BEA ホーム | 製品 | デベロッパ・センタ | support | askBEA |
![]() |
![]() |
|
![]() |
e-docs > WebLogic Integration > WebLogic Integration の起動、停止およびカスタマイズ > はじめに |
WebLogic Integration の起動、停止およびカスタマイズ
|
はじめに
企業内部および企業全体にまたがって、BEA WebLogic Integration は、WebLogic Server のコア インフラストラクチャと機能を拡張し、これらのアプリケーションやビジネス プロセスの開発、デプロイ、および統合を実現する完全なソリューションを提供します。
この章では、WebLogic Integration を初めて使用する際に必要な情報を提供します。ここでは、WebLogic Server ドメインのコンフィグレーションを行い、WebLogic Integration リソースをデプロイする方法について説明します。また、コンポーネントとパスワードの概要を説明し、サンプル ドメインやカスタム ドメインで WebLogic Integration を起動する方法を示します。
各節の内容は以下のとおりです。
WebLogic Server ドメイン
WebLogic Server ドメインは、1 つの単位として管理される WebLogic Server リソースの集まりです。ドメインには、1 つまたは複数の WebLogic Server インスタンスと、場合によっては WebLogic Server クラスタが含まれます。
WebLogic Integration は、EJB、Web アプリケーション、JDBC 接続プールなどのアプリケーションとリソースの集まりで、包括的な E ビジネス ソリューションを開発するための統一プラットフォームを提供するためにドメインにデプロイされます。
各 WebLogic Server ドメインには、管理サーバが 1 つあります。ドメイン内の他の WebLogic Server インスタンスは、管理されるサーバ(管理対象サーバ)です。管理対象サーバをクラスタ構成にすると、一連のサーバにリソースをデプロイするタスクを簡素化できます。ドメイン全体のコンフィグレーションは、管理サーバ上に保持されます。管理対象サーバは、起動時に管理サーバからコンフィグレーションを取得します。
ドメインのコンフィグレーションは、XML(eXtensible Markup Language)で定義され、config.xml というファイルに格納されます。このファイルは、次のディレクトリに格納されています。
domain/config.xml
ディレクトリ名(すなわち、domain の値)が、ドメイン名になります。このディレクトリは、システムの任意の場所に配置できます。利便性のために、管理サーバの起動および終了に必要なスクリプトは多くの場合、config.xml ファイルと同じ場所にあります。
管理サーバは、ドメイン全体の中央管理ポイントです。WebLogic Server Administration Console は、管理タスクの実行を簡便化するためのグラフィカル インタフェースです。リソース パラメータ、サーバ インスタンス、デプロイメントは、管理サーバで保持されている config.xml 上に WebLogic Server Administration Console を介して定義されます。
WebLogic Server ドメイン管理の一般情報については、『BEA WebLogic Server 管理者ガイド』の「WebLogic Server システムの概要」を参照してください。
以下の節では、WebLogic Integration サンプル ドメインおよび WebLogic Integration コンフィグレーション テンプレートについて説明します。カスタム ドメインを作成する場合は、このコンフィグレーション テンプレートを、BEA コンフィグレーション ウィザードで使用できます。また、サンプル ドメインを使用して、サンプル アプリケーションを通じて示される機能と特長を体験することができます。
独自の WebLogic Integration ソリューションの開発とテストを行っていく場合、最初の段階では、WebLogic Integration で提供されるコンフィグレーション テンプレートのいずれかを基にしたカスタム ドメインを使用することをお勧めします。
WebLogic Integration サンプル ドメイン
サンプル ドメインでは、WebLogic Integration サンプル アプリケーションを実行できます。サンプル ドメインは、インストール時に次に示す一連のタスクのいずれかを実行した場合に作成されます。
このサンプル ドメインでは、WebLogic Integration の全機能がサポートされます。さらに、Web アプリケーション、カスタム JMS キュー、およびサンプル実行に必要なその他のリソースがコンフィグレーションされます。
WebLogic Integration サンプル ドメインは次のようにコンフィグレーションされます。
注意: 管理対象サーバの追加、およびクラスタ化環境での WebLogic Integration のデプロイについては、『WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント』を参照してください。
サンプル ドメイン ディレクトリには、対象となるドメインの WebLogic Integration リソースおよびアプリケーションのデプロイとコンフィグレーションの管理に使用される、複数のファイルも配置されます。それらのファイルは、次のとおりです。
以上の各ファイルの例は、WebLogic Integration サンプル コンフィグレーション ファイルにあります。
