| Oracle Application Server Standard Edition One インストレーションおよびスタート・ガイド 10g リリース2(10.1.2) for Linux x86 B19169-01 |
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この付録では、Oracle Application Server Standard Edition Oneをインストールする際に発生する可能性がある一般的な問題とその解決策について説明します。この付録の内容は次のとおりです。
インストーラにより記録されるログ・ファイルは次のとおりです。
/logs/installActionstimestamp.log
oraInventory_location/logs/oraInstalltimestamp.err
oraInventory_location/logs/oraInstalltimestamp.out
次に示すのは、インストール時にエラーが発生した場合の一般的な対処方法です。
$ORACLE_HOME/cfgtoollogsディレクトリ内に見当たらない場合は、インストーラを終了してください。インストーラを終了すると、このディレクトリにログ・ファイルがコピーされます。
この項では、インストールに関連してよく発生する問題とその解決策について説明します。
ログ・ファイルには、大きく分けて次の2つの種類があります。
$ORACLE_HOME/cfgtoollogsディレクトリ内のログ・ファイル。ただし、Configuration Assistantにより作成されたログ・ファイルにアクセスする場合は、その前にインストーラを終了する必要があります。インストーラを使用している間は、これらのログ・ファイルにアクセスすることはできません。
インストールの際、リンクに失敗しORAエラーが表示された。
インストーラを終了し、ログ・ファイルでエラー・メッセージを確認します。 特に、$ORACLE_HOME/installにあるmake.logファイルを確認します。
失敗したインストールの内容を削除します。 Oracle Application Serverを再インストールする前に、使用するコンピュータが第2章「システムおよびインストール要件」で説明している要件を満たしていることを確認してください。
特に、次の要件の確認に重点を置いてください。
インストールを開始する際に実行される前提条件チェックに失敗した。
前提条件チェックにおいて、オペレーティング・システムのパッチまたはパッチ・バンドルが見つからないという内容のメッセージが表示された場合は、そのパッチが実際に存在しないか、すでに新しいパッチに置き換えられている可能性があります。 ご使用のコンピュータに新しいパッチがインストールされている場合は、この警告は無視しても構いません。
空でないディレクトリにインストールしようとしているという内容のメッセージがインストーラに表示される。
インストール開始後「ファイルの場所の指定」画面より先の画面に進むと、インストールが完了しなかった場合でも、指定したOracleホーム・ディレクトリは作成されています。 同じディレクトリにあらためてインストールしようとすると、そのディレクトリ内にはインストーラによって作成されたファイルが存在するため、ディレクトリが空ではないという内容の警告が表示されます。
「インベントリ」画面のリストにOracleホームが含まれていた場合は、そのOracleホームを削除する必要があります。 詳細は、付録A「削除と再インストール」を参照してください。
「インベントリ」画面のリストにOracleホームが含まれていない場合は、そのOracleホームにあるファイルを削除すれば、インストールを続行できます。
OracleAS Metadata Repositoryのインストール中、SHMMAXおよびSEMMSLに関するメッセージが表示される。
/etc/systemファイルで次の事柄を確認します。
/etc/systemファイル内のエントリがコメント・アウトされている場合、そのエントリはインストーラに認識されません。 インストーラでは、コメント・アウトされたエントリ自体は読み込まれますが、その行が必須の値の後に続く場合はエラーが発生します。 このような場合は、これらの行をファイルから削除する必要があります。
インストール前チェック実行後にインストーラが表示されなくなる。
CD-ROMまたはDVDのマウント・ポイントになっているディレクトリが正しい権限でマウントされていないと、pwdコマンドが正しく実行されません。 pwdを実行すると、「cannot determine current directory」というメッセージが返されます。
この問題を解決するには、次の手順を実行します。
これで、インストーラは正常に実行されるようになります。
Oracle Application Server Standard Edition Oneのインストールが正常に完了しなかった場合、再度インストールするには、失敗したインストールをいったん削除しておく必要があります。 手順は、付録A「削除と再インストール」を参照してください。
cn=orcladminアカウントのパスワードを失念した。
データベースのパスワードは再設定できます。 ルートDSEの属性名はorclsupasswordです。
ただし接続に何度か失敗するとcn=orcladminアカウントはロックされます。この場合は、アカウントのロックを解除する必要があります。 アカウントのロックを解除する手順については、G.3.9項「cn=orcladminアカウントがロックされた」を参照してください。
接続に10回失敗するとcn=orcladminアカウントはロックされる。この管理は、パスワード・ポリシーに基づいて行われる。10回というのはデフォルトの値。
cn=orcladminのパスワードを知っている場合は、次のコマンドを実行することによりアカウントのロックを解除できます。
prompt> $ORACLE_HOME/bin/oidpasswd connect=dbsid unlock_su_acct=true
ただしdbsidは、データベースのSIDを表します。 例を示します。
prompt> $ORACLE_HOME/bin/oidpasswd connect=asdb unlock_su_acct=true OID DB user password: enter_ODS_password OID superuser account unlocked successfully.
