187.1 DBMS_UNDO_ADVサブプログラムの要約
このトピックでは、DBMS_UNDO_ADV
のサブプログラムをアルファベット順で示し、簡単に説明しています。
表187-1 DBMS_UNDO_ADVパッケージのサブプログラム
サブプログラム | 説明 |
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BEST_POSSIBLE_RETENTIONファンクション |
指定された期間の履歴情報に基づいて、現行UNDO表領域の使用量を最大限にするために現行UNDO表領域で対応できる、undo_retention パラメータに設定可能な最良の値を戻します。
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LONGEST QUERYファンクション |
このファンクションは、指定された期間における最も長い問合せの期間(秒)を戻します。 |
RBU_MIGRATIONファンクション |
手動から自動UNDO管理に移行するために必要なUNDO表領域を見積ります。 |
REQUIRED_RETENTIONファンクション |
指定された期間の使用可能なUNDO統計に基づいて、最も長い問合せに対応するためにundo_retention パラメータに必要になる値を戻します。
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REQUIRED_UNDO_SIZEファンクション |
指定された期間の使用可能なUNDO統計に基づいて、特定のUNDO保存値に対応するために必要なUNDO表領域サイズ(MB)を戻します。 |
UNDO_ADVISORファンクション |
アドバイザ・フレームワークを使用して現行インスタンスに問題があるかどうかを確認します。推奨事項も提供します。 |
UNDO_AUTOTUNEファンクション |
現行のUNDO表領域に対してUNDO保存の自動チューニングが有効になっているかどうかを判別します。 |
UNDO_HEALTH ファンクション |
指定された期間の履歴情報に基づいて、UNDO保存およびUNDO表領域サイズの現在の設定に問題があるかどうかを確認し、問題を修正するための推奨事項を提供します。 |
UNDO_INFOファンクション |
現行インスタンスのUNDO表領域に関する情報を取得します。 |