 Spacewalkでは、アクティブ化キー・ラベルに自動的に番号が追加されます。 たとえば、oraclelinux-x86_64をラベルとして選択した場合、実際に作成されるキーは1-oraclelinux-x86_64と呼ばれます。 これにより、同じベース・チャネルに対して複数のアクティブ化キーを作成し、それぞれに異なる構成オプションを指定できます。 使用する名前はSpacewalkクライアントの登録時に示され、独自のキー・ラベルを作成することで正しいキーを選択できます。