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システム管理

この節の内容は以下のとおりです。

 


システムの管理の概要

以下の表は [システムの管理] モジュールでアクセスできるページをまとめたものです。各ページに関連するタスクとヘルプ トピックを確認できます。

ページ

関連タスク

ヘルプ トピック

コンフィグレーション データのエクスポート

コンフィグレーション データのエクスポート

コンフィグレーション データのエクスポート

コンフィグレーション データのインポート

コンフィグレーション データのインポート

コンフィグレーション データのインポート

モニタ コンフィグレーション

すべてのサービスのグローバル モニタの有効化および無効化

モニタの有効化

実行時トレース状態

プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示

プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示


プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化


更新間隔

ダッシュボード ページを更新するポーリング間隔の設定

ダッシュボードを更新するポーリング間隔の設定


 

 


コンフィグレーション データのインポート

[コンフィグレーション データのインポート] ページでは、他の AquaLogic Service Bus ドメインから JAR ファイルとしてエクスポートされたコンフィグレーション データが含まれるオブジェクトをインポートできます。まず、JAR ファイルを開き、そのうえでコンフィグレーション データを操作してカスタマイズします。エクスポートされたデータの一部だけをインポートすることも、特定のコンフィグレーション データの値を変更することもできます。

注意 : ユーザ、グループ、ロール、資格、証明書、およびアクセス制御ポリシーは WebLogic Server を介して作成されるオブジェクトであるため、コンフィグレーションのエクスポート時にこれらをエクスポートすることができません。このため、エクスポートされたコンフィグレーションをインポートするときに、再度これらのオブジェクトを作成する必要があります。

コンフィグレーション データをインポートするには

  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [リソースのインポート] を選択します。[コンフィグレーション データのインポート] ページが表示されます。
  3. JAR ファイルを選択します。
    1. [ファイル名] フィールドで [参照] をクリックして JAR ファイルが格納されているディレクトリを探します。
    2. JAR ファイルを選択して、[開く] をクリックします。
  4. [次へ] をクリックします。以下の情報が表示されます。
  5. プロパティ

    説明

    名前

    プロジェクトの名前。

    種類

    リソースの種類。ここではプロジェクト。

    参照

    プロジェクトの参照の数 (存在する場合)。


     
  6. インポートするオブジェクトを選択します。
    1. JAR ファイルに含まれる各オブジェクトを表示するには、JAR ファイルのフォルダを展開します。各オブジェクトのチェック ボックスが選択されています。各オブジェクトについて、以下の情報が表示されます。
    2. プロパティ

      説明

      名前

      リソースの名前とパス。このパスは、プロジェクト名と、リソースが格納されているフォルダの名前である。

      種類

      以下のいずれかのリソースの種類。

      • ビジネス サービス

      • MFL ファイル

      • プロキシ サービス

      • プロキシ サービス プロバイダ

      • XML スキーマ

      • サービス アカウント

      • WS-Policy

      • WSDL

      • XQuery トランスフォーメーション

      • XSL トランスフォーメーション

      参照

      リソース参照の数 (存在する場合)。リンクをクリックすると、参照が表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。


       
    3. インポートしないオブジェクトのチェックをはずします。
  7. 以下のいずれか 1 つを実行します。

注意 : 新しいリソースは現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

システムの管理の概要

コンフィグレーション データのエクスポート

環境値の検索と置換

 


コンフィグレーション データのエクスポート

[コンフィグレーション データのエクスポート] ページでは、オブジェクトをエクスポートできます。このページを使用する場合は、セッションの外にいる必要があります。

注意 : ユーザ、グループ、ロール、資格、証明書、およびアクセス制御ポリシーは WebLogic Server を介して作成されるオブジェクトであるため、コンフィグレーションのエクスポート時にこれらをエクスポートすることができません。エクスポートされたコンフィグレーションを新しい AquaLogic Service Bus ドメインにインポートするときに、再度これらのオブジェクトを作成する必要があります。

コンフィグレーション データをエクスポートするには

  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [リソースのエクスポート] を選択します。
  2. [コンフィグレーション データのエクスポート] ページにコンフィグレーションのオブジェクト リストが表示されます。各オブジェクトの名前、種類、参照が表示されます。

  3. エクスポートするオブジェクトを選択します。
    1. 対象のオブジェクトのチェック ボックスを選択します。
    2. 選択したオブジェクトのフォルダを展開します。選択したオブジェクトに含まれる各オブジェクトの名前、種類、参照が表示されます。各オブジェクトが選択された状態です。
    3. エクスポートしないオブジェクトのチェックをはずします。
    4. [依存関係を含める] オプションをチェックするか、チェックをはずします。このオプションを使用すると、このリソースを参照している他のリソースをすべてエクスポートできます。
  4. [エクスポート] をクリックして、JAR ファイルを作成し、これをエクスポートします。[エクスポート] をクリックすると、[コンフィグレーション データを処理しています] ポップアップ ウィンドウが表示されます。このウィンドウが閉じるまで、コンソールで他の作業を行うことはできません。このウィンドウは、[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが表示されると自動的に閉じます。
  5. [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで、[開く] をクリックしてエクスポートされた JAR ファイルを開くか、[保存] をクリックして JAR ファイルをデスクトップに保存します。

