コンフィグレーション ウィザードの使い方
データベース サービスのコンフィグレーション
WebLogic JDBC を使用すると、Java プログラマは、Oracle、Microsoft SQL Server、Sybase などの一般的なデータベース管理システム (DBMS) と対話できます。ウィザードでは、以下の WebLogic JDBC コンポーネントを定義することにより、データベース サービスをコンフィグレーションできます。
接続プール - すぐに使用できる、DBMS への接続のグループ
マルチプール - 接続プールのグループ
データ ソース - アプリケーションと接続プール間のインタフェース
[データベース (JDBC) オプション] ウィンドウでは、データベース サービスをコンフィグレーションするかどうかを決定するように求められます。
[いいえ] を選択すると、以前に選択したコンフィグレーション ソースで定義されているコンフィグレーション設定がそのまま使用される。
[はい] を選択すると、後続のウィンドウで、次の表で説明しているコンフィグレーションを定義するように求められる。
実行するタスク
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作業内容
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JDBC 接続プールのコンフィグレーション (省略可能)
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すぐに使用できる、DBMS への接続プールを作成する。JDBC マルチプールをコンフィグレーションするには、このタスクを実行しておく必要がある。
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JDBC マルチプールのコンフィグレーション (省略可能)
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高可用性アルゴリズムまたはロードバランス アルゴリズムに対応するように JDBC 接続プールのグループを設定する。
このウィンドウは、少なくとも 1 つの JDBC 接続プールを定義した場合にのみ表示される。
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マルチプールへの JDBC 接続プールの割り当て (省略可能)
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定義した JDBC マルチプールに JDBC 接続プールを割り当てる。
このウィンドウは、1 つまたは複数の JDBC 接続プールと JDBC マルチプールを定義した場合にのみ表示される。
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JDBC データ ソースのコンフィグレーション (省略可能)
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JNDI ツリーにバインドされているデータ ソースをコンフィグレーションし、JDBC 接続プールを割り当てる。データ ソース オブジェクトを使用すると、JDBC アプリケーションは接続プールから DBMS 接続を取得できる。
このウィンドウは、少なくとも 1 つの JDBC 接続プールを定義した場合にのみ表示される。
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JDBC 接続プールのテストと JDBC データベースの設定 (省略可能)
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ローカル マシンで JDBC 接続プールのコンフィグレーションをテストする。
このウィンドウは、少なくとも 1 つの JDBC 接続プールを定義した場合にのみ表示される。
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JDBC データベース コンテンツの設定 (省略可能)
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既存の SQL またはデータベース ロード ファイルを使用して、ドメイン内のアプリケーションで使用されるデータベース コンテンツを設定する。コンフィグレーション テンプレートに、データベース タイプ別にまとめられた SQL ファイルが格納されている場合がある。
このウィンドウは、以下の条件に該当する場合にのみ表示される。
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関連トピック
『WebLogic JDBC プログラマーズ ガイド』(http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/jdbc/index.html)
チュートリアル : 管理対象サーバ、クラスタ、およびアプリケーション サービスを含むカスタム ドメインの作成
JDBC 接続プールのコンフィグレーション
接続プールは、すぐに使用できる、DBMS への接続のグループです。クライアントサイドおよびサーバサイド アプリケーションは、JNDI (Java Naming and Directory Interface) ツリーのデータ ソースを介して接続プール内の接続を使用できます。
[JDBC 接続プールのコンフィグレーション] ウィンドウでは、JDBC 接続のプールを作成するように求められます。この手順は省略可能です。ただし、マルチプールを定義するには、その構成要素となる接続プールを定義しておく必要があります。
注意 : このウィンドウでデータベースに指定するコンフィグレーション値は、実際のデータベースのコンフィグレーションと一致している必要があります。たとえば、このウィンドウの [DBMS name] フィールドにコンフィグレーションされているドメインの PointBase データベースの名前を変更する場合は、実際の PointBase データベースの名前も変更する必要があります。
JDBC 接続プールをコンフィグレーションするには
JDBC 接続プールの現在のリストを確認します。デフォルト値は、以前に選択したコンフィグレーション ソースによって異なる場合があります。
注意 : ウィザードには 2 つのビューがあります。定義されているすべてのコンポーネントが表示される表形式の簡潔なビューと、タブごとに個々のコンポーネントが表示される個別ビューです。個別ビューでは、対象のコンポーネントのタブを選択してそのビューを表示します。表形式とタブ形式の表示モードを切り替えるには、[表示の切り替え] をクリックします。
以下の表で示しているガイドラインに従って、コンフィグレーションに必要なエントリを追加または変更します (アスタリスク付きのフィールドは必須フィールドです)。JDBC 接続プールのコンフィグレーションを削除するには、そのコンフィグレーションのいずれかのフィールドをクリックして [削除] をクリックします。設定の更新が完了したら、[次へ] をクリックします。
フィールド名
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作業内容
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Name*