WebLogic Integration 環境の設定では、ここで説明したコマンド以外のコマンドも使用します。これらのコマンドについては、WebLogic Integration コマンドで説明します。
WebLogic Integration コンフィグレーション テンプレート
BEA コンフィグレーション ウィザード(「コンフィグレーション ウィザードの使い方」を参照)を使用して、新しい WebLogic Server ドメインを作成できます。コンフィグレーション ウィザードで作成されるドメインには、サーバや各サーバにデプロイされるリソース(EJB、Web アプリケーション、JDBC 接続プールなど)が含まれます。どのようなサーバやリソースが含まれるかは、選択したコンフィグレーション ウィザード テンプレートやコンフィグレーション ウィザードの質問に対する回答によって異なります。
WebLogic Integration を BEA WebLogic Platform の一部としてインストールする場合、次の表に示すコンフィグレーション ウィザード テンプレートをコンフィグレーション ウィザードで使用できます。
これらのテンプレートにより、最も一般的に使用される 3 つの WebLogic Integration 開発環境を構築できます。これらのテンプレートのいずれかで作成したドメインは、ほとんどの場合、評価、開発、およびテストの要件を満たすことをができます。
各テンプレートの詳細については、『Configuration Wizard Template Reference』を参照してください。
「コンフィグレーション ウィザードの使い方」で説明するように、コンフィグレーション ウィザードを使用してサーバに保存するドメイン コンフィグレーションを設定する際に、ドメイン名(domain)の割り当てと domain ディレクトリのインストール先の指定を求められます。サーバが必要とするファイルは、domain ディレクトリの下の指定した位置にインストールされます。
たとえば、デフォルト位置(BEA_HOME/user_projects)を使用する場合、管理サーバが必要とする各ファイルは、次のディレクトリにインストールされます。
BEA_HOME/user_projects/domain
このマニュアルでは、ドメインのルートへの絶対パスを示すために、DOMAIN_HOME を使用します。
WebLogic Integration ドメイン テンプレートのいずれかを使用して作成したドメインの管理サーバは、WebLogic Integration サンプル ドメインの場合と同様に、次のファイルを必要とします。
以上の各ファイルの例は、WebLogic Integration サンプル コンフィグレーション ファイルにあります。
ドメインを作成するために選択したテンプレートによっては、別のコマンドが含まれることがあります。各テンプレートによりインストールされるファイルおよびコマンドの説明については、『Configuration Wizard Template Reference』を参照してください。使用できる WebLogic Integration コマンドについては、WebLogic Integration コマンドを参照してください。
WebLogic Integration を十分に理解した段階で、新規ドメインの作成とカスタマイズ の説明に従って、コンフィグレーション ウィザードで作成したドメインをカスタマイズできます。
管理および設計ツール
『WebLogic Integration 入門』で説明したとおり、WebLogic Integration には、以下の設計および管理ツールがあります。
注意: Worklist クライアント アプリケーションは、このリリースの WebLogic Integration からは非推奨になります。Worklist に代わる機能の詳細については、『WebLogic Integration リリース ノート』を参照してください。
WebLogic Integration 管理ツールと設計ツールでは、以下について説明します。
WebLogic Integration リポジトリについて
WebLogic Integration リポジトリは、WebLogic Integration によって要求される情報を保持するデータベースです。以下に、リポジトリを構成するテーブルを示します。
ドメインのリポジトリの初期化で必要な情報については、ドメイン コンフィグレーションの要件 を参照してください。
WebLogic Integration ユーザおよびパスワード
デフォルトのユーザとパスワードは、次の 2 つのドメインでコンフィグレーションされます。
表 1-2 に、これらのドメインのユーザとパスワードを示します。
システム セキュリティを最大限に発揮するために、パスワードの更新 の説明に従ってデフォルト パスワードを変更できます。 コンフィグレーション テンプレートのいずれかを基にしてドメインを作成する場合は、デフォルトの FileRealm セキュリティ レルムがコンフィグレーションされます。fileRealm.properties ファイルは、このセキュリティ レルムの初期コンフィグレーションを反映します。既存の FileRealm に加えて、BPM セキュリティをサポートするためにデフォルトの RDBMSRealm も使用可能です。BPM セキュリティ モデルの詳細、RDBMSRealm の有効化または代替 BPM セキュリティ レルムの設定の手順については、BPM セキュリティ モデルについて を参照してください。 WebLogic Integration B2B 機能に関連したセキュリティの問題については、『B2B Integration セキュリティの実装』で説明します。
ドメイン コンフィグレーションの要件
次のデータベース コンフィグレーション タスクを、任意のWebLogic Integration ドメインで実行する必要があります。
