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JAR (Java ARchive) ファイルとは、Java クラスを含む zip ファイルです。コンパイルされた Java クラスと、プログラムを構成する関連メタデータの保存に使用します。JAR は Java コード要素用の呼び出し可能なプログラム ライブラリのように機能します (それぞれの要素に対して個別にバインディングを要求するのではなく、単一のコンピレーション リンクが複数要素へのアクセスを提供する)。JAR の詳細については、http://java.sun.com/docs/books/tutorial/deployment/jar/ を参照してください。
Oracle Service Bus の JAR リソースは、以下に使用されます。
パスは、プロジェクト名と、JAR が格納されているフォルダの名前です。
この検索では、ワイルドカード文字がサポートされています。たとえば、[名前] フィールドに「j*」と入力すると、「j」で始まる JAR のリストが表示されます。
[すべて表示] をクリックして、検索フィルタを削除し、JAR をすべて表示します。
JAR が問題なくロードされると、JAR のコンテンツが表示されます。JAR の詳細の表示方法については、「JAR の編集」を参照してください。
[JAR リソースの表示 - コンフィグレーション] ページを使用して JAR ファイルを更新します。Oracle Service Bus では JAR を編集できないため、JAR ファイルの更新では基本的にリソースに対して新しいバージョンの JAR を指定する必要があります。
デフォルトで表示される JAR コンフィグレーションには、表 7-3 に示す情報が含まれています。
編集できるのは [説明] フィールドのみです。Oracle Service Bus では、JAR を実際には編集できません。JAR を更新するには、新しく使用する JAR を選択する必要があります。詳細については、「JAR の追加」を参照してください。
注意 : | EJB ビジネス サービスで使用する JAR を変更した (JAR リソースが新しいバージョンの JAR を参照するように指定した) 場合は、EJB の再デプロイが必要です。その後、この JAR を使用する任意の EJB サービスを編集し、JAR リソースを再選択して、保存およびアクティブ化を行う必要があります。新しい JAR を使用する EJB ビジネス サービスの再パッケージが実行されます。 |
注意 : | ただし、Java コールアウト アクションおよび Tuxedo ベースのサービスは、自動で新しい JAR をピックアップします。 |
Oracle Service Bus では、別の JAR 内の他のクラスに依存するクラスを JAR リソースに格納できます。[JAR 依存関係の編集] ページを使用して参照されている JAR リソースを追加または削除します。
[JAR リソース - JAR コンフィグレーションを表示] ページの [依存関係] タブにある数値インジケータには、この JAR リソース用にコンフィグレーションされた依存 JAR の数が表示されます。依存 JAR がない場合は、ゼロが表示されます。
JAR の依存関係ページには、表 7-4 に示す情報が含まれています。
[JAR 依存関係の編集] ページには、表 7-5 に示す情報が含まれています。
たとえば、JAR A を編集して JAR B と C を追加した場合、JAR A は JAR B と C を参照 (依存) します。
[オプション] カラムで矢印を使用して参照されている JAR の階層を並べ替えるか、または [削除] アイコンをクリックして削除します。
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