![]() ![]() ![]() ![]() |
アラート送り先リソースは、AquaLogic Service Bus からのアラート通知を受信できる受信者のリストを取り込みます。一般的なシステム モニタ コンテキストでは AquaLogic Service Bus により生成されたアラートは、限られたユーザのセットに対して非常に有用です。AquaLogic Service Bus では、指定されたコンテキストに応じて、それぞれのアラート送り先リソースに受信者のセットが含まれるよう設定できます。アラート送り先は、メッセージ フローで設定されたアラート アクション、および SLA アラート ルールで使用されます。アラート送り先には、1 つまたは複数の送り先のタイプ (コンソール、レポート データ ストリーム、SNMP トラップ、電子メール、JMS キュー、JMS トピック) を含めることができます。電子メールおよび JMS 送り先の場合は、送り先リソースに電子メール アドレスまたは JMS URI のリストをそれぞれ含めることができます。
アラート送り先は、サービスのアラート コンフィグレーション全体で再利用できます。
詳細については、「アラート」を参照してください。
以下の表は [リソース ブラウザ] モジュールと [プロジェクト エクスプローラ] モジュールでアクセスできるアラート送り先のページをまとめたものです。各ページに関連するタスクとヘルプ トピックを確認できます。
[アラート送り先の概要] ページでは、アラート送り先のリストを表示できます。まだアラート送り先を作成しておらず、これから作成する場合は、[プロジェクト エクスプローラ] で新しいアラート送り先リソースを作成します。作成方法については、「新しいアラート送り先の追加」を参照してください。アラート送り先は、AquaLogic Service Bus のアラート通知用の送り先アドレスです。詳細については、「アラート送り先の概要」を参照してください。
注意 : | 検索操作後、[すべて表示] をクリックすると、すべてのアラート送り先が再度表示されます。 |
[アラート送り先の作成] ページでアラート送り先リソースを作成できます。アラート送り先は、AquaLogic Service Bus のアラート通知用の送り先アドレスです。詳細については、「アラート送り先の概要」を参照してください。
注意 : | フォルダを選択するには、フォルダ名をクリックします。[フォルダ ビュー] ページが表示されます。 |
注意 : | 新しいアラート送り先は現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。 |
複数の電子メールおよび JMS 受信者をアラート送り先に追加することができます。電子メール送り先を追加する前に、SMTP サーバをコンフィグレーションする (「SMTP サーバの追加」を参照) か、または、WebLogic Server で JavaMail セッションをコンフィグレーションする (『Administration Console オンライン ヘルプ』の「JavaMail へのアクセスのコンフィグレーション」を参照) 必要があります。
注意 : | 電子メール受信者を追加する前に、SMTP サーバ リソースをコンフィグレーションするか、または、WebLogic Server で JavaMail セッションをコンフィグレーションする必要があります。SMTP サーバ リソースまたは JavaMail セッションがコンフィグレーションされ、使用可能になっていない場合、電子メール受信者をコンフィグレーションできません。 |
注意 : | ユーザ名とホスト名の組み合わせをカンマ区切りリストの形式で入力すると、複数の電子メール受信者を指定できます。 |
注意 : | mailto:username@hostname [,username_1@hostname_1]...[,username_n@hostname_n] |
注意 : | 最初のメール受信者にのみ、「mailto:」というプレフィックスが必要です。 |
jms://host:port/factoryJndiName/destJndiName |
[アラート送り先の詳細] ページには、特定のアラート送り先の詳細情報が表示されます。アラート送り先は、AquaLogic Service Bus のアラート通知用の送り先アドレスです。詳細については、「アラート送り先の概要」を参照してください。
注意 : | 更新したアラート送り先は現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。 |
[アラート送り先の概要] ページでアラート送り先リソースを削除できます。アラート送り先は、AquaLogic Service Bus のアラート通知用の送り先アドレスです。詳細については、「アラート送り先の概要」を参照してください。
注意 : | AquaLogic Service Bus の他のリソースによって参照されているアラート送り先は削除できません。このようなリソースの場合は、[削除] アイコン ![]() ![]() |
注意 : | 必要に応じて、このリソースの削除を取り消すことができます。詳細については、「タスクの取り消し」を参照してください。 |
アラート送り先は現在のセッションで削除されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
![]() ![]() ![]() |