コマンドを実行すると、ODSスキーマのパスワードを入力するよう求められます。 ODSパスワードは、デフォルトではcn=orcladminアカウントおよびias_adminアカウントのパスワードと同じです。このパスワードはインストール作業時に指定します。
パスワード・ポリシーを変更する場合は、『Oracle Internet Directory管理者ガイド』を参照してください。
メッセージが目的の言語で表示されない、もしくは正しく表示されない。
英語以外の言語を表示する場合は、必要な言語をすべて、インストール時に追加してください。 インストール時に言語を追加するには、言語の選択画面で必要な言語を選択します。 デフォルトでインストールされる言語については、5.5項「言語の選択」または1.4.6項「言語およびロケールの設定」を参照してください。
ネットワークに接続されたコンピュータにインストールしたOracle Application Serverを、ネットワークに接続されていない状態で実行したい。
ネットワークに接続された状態だけでなく接続されていない状態でもOracle Application Serverを実行するには、ループバック・アダプタをインストールする必要があります。 静的IPアドレスを持つコンピュータでは、ネットワークへの接続を切断すると、イーサネット・アダプタが停止し(ipconfigによりケーブルが未接続であると表示される)、ipconfigによるIPアドレスの解決ができなくなります。
この項で説明するのは、Configuration Assistantの失敗に関するトラブルシューティング全般についてのヒントです。 Configuration Assistantの失敗に関する個々のヒントは、次項以降を参照してください。
Configuration Assistantの実行に失敗した。
Configuration Assistantの実行に失敗する原因は様々です。次のような点を確認します。
$ORACLE_HOME/cfgtoollogsディレクトリにあります。ログ・ファイルに記録されていた問題を解決し、「再試行」をクリックして、失敗したConfiguration Assistantを再度実行します。
OracleASRandomize Password Configuration Assistantを実行する場合は、その前に次の手順を実行する必要があります。
your_globaldb_nameを選択します。
your_globaldb_nameツリーの中にあるスキーマごとに、orclreferencenameエントリが含まれます。 orclreferencenameエントリに対して、次の操作を行います。
orclpassword属性の値をスキーマ名に変更します。 たとえば、スキーマ名がwirelessであれば、orclpassword属性の値をwirelessに変更します。
orclflexattribute1の値をfalseに変更します。
「適用」をクリックします。
ODSとOEM_REPOSITORYを除くすべてのスキーマに対して、これらの操作を行います。
prompt> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> @ORACLE_HOME/assistants/dbca/admin/unlock.sql
passwordには、SYSユーザーのパスワードを指定します。
DBCAが失敗し、次のようなエラーが発生した。
Open wallet failedoracle.net.config.ServiceAliasException at oracle.net.config.ServiceAlias.<init>(Compiled Code) at oracle.net.config.Service.<init>(Compiled Code) at oracle.net.config.DatabaseService.<init>(Compiled Code) at oracle.sysman.assistants.util.NetworkUtils.registerDBWithDirSrvc(NetworkUtils.j ava:1137) at oracle.sysman.assistants.dbca.backend.DirServiceStep.executePreReqImpl(Compiled
Code) at oracle.sysman.assistants.dbca.backend.PrerequisiteStep.executeImpl(Prerequisite
Step.java:149) at oracle.sysman.assistants.dbca.backend.Step.execute(Compiled Code) at oracle.sysman.assistants.dbca.backend.PostDBCreationStep.executeImpl(Compiled Code) at oracle.sysman.assistants.dbca.backend.Step.execute(Compiled Code) at oracle.sysman.assistants.dbca.backend.Host$ModeRunner.run(Compiled Code) at java.lang.Thread.run(Thread.java:466) ERROR :oracle.sysman.assistants.util.NetAPIException
このエラーは、環境変数TNS_ADMINが設定された場合に発生します。 環境変数TNS_ADMINは設定しないでください(TNS_ADMINを参照)。 設定されている場合は、設定を解除し、「Configuration Assistant」画面の「再試行」をクリックしてDBCAを再度実行します。
ログ・ファイル内に次の「error copying OC4J configuration files」メッセージが表示されることがありますが、これは特に問題のあるメッセージではないため無視してもかまいません。
