![]() ![]() ![]() ![]() |
WSDL (Web Service Definition Language) は、Web サービスを形式的に記述するためのものです。Oracle Service Bus では、プロキシ サービスやビジネス サービスを記述します。WSDL は Web サービスの内容、保存先、呼び出し方法の説明に使用されます。
既存の WSDL リソースを基にして SOAP および XML サービスを構築できます。プロキシ サービスとビジネス サービスの任意の転送に WSDL ドキュメントを使用することができます。「プロキシ サービスの作成/編集 - [全般的なコンフィグレーション] ページ」および「ビジネス サービスの作成とコンフィグレーション」を参照してください。
詳細については、『Oracle Service Bus ユーザーズ ガイド』の「Oracle Service Bus で WSDL が使用されるしくみ」を参照してください。
このパスは、プロジェクト名と、WSDL が格納されているフォルダの名前です。
[保存] をクリックしたとき、新しい WSDL に未解決の参照がある場合は、それらが表示されます。「未解決の WSDL 参照の表示」を参照してください。
デフォルトでは WSDL の構造ビューが表示されます。これには表 6-3 に示す情報が含まれています。
|
注意 : | WSDL の詳細の表示ページに [コールバックの分離] ボタンが表示される場合があります。このボタンは、書き換え可能なコールバック処理を伴うポート タイプが WSDL に存在する場合にのみ表示されます。このボタンをクリックすると、WSDL が書き換えられます。 |
未解決の WSDL 参照の表示ページには、表 6-5 に示す情報が表示されます。
[WSDL リソースの参照の編集] ページを使用すると、WSDL のインポート、XML スキーマのインポートなど、WSDL のマッピングをコンフィグレーションして、未解決の WSDL 参照を解決できます。WS-Policy への未解決参照が WSDL に含まれていることもあります。
![]() ![]() ![]() |