目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
- 1 Oracle Databaseの移行およびアップグレード
- 2 データベースを複製するためのサーバーおよびネットワークの準備
- 3 ソース・ホストでのプライマリ・インスタンスの準備
-
4 宛先ホスト上の補助インスタンスの準備
- 宛先ホストでのOracle Databaseソフトウェアのインストール
- 補助インスタンス用の初期化パラメータ・ファイルの作成ステップ
- ソース・データベースからのサーバー・パラメータ・ファイルのコピー
- 補助インスタンス用のパスワード・ファイルの作成
- 複製データベースのディレクトリの作成
- ソース・データベースと複製データベースのデータベース・ファイルでの同じ名前の使用
- ソース・データベースと補助インスタンス間のOracle Net接続の確立
- ソースOracle DatabaseとターゲットOracle Databaseの間のネットワークの構成
- 補助インスタンスの起動
- 宛先ホストでOracleキーストアを使用可能にする
- RMANの起動およびデータベースへの接続
- 5 プライマリOracle Databaseの複製
- 6 フィジカル・スタンバイOracle Databaseでのリフレッシュおよびスイッチオーバー
- 7 Oracle Databaseをアップグレードする前の互換性の確認
- 8 Oracle Databaseのアップグレードの準備
- 9 Oracle Databaseのアップグレード
-
10 Oracle Databaseのアップグレード後の作業
- アップグレード後の状態ツールを使用したアップグレードの確認
- Oracleデータ・ディクショナリの現在の状態の表示方法
-
Oracle Databaseのアップグレード後に必要な作業
- 手動アップグレード後のLinuxおよびUNIXシステム上での環境変数の設定
- すべての無効なオブジェクトの再コンパイル
- 無効なオブジェクトの再コンパイルの進行状況の追跡
- Oracle Databaseのアップグレード後のOPatchコマンドの実行
- Oracle Databaseのアップグレード後にoratabおよびスクリプトが新しいOracleの場所を指すようにするための設定
- PL/SQLパッケージおよび依存プロシージャの確認
- Oracle管理タイプに依存する表のアップグレード
- 新しい拡張データ型機能の有効化
- パラレル実行サーバーの最大値および最小値の調整
- Oracle Databaseのアップグレード後のリカバリ・カタログ・アップグレードの概要
- Oracle Databaseのアップグレード後のタイムゾーン・ファイルのバージョンのアップグレード
- Oracle Databaseのアップグレード後のDBMS_STATSパッケージで作成された統計表のアップグレード
- Oracle Databaseのアップグレード後の外部認証されたSSLユーザーのアップグレード
- Oracle XML DBに対するFTPとHTTPのポートおよびHTTP認証の構成
- Oracle Databaseのアップグレード後のOracle Textが提供するナレッジ・ベースのインストール
- Oracle Databaseのアップグレード後のOracle Application Express構成の更新
- 外部ネットワーク・サービスへのアクセス制御リスト(ACL)の構成
- SQLNET.ALLOWED_LOGON_VERSIONパラメータの動作の確認
-
Oracle Databaseのアップグレード後の推奨作業およびベスト・プラクティス
- データベースのバックアップ
- postupgrade_fixups.sqlスクリプトを実行する非CDBのシナリオ
- アップグレード後のディクショナリ統計の収集
- DBMS_STATSを使用した固定オブジェクトの統計の再収集
- パスワードのリセットによる大/小文字区別の強制
- 新機能の適宜追加
- 必要な新しい管理手順の作成
- 表領域アラートのしきい値の設定
- ロールバック・セグメントから自動UNDOモードへの移行
- Oracle Data Guard Brokerの構成
- LONGデータ型からLOBデータ型への表の移行
- 再構築対象のOracle Text索引の識別
- アップグレードした本番Oracle Databaseのテストの概要