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JDBC 接続プールの有効な名前 (文字列) を入力する。スペースも使用可。
JDBC 接続プールの名前は、ドメイン内のすべてのコンフィグレーション コンポーネント名でユニークでなければならない。
このフィールドのデフォルト値は new_JDBCConnectionPool_ n 。n は、デフォルトの接続プール名を区別するために使用される数値を示す。最初の接続プールの n の値は 1。この値は、接続プールを追加するたびに 1 つずつ増加する。
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Vendor*
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ドロップダウン リストから、接続先のデータベースの DBMS を選択する。必要な DBMS が表示されていない場合は、[Other ] を選択する。
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Driver*
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ドロップダウン リストから、データベースへの接続に使用する JDBC ドライバを選択する。このリストには、選択した DBMS の一般的な JDBC ドライバが表示される。[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合、このフィールドは使用できない。
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Class name*
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[Vendor] フィールドで DBMS を選択した場合、何も入力しなくてよい。[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合は、使用する DBMS の java.sql.Driver インタフェースを実装するクラスの完全パッケージ名を入力する。
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DBMS name*
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データベースの名前を入力する。[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合、このフィールドは使用できない。
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DBMS host*
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データベースをホストするサーバ マシンの名前を入力する。[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合、このフィールドは使用できない。
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DBMS port*
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サーバへの接続に使用するポートを入力する。選択したデータベースと関連付けられているデフォルトの設定が表示される。[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合、このフィールドは使用できない。
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JDBC URL*
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[Vendor] フィールドで DBMS を選択した場合、何も入力しなくてよい。そのドライバ名が設定されている場合、デフォルトの URL があれば、その URL がこのフィールドの値として使用される。
[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合は、接続プールで接続を作成するために使用するデータベースの URL を入力する。
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User name*
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データベースへの接続に必要なアカウントのログイン名を入力する。
[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合、このフィールドは使用できない。
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User password*
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データベースへのアクセスに有効なパスワードを入力する。有効な値は、英数字の文字列で構成される。ハイフン (-) およびアンダースコア (_) 文字を使用できる。
このパスワードによって、JDBC プロパティの一部として入力したパスワードが上書きされる。
この値は暗号化される。
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Confirm user password*
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ユーザ パスワードを再入力する。
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Known properties
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[Vendor] フィールドで DBMS を選択した場合、何も入力しなくてよい。このフィールドには、物理データベース接続の作成時に使用するために JDBC ドライバに渡されるプロパティ リストが表示される。
[Vendor] フィールドで [Other ] を選択した場合、このフィールドは空白となる。
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Additional properties
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JDBC ドライバに渡される追加のプロパティを入力する。DB2 や Informix 用の DataDirect など、一部の JDBC ドライバの場合、このフィールドに固有のプロパティが表示される。このタイプのプロパティについては、値を指定する必要がある。このフィールドに表示されるプロパティは、選択した DBMS によって異なる。
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Supports Local Transaction
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ローカル トランザクションのサポートを有効にする場合に、チェック ボックスをチェックする。デフォルトでは無効になっている。