注意 : JAR ファイルのエクスポートは、セッション外でのみ実行できます。そのため、すでにアクティブ化された変更しかエクスポートできません。

関連トピック

システムの管理の概要

コンフィグレーション データのインポート

 


モニタの有効化

[モニタ コンフィグレーション] ページでは、ビジネス サービスとプロキシ サービスのグローバル モニタを有効または無効にできます。このページは、セッション内でのみ使用できます。

サービスのグローバル モニタを有効にするには

  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [モニタ コンフィグレーション] を選択します。
  3. [モニタを有効化] オプションを選択します。
  4. [変更の保存] をクリックします。モニタ コンフィグレーションが更新されます。

注意 : モニタ コンフィグレーションは、現在のセッション内で更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

サービスのグローバル モニタを無効にするには

  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [モニタ コンフィグレーション] を選択します。
  3. [モニタを有効化] オプションのチェックをはずします。
  4. [変更の保存] をクリックします。モニタ コンフィグレーションが更新されます。

注意 : モニタ コンフィグレーションは、現在のセッション内で更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

注意 : このオプションにより、特定のビジネス サービスおよびプロキシ サービスに設定可能な [モニタを有効化] オプションがオーバーライドされます。詳細については、「ビジネス サービスの追加」および「プロキシ サービスの追加」を参照してください。

関連トピック

システムの管理の概要

コンフィグレーション データのインポート

コンフィグレーション データのエクスポート

ダッシュボードを更新するポーリング間隔の設定

 


プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示

[実行時トレース状態] ページでは、プロキシ サービスの実行時トレース状態を確認できます。実行時トレースと、プロキシ サービスの実行時トレースの有効化の詳細については、「プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化」を参照してください。

プロキシ サービスの実行時トレース状態を表示にするには

  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [トレース コンフィグレーション] を選択します。[実行時トレース状態] ページが表示されます。このページには以下の情報が表示されます。
  3. プロパティ

    説明

    名前

    プロキシ サービス名。この名前はプロキシ サービスの詳細の表示ページにリンクされている。詳細については、「プロキシ サービスの表示と変更」を参照。

    パス

    プロキシ サービスのパス。このパスは、プロジェクト名、およびプロキシ サービスが格納されるフォルダの名前であり、プロジェクトの詳細またはフォルダの詳細ページにリンクされている。詳細については、「プロジェクトの詳細の表示」または「フォルダの詳細の表示」を参照。


     
  4. 特定のプロキシ サービスを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。

関連トピック

システムの管理の概要

コンフィグレーション データのインポート

コンフィグレーション データのエクスポート

モニタの有効化

ダッシュボードを更新するポーリング間隔の設定

 


プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化

[実行時トレース状態] ページでは、プロキシ サービスの実行時トレース状態を有効にすることができます。これにより、選択したプロキシ サービスのトレース情報が自動的にログに記録されるようになります。この情報は、メッセージ フローの問題を診断したりトラブルシューティングするのに役立ちます。

1 つまたは複数のプロキシ サービスのトレースを有効にすることができます。トレースを有効にすると、メッセージ フロー コンテキストやメッセージ コンテキストから選択された各種の詳細がシステム ログに記録されます。その詳細には、ステージ名、パイプライン名またはルート ノード名、現在のメッセージ コンテキストなどが含まれます。

このページでは、プロキシ サービスのリストを確認することもできます。詳細については、「プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示」を参照してください。

プロキシ サービスの実行時トレースを有効にするには

  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [トレース コンフィグレーション] を選択します。[実行時トレース状態] ページが表示されます。
  3. 特定のプロキシ サービスの実行時トレース状態を有効にするには、そのプロキシ サービスのチェック ボックスを選択します。
  4. [変更の保存] をクリックして、ページを更新します。

関連トピック

システムの管理の概要

コンフィグレーション データのインポート

コンフィグレーション データのエクスポート

モニタの有効化

ダッシュボードを更新するポーリング間隔の設定

 


ダッシュボードを更新するポーリング間隔の設定

[更新間隔] ページでは、[モニタ] モジュールのダッシュボード ページを更新するポーリング間隔を設定できます。デフォルトの更新間隔は 1 分ですが、事前定義された別の値を選択することもできます。

ダッシュボードを更新するポーリング間隔を設定するには

  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理] の下にある [更新間隔] を選択します。[更新間隔] ページが表示されます。
  2. ドロップダウン リストで、ダッシュボード ページの更新間隔として、[1]、[2]、[3]、[5] のいずれかを選択します。たとえば、[5] を選択すると、ダッシュボード ページが 5 分ごとに更新されます。
  3. [変更の保存] をクリックして、設定を更新します。

関連トピック

ダッシュボードの統計の表示

モニタの概要

システムの管理の概要

モニタの有効化

 

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