Nov 25, 2004 9:07:30 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig updateReposVars INFO: Updating file /AS1012Installs/AS1012Infra/sysman/emdrep/config/repository.variables ... Nov 25, 2004 9:07:35 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig addPortEntries INFO: Updating file /AS1012Installs/AS1012Infra/install/portlist.ini ... Nov 25, 2004 9:07:35 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig updateEmdProps INFO: Updating file /AS1012Installs/AS1012Infra/sysman/config/emd.properties ... Nov 25, 2004 9:07:35 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig updateConfigFiles INFO: targets.xml file is updated successfully Nov 25, 2004 9:07:35 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig updateEmomsProps INFO: Updating file /AS1012Installs/AS1012Infra/sysman/config/emoms.properties ... Nov 25, 2004 9:07:35 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig updateConfigFiles INFO: emoms.properties file is updated successfully Nov 25, 2004 9:07:40 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig copyOC4JDir WARNING: Error copying OC4J config files from /AS1012Installs/AS1012Infra/oc4j/j2ee/OC4J_DBConsole to /AS1012Installs/AS1012Infra/oc4j/j2ee/OC4J_DBConsole_hostname.domain_portaldb Nov 25, 2004 9:07:40 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig startOMS INFO: Starting the DBConsole ... Nov 25, 2004 9:08:26 PM oracle.sysman.emcp.EMConfig perform INFO: DBConsole is started successfully
OPMN Configuration Assistant - Start HTTP Serverの再実行に失敗した。
問題は、Oracle HTTP Serverがすでに実行されていることにあります。 このConfiguration Assistantを再実行する前に、次のコマンドを使用してOracle HTTP Serverを停止します。
prompt> $ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopproc ias-component=HTTP_Server
次にOPMN Configuration Assistant - Start HTTP Serverを再実行します。
OPMN Configuration Assistant - Start DAS Instanceの再実行に失敗した。
問題は、Oracle Delegated Administration Servicesインスタンスがすでに実行されていることにあります。 このConfiguration Assistantを再実行する前に、次のコマンドを使用してOracle Delegated Administration Servicesインスタンスを停止します。
prompt> $ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl stopproc ias-component=OC4J
次にOPMN Configuration Assistant - Start DAS Instanceを再実行します。
この項では、削除に関連してよく発生する問題について説明します。
削除したパートナ・アプリケーションのエントリがOracle Application Server Single Sign-Onの管理画面上に残っている。
コマンドを実行して、使用されなくなったパートナ・アプリケーションのエントリの登録を取り消します。 このコマンドは、-update_modeパラメータがDELETEに設定されていることを除けば、登録を行うためのコマンドとまったく同じです。
環境変数LD_LIBRARY_PATHに$ORACLE_HOME/lib32が設定されていること、および環境変数LD_LIBRARY_PATH_64に$ORACLE_HOME/libが設定されていることを確認してください。次のコマンド(全体で1行)を実行します。