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関連トピック
『WebLogic JDBC プログラマーズ ガイド』の「接続プールの概要」(http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/jdbc/intro.html#intro018)
チュートリアル : 管理対象サーバ、クラスタ、およびアプリケーション サービスを含むカスタム ドメインの作成
JDBC マルチプールのコンフィグレーション
JDBC マルチプールは、JDBC 接続プールのグループです。JDBC 接続プールは、高可用性アルゴリズムまたはロードバランス アルゴリズムに対応するように設定できます。JDBC マルチプールは、接続プールと同じ方法で使用されます。
[JDBC マルチプールのコンフィグレーション] ウィンドウでは、JDBC マルチプールをコンフィグレーションするように求められます。このウィンドウは、少なくとも 1 つの JDBC 接続プールを定義した場合にのみ表示されます。この手順は省略可能です。
JDBC マルチプールをコンフィグレーションするには
JDBC マルチプールの現在のリストを確認します。デフォルト値は、以前に選択したコンフィグレーション ソースによって異なる場合があります。
注意 : ウィザードには 2 つのビューがあります。定義されているすべてのコンポーネントが表示される表形式の簡潔なビューと、タブごとに個々のコンポーネントが表示される個別ビューです。個別ビューでは、対象のコンポーネントのタブを選択してそのビューを表示します。表形式とタブ形式の表示モードを切り替えるには、[表示の切り替え] をクリックします。
以下の表で示しているガイドラインに従って、コンフィグレーションに必要なエントリを追加または変更します (アスタリスクが付いているフィールドは必須フィールドです)。JDBC マルチプールのコンフィグレーションを削除するには、そのコンフィグレーションのいずれかのフィールドをクリックして [削除] をクリックします。設定の更新が完了したら、[次へ] をクリックします。
フィールド名
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作業内容
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Name*
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有効な JDBC マルチプール名 (文字列) を入力する。スペースも使用可。
JDBC マルチプールの名前は、ドメイン内のすべてのコンフィグレーション コンポーネント名でユニークでなければならない。
このフィールドのデフォルト値は new_JDBCMultiPool_ n 。n は、デフォルトのすべてのマルチプール名を区別するために使用される数値を示す。最初のマルチプールの n の値は 1。この値は、マルチプールを追加するたびに 1 つずつ増加する。
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Algorithm type
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ドロップダウン リストから、マルチプールのアルゴリズム タイプを選択する。使用可能なアルゴリズム タイプは以下のとおり。
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関連トピック
『WebLogic JDBC プログラマーズ ガイド』の「マルチプールの概要」(http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/jdbc/intro.html#intro021)
「マルチプールと Oracle RAC データベースを使用した XA ドメインの作成方法」(http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/confgwiz/examples.html)
マルチプールへの JDBC 接続プールの割り当て
[JDBC 接続プールのマルチプールへの割り当て] ウィンドウでは、新しく定義した JDBC マルチプールに JDBC 接続プールを割り当てるように求められます。このウィンドウは、1 つまたは複数の JDBC 接続プールと JDBC マルチプールを定義した場合にのみ表示されます。
定義した JDBC マルチプールに JDBC 接続プールを割り当てるには
[JDBC マルチプール] ペインで、JDBC 接続プールを割り当てる JDBC マルチプールを選択します。
選択した JDBC マルチプールの現在の割り当てが左側のペインに表示されます。
選択したマルチプールに JDBC 接続プールを割り当てるには、該当するチェック ボックスをチェックする。
選択したマルチプールから JDBC 接続プールを削除するには、該当するチェック ボックスのチェックをはずす。
リスト内のすべての接続プールを選択するには、[すべて選択] を選択します。リスト内の接続プールをすべて選択解除するには、[すべて選択解除] を選択します。
各 JDBC マルチプールに関連付けられた接続プールのリストが、変更に合わせて更新されます。
JDBC マルチプールに割り当てる JDBC 接続プールごとに、手順 1 と 2 を繰り返します。接続プールは、複数のマルチプールに割り当てることができます。
[次へ] をクリックして、次のコンフィグレーション ウィンドウに進みます。
JDBC データ ソースのコンフィグレーション
データ ソース オブジェクトを使用すると、JDBC アプリケーションは接続プールから DBMS 接続を取得できます。各データ ソース オブジェクトは JNDI ツリーにバインドされ、接続プールまたはマルチプールと関連付けられています。アプリケーションは JNDI ツリーのデータ ソースをルックアップし、データ ソースに接続を要求します。
データ ソース オブジェクトは、グローバル トランザクション (Tx データ ソース) のサポートによって定義できます。分散トランザクションが使用されるアプリケーションには、このようなサポートが必要です。
[JDBC データソースのコンフィグレーション] ウィンドウでは、JNDI ツリーにバインドされているデータ ソースをコンフィグレーションし、JDBC 接続プールを割り当てるように求められます。このウィンドウは、少なくとも 1 つの JDBC 接続プールを定義した場合にのみ表示されます。この手順は省略可能です。
JDBC データ ソースをコンフィグレーションするには
JDBC データ ソースの現在のリストを確認します。デフォルト値は、以前に選択したコンフィグレーション ソースによって異なる場合があります。
注意 : ウィザードには 2 つのビューがあります。定義されているすべてのコンポーネントが表示される表形式の簡潔なビューと、タブごとに個々のコンポーネントが表示される個別ビューです。個別ビューでは、対象のコンポーネントのタブを選択してそのビューを表示します。表形式とタブ形式の表示モードを切り替えるには、[表示の切り替え] をクリックします。