prompt> $ORACLE_HOME/jdk/bin/java -jar $ORACLE_HOME/sso/lib/ossoreg.jar -oracle_home_path $ORACLE_HOME -site_name hostname.domain -config_mod_osso TRUE -mod_osso_url http://hostname.domain:port -u userid -update_mode DELETE
-site_name hostname.domainには、中間層がインストールされているコンピュータを指定します。ドメイン名も含めて指定してください。
-mod_osso_url http://hostname.domain:portには、中間層がインストールされているコンピュータ、およびOracle HTTP Serverがリスニングしているポート番号を指定します。
-u useridには、中間層のプロセスを起動できるオペレーティング・システム・ユーザーを指定します。
パラメータに関する詳細な説明は、『Oracle Application Server Single Sign-On管理者ガイド』の第4章を参照してください。
新しいOracle Application Serverインスタンスに、すでに削除したインスタンスの名前を付けようとするとエラーが発生する。
削除したインスタンスの名前は、Oracle Internet Directoryから削除しないかぎり、別のインスタンスに使用することはできません。 削除したインスタンスのエントリをOracle Internet Directoryから削除するには、次の手順を実行します。
prompt> $ORACLE_HOME/bin/oidadmin
cn=orcladmin)としてログインします。
uniquemember」フィールドから目的のインスタンスを直接削除します。 「編集」メニューの「削除」コマンドは使用しないでください。
すでに削除したデータベースと同じ名前を、グローバル・データベース名またはSIDとして使用しようとするとエラーが発生する。
この問題が発生すると考えられるのは、Oracle Internet Directoryは削除しないでそのまま使用する一方、OracleAS Metadata Repositoryのみをいったん削除し、あらためてOracleAS Metadata Repositoryをインストールしたときに以前と同じデータベース名またはSIDを付けるというケースです。 Oracle Internet Directoryに、削除したOracleAS Metadata Repositoryの名前が残っているためです。この名前を再使用する場合は、その前にいったん削除する必要があります。
prompt> $ORACLE_HOME/bin/oidadmin
cn=orcladmin)としてログインします。
infrastructure_database_name」の順に選択します。
infrastructure_database_nameに含まれる子エントリを最下位層にある子エントリから順にすべて削除します。 エントリを削除するには、各子エントリを右クリックし、ポップアップ・メニューから「削除」を選択します。 「確認」ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックします。子エントリを削除すると、エラー・メッセージが表示されることがあります。これらのエラー・メッセージは無視してもかまいません。
infrastructure_database_nameに含まれる子エントリをすべて削除したら、このエントリを右クリックして同様に削除します。
Default Subscriberエントリを開きます。各項目は1つずつ開く必要があります。 たとえば、Default Subscriberエントリが「dc=us,dc=oracle,dc=com」であれば、「dc=com」、「dc=oracle」、「dc=us」の順に1つずつ開きます。
「cn=OracleContext」→「cn=Products」→「cn=Portal」→「cn=UltraSearch」→「cn=Database Instances」→「cn=infrastructure_database_name」の順に項目を開きます。
infrastructure_database_nameに含まれる子エントリを最下位層にある子エントリから順にすべて削除します。 エントリを削除するには、各子エントリを右クリックし、ポップアップ・メニューから「削除」を選択します。 確認ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックします。子エントリを削除すると、エラー・メッセージが表示されることがあります。これらのエラー・メッセージは無視してもかまいません。
infrastructure_database_nameに含まれる子エントリをすべて削除したら、このエントリを右クリックして同様に削除します。
OracleAS Portalの削除中、次のメッセージを含む警告ダイアログ・ボックスが表示されることがあります。
mainクラスが見つかりませんでした。プログラムを終了します。
これは特に問題のあるメッセージではないため無視してもかまいません。 「OK」をクリックしてウィンドウを閉じ、削除の処理を続行します。
この項では、バックアップおよびリカバリに関連してよく発生する問題について説明します。
「第二段階」(構成ファイルのリストアを実行中)でのリストアに失敗すると、それ以降のリストアもすべて失敗する。
OracleAS Backup and Recovery Toolで次のコマンドを実行します。
$ORACLE_HOME/backup_restore/bkp_restore.sh -m restore_config -t timestamp_of_failed_ recovery
OracleAS Backup and Recovery Toolの詳細は、第14章を参照してください。
この項では、Configuration Assistantに関する問題の対処方法について説明します。
この項の内容は次のとおりです。
Configuration Assistantが失敗した場合は、次の手順に従って問題点を修正します。