以下の表で示しているガイドラインに従って、コンフィグレーションに必要なエントリを追加または変更します (アスタリスクが付いているフィールドは必須フィールドです)。JDBC データ ソースを削除するには、そのデータ ソースのいずれかのフィールドをクリックして [削除] をクリックします。設定の更新が完了したら、[次へ] をクリックします。
フィールド名
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作業内容
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Name*
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JDBC データ ソースの有効な名前 (文字列) を入力する。スペースも使用可。
この JDBC データ ソース名は、コンフィグレーション ファイル (config.xml ) および WebLogic Server Administration Console で使用される。
このフィールドのデフォルト値は new_JDBCDataSource_ n または new_JDBCTxDataSource_ n 。n は、デフォルトのすべてのデータ ソースを区別するために使用される数値を示す。最初のデータ ソースの値は 1。この値は、データ ソースを追加するたびに 1 つずつ増加する。
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JNDI name*
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このデータ ソースがバインドされる有効な JNDI パス名を入力する。
アプリケーションが JNDI パスをルックアップすると、データ ソースに対応する javax.sql.DataSource インスタンスが返される。
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Pool name*
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ドロップダウン リストから、データ ソースと関連付ける既存の JDBC 接続プールまたは JDBC マルチプールを選択する。
アプリケーションは、JNDI ツリーのデータ ソースをルックアップし、データ ソースに接続を要求することによって、基底の JDBC 接続プールから接続を取得する。
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Honor global transaction
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グローバル トランザクションのサポートを無効にするには、チェック ボックスのチェックをはずす。デフォルトでは有効になっている。
グローバル トランザクションが有効な場合、Tx データ ソースが作成される。グローバル トランザクションが無効な場合、トランザクション非対応のデータ ソースが作成される。
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関連トピック
『WebLogic JDBC プログラマーズ ガイド』の「DataSource の概要」(http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/jdbc/intro.html#datasources)
チュートリアル : 管理対象サーバ、クラスタ、およびアプリケーション サービスを含むカスタム ドメインの作成
JDBC 接続プールのテストと JDBC データベースの設定
[JDBC 接続プールのテストおよび JDBC データベースのセットアップ] ウィンドウでは、ローカル マシンで JDBC 接続プールのコンフィグレーションをテストするように求められます。PointBase Universal Driver、Oracle Thin Driver、WebLogic jDriver for Microsoft SQL Server、Sybase jConnect および jConnect2 など、WebLogic Platform と共にインストールされる JDBC ドライバによってサポートされるすべてのデータベースをテストできます。
この手順は省略可能です。
注意 : PointBase データベースを使用するドメインを作成する際には、ほとんどの場合、JDBC 接続プールのテスト、または JDBC データベースの設定を行う必要はありません。WebLogic Server のデモ データベース (jdbc:pointbase:server://localhost:9092/demo
) を使用するテンプレートなどでこれらの作業を行う場合は、ここに記載されている手順を実行してください。WebLogic Server のデモ データベースを使用するテンプレートには、WebLogic Server Examples Domain や Avitek Medical Records Sample Domain などがあります。
JDBC 接続プールをテストするには
[利用できる JDBC 接続プール] リストから、接続プールを選択します。
ログ ファイルにテスト結果を取り込むには、以下のいずれかの手順を実行します。
[ログ ファイル] を選択し、ログ ファイルの場所を手動で入力する。
[参照] をクリックし、ログ ファイルの名前に移動して [ログ ファイルを選択] をクリックする。
デフォルトでは、[結果] 領域に結果が表示されます。
[接続のテスト] をクリックして、選択した JDBC 接続プールが動作していることを確認します。
注意 : JDBC 接続を問題なくテストするには、データベースが稼動している必要があります。
テンプレートに SQL ファイルが格納されている場合は、「JDBC データベース コンテンツの設定」に進んでデータベース コンテンツを設定します。それ以外の場合は、[次へ] をクリックして、次のコンフィグレーション ウィンドウに進みます。
JDBC データベース コンテンツの設定
[JDBC 接続プールのテストおよび JDBC データベースのセットアップ] ウィンドウの [利用できる SQL ファイルおよびデータベース ロードのオプション] ペインでは、既存の SQL またはデータベース ロード ファイルを使用して、ドメイン内のアプリケーションで使用されるデータベース コンテンツを設定するように求められます。コンフィグレーション テンプレートに、データベース タイプ別にまとめられた SQL ファイルが格納されている場合があります。このペインは、コンフィグレーション テンプレートに 1 つまたは複数の SQL ファイルが格納されている場合にのみ表示されます。
この手順は省略可能です。
データベース コンテンツを設定するには
[利用できる SQL ファイルおよびデータベース ロードのオプション] リストから、ロードするファイルを選択します。
選択したファイルを使用してデータベースがロードされ、[結果] ペインに結果が表示されます。テスト結果をログ ファイルに出力する場合は、[ログ ファイル] チェック ボックスをチェックします。その後、ログ ファイルの場所を手動で入力するか、または [参照] をクリックして出力先のログ ファイル名に移動します。
[次へ] をクリックして、次のコンフィグレーション ウィンドウに進みます。
関連トピック
コンフィグレーション テンプレートへの SQL スクリプトの追加