「再試行」をクリックしてもなお失敗する場合は、/tmpにあるEM_CONFIG_INSTALL.lkファイルを削除した上で、そのConfoguration Assistantを再度実行します。
「再試行」をクリックしてもなお失敗する場合は、$ORACLE_HOME/sysman/emdにあるtargets.xmlファイルからコンポーネント・エントリを削除します。 たとえば次に示すのは、targets.xmlファイルにあるOracleAS Web Cacheのエントリです。
<Target TYPE="oracle_webcache" NAME="instance2.domain.com_Web Cache" DISPLAY_ NAME="Web Cache"> <Property NAME="HTTPPort" VALUE="7777" /> <Property NAME="logFileName" VALUE="webcache.log" /> <Property NAME="authrealm" VALUE="Oracle Web Cache Administrator" /> <Property NAME="AdminPort" VALUE="4000" /> <Property NAME="HTTPProtocol" VALUE="http" /> <Property NAME="logFileDir" VALUE="/sysman/log" /> <Property NAME="HTTPMachine" VALUE="domain.com" /> <Property NAME="HTTPQuery" VALUE="" /> <Property NAME="controlFile" VALUE="/ORACLE_HOME/webcache/bin/webcachectl" /> <Property NAME="MonitorPort" VALUE="4002" /> <Property NAME="HTTPPath" VALUE="/" /> <Property NAME="authpwd" VALUE="administrator" /> <Property NAME="authuser" VALUE="administrator" /> <CompositeMembership> <MemberOf TYPE="oracle_ias" NAME="domain.com" ASSOCIATION="null" /> </CompositeMembership> </Target>
失敗したConfiguration Assistantを再度実行する場合、$ORACLE_HOME/binディレクトリの中に生成されたconfigtoolcmds.plという名前のスクリプト・ファイルを使用できます。 このconfigtoolcmds.plスクリプトは、インストーラ終了後に生成されます。 また、サイレント・インストールまたは非対話型インストールを実行した場合は、Configuration Assistantが失敗した直後に生成されます。
Configuration Assistantが失敗すると、インストール画面の下半部にエラー・メッセージが表示され、次のログ・ファイルにその結果コード(表G-1)が記録されます。
oraInventory/logs/installActionstimestamp.log
| 結果コード | 説明 |
|---|---|
|
|
Configuration Assistantは成功 |
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Configuration Assistantは失敗 |
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Configuration Assistantは取消し |
この項では、OracleAS Portalに関連してよく発生する問題について説明します。
OracleAS Portalのログイン・パスワードを消失または失念した。
パスワードは、消失または失念しても、次の手順に従ってOracle Directory Managerから取得できます。
$ORACLE_HOME/bin/oidadmin
cn=orcladmin)としてログインします。
「エントリ管理」→「cn=OracleContext」→「cn=Products」→「cn=IAS」→「cn=IAS Infrastructure Databases」→「orclReferenceName=your_database_name」→「orclResourceName=PORTAL」
Internet Explorerバージョン6からSSLを有効にしてOracleAS Portalにログインしようとすると、エラー・メッセージが表示される。 この問題は、インフラストラクチャと中間層が同一のコンピュータ上に存在する場合に発生する。
ご使用のコンピュータのエイリアスを作成した上で、実際のコンピュータ名のかわりにそのエイリアスを使用できるようOracleAS Single Sign-Onの構成を行います。
123.45.67.89 devhost2-sso.us.oracle.com mgueury-sso
emctlコマンドを使用して、Application Server Controlコンソールを起動します。
/> emctl start iasconsole
devhost1-sso.us.oracle.comからdevhost2-sso.us.oracle.comに変更)。
/> cd INFRA_ORACLE_HOME/sso/bin /INFRA_ORACLE_HOME/sso/bin> ssocfg https devhost2-sso.us.oracle.com 4459
/> cd MIDTIER_ORACLE_HOME/portal/conf /> MIDTIER_ORACLE_HOME/portal/conf> ptlconfig -dad portal
/> cd MIDTIER_ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cache /MIDTIER_ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cache> rm -rf *
この項では、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantに関連してよく発生する問題について説明します。
OracleAS Metadata Repository Creation Assistantからデータベースに接続できない。
次の事柄を確認します。
$ORACLE_HOME/sqlplus/adminディレクトリにあるglogin.sqlファイルまたはlogin.sqlファイルに、次のようなプロンプト行が含まれているかどうか。
column db_name new_value db_name noprint select user ||' on ' || name "db_name" from v$database ; set sqlprompt "&db_name> "
どちらか一方のファイルにプロンプト行が含まれている場合は、次の手順を実行します。
OracleAS Metadata Repository Creation Assistantの実行中に次のようなメッセージが表示される。
RepCA unable to connect as sys. Error message: *** Specify Database Connect *** ERROR -SQLException on getting SID and SYSTEMNAME informationjava.sql.SQLException: @ ORA-01017 : invalid username/password; logon denied
次の操作を試みます。
SYSユーザーのパスワードが正しく入力されているか確認します。
SYSユーザーのパスワードを設定しなおし、再度接続を試みます。 パスワードの再設定には、$ORACLE_HOME/bin/orapwdコマンドを使用します。 詳細は、15.5.12項「パスワード・ファイル認証」を参照してください。
$ORACLE_HOME/sqlplus/adminディレクトリにあるglogin.sqlファイルまたはlogin.sqlファイルに、次のようなプロンプト行が含まれているかどうかを確認します。
column db_name new_value db_name noprint select user ||' on ' || name "db_name" from v$database ; set sqlprompt "&db_name> "
どちらか一方のファイルにこれらの行が含まれている場合は、次の手順を実行します。
この項では、Oracle Internet Directoryに登録されているエントリを、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantを使用しないでクリーン・アップする方法について説明します。
「エントリ管理」→「cn=OracleContext」→「cn=your_database_name」
cn=your_database_nameに含まれる子エントリを最下位層の子エントリから順にすべて削除します。cn=DESCRIPTION_0エントリを削除する前に、エントリの最下位層に到達するまで子エントリをすべて開きます。最下位層から順に各子エントリを削除します。
エントリを削除するには、各子エントリを右クリックし、ポップアップ・メニューから「削除」を選択します。 「確認」ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックします。子エントリを削除すると、エラー・メッセージが表示されることがあります。これらのエラー・メッセージは無視してもかまいません。
cn=your_database_nameを削除します。
OracleAS Metadata Repository Creation AssistantによりWorkflowスキーマがロードされる際、ORA-01403: 「データが見つかりません」というPL/SQLエラーが発生する。
環境変数NLS_LANGが英語以外のロケールに設定されています。 OracleAS Metadata Repository Creation Assistantを実行する前に、環境変数NLS_LANGが設定されていないか、またはamerican_america.us7asciiに設定されていることを確認する必要があります。
prompt> unsetenv NLS_LANG - or - prompt> setenv NLS_LANG american_america.us7ascii
NLS_LANGは、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantの実行終了後、元の値に戻してかまいません。
OracleAS Portalのインストールを実行すると、Database Control Serviceは停止します。また、マシンが再起動された際サービスが自動的に起動しないようサービスの起動モードが「手動」に変更されます。 これは、emagentの余分なインスタンスが起動しないようにすることで、少しでもシステム・リソースの消費を抑えられるようにするためです。
Database Control Serviceは、「サービス」コントロール・パネルから手動で起動できます。
この付録に記載されている情報を基にしても問題が解決しない場合は、次のサイトも参照してください。
問題の解決策が見つからない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターにお問合せください。
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