config.xml ファイルには、JDBC 接続プールへの接続に使用されるドメイン コンフィグレーション情報が記載されています。コンフィグレーション ウィザードを使用してドメインを作成した後、WebLogic Integration データベース ウィザードが起動します。このウィザードで、データベース コンフィグレーション情報を設定します。詳細については、次のドメインに対するデータベースのコンフィグレーションを参照してください。
WebLogic Integration サンプル ドメイン、およびコンフィグレーション ウィザードで作成された新規ドメインでは、JDBC 接続プールは、デフォルトの PointBase データベースを使用するようにコンフィグレーションされます。
警告: ドメインの config.xml ファイルのデータベース コンフィグレーション情報を直接更新しないでください。config.xml ファイルは、setDBVars ファイルおよび setDBVarsExt ファイルのデータベース コンフィグレーション情報を使用して更新されます。これらのファイルは、DOMAIN_HOME¥dbinfo¥database_type ディレクトリに配置されます。ここで DOMAIN_HOME は、ドメインのフルパス名(ドメインの名前を含む)、database_type は、データベースの名前(たとえば、oracle)を意味します。switchdb スクリプトやデータベース ウィザードの [データベースの切り替え] オプションが実行されている場合、変更が上書きされる可能性があるので、config.xml ファイルを直接変更しないことをお勧めします。データベース コンフィグレーション情報は、データベース ウィザードを使用して更新してください。手動で変更を行う必要がある場合は、setDBVars ファイルおよび setDBVarsExt ファイルを更新してから、switchdb スクリプトまたはデータベース ウィザードの [データベースの切り替え] オプションを実行して、config.xml ファイルを再生成してください。switchdb コマンドの詳細については、switchdb を参照してください。
WebLogic Integration ドメインでサーバを起動するには、最初に、config.xml ファイルで指定されているデータベースを初期化する必要があります。次の表では、初期化の要件を示します。
データベースの初期化プロセスでは、次のツールが役立ちます。
ドメインに対するデータベースのコンフィグレーション
WebLogic Integration データベース ウィザードは、データベース コンフィグレーション タスクの自動化ツールです。コンフィグレーション ウィザードを使用して WebLogic Integration ドメインを作成するとき、新しいドメインにそのドメイン専用のデータベース ウィザードがインストールされます。サンプル ドメインをインストールした場合は、サンプル ドメイン専用のデータベース ウィザードも、そのドメインに含まれています。
データベース ウィザードには、以下のオプションがあります。
たとえば、コンフィグレーション ウィザードを使用して B2B 機能サポートするドメインを作成する場合、そのドメインにインストールされる固有のデータベース ウィザードは、このオプションを選択したとき、タスク 1 〜 4 (表 1-3 を参照) を実行します。たとえば、コンフィグレーション ウィザードを使用して EAI 機能サポートするドメインを作成する場合、そのドメインにインストールされる固有のデータベース ウィザードは、このオプションを選択したとき、タスク 1 および 2 を実行します。
また、このオプションは、必要なテーブルを作成する前に、データベース アクセス情報を入力する必要があります。現在の設定が表示されたら、この設定をそのまま受け入れるか、別のデータベースに対する接続および初期化に必要な情報を指定できます。つまり、このオプションは、ドメインのデータベースの切り替えと初期化の両方に使用できます。
注意: ドメイン専用のデータベース ウィザードは、サンプル ドメインでも使用できますが、[データベースの作成] オプションは、サンプル ドメインではタスク 5 と 6 を実行しません。サンプル ドメインを使用するには、RunSamples コマンドを実行してサンプル ドメインでサーバを設定および実行する必要があります。次のサンプル ドメインのコンフィグレーションと起動 を参照してください。
新規ドメインを作成するためにコンフィグレーション ウィザードを使用する際は、データベース ウィザードを使用してリポジトリを初期化する必要があります。手順については、データベース ウィザードの使用法 を参照してください。リポジトリを初期化したら、WebLogic Integration の起動 の説明に従って、ドメインの管理サーバを起動できます。
次の節では、サンプル ドメインの設定および起動に必要な情報について説明します。
サンプル ドメインのコンフィグレーションと起動
WebLogic Integration をインストールしてから、またはデータベース ウィザードを使用してサンプル ドメインを新しいデータベースに切り替えてから初めて RunSamples.cmd コマンド(Windows)または RunSamples コマンド(UNIX)を実行すると、コマンドは以下のタスクを実行します。
注意: サンプル起動ページを適切に表示するには、Web ブラウザは、Web ブラウザ コンフィグレーションの要件 で説明している要件を満たしている必要があります。
以下の各プラットフォームに応じた手順を実行して RunSamples コマンドを実行します。
[スタート|プログラム|BEA WebLogic Platform 7.0|WebLogic Integration 7.0|Integration Examples|Start Server and Launch Examples (with dataloader)]
RunSamples コマンドを Windows システムで実行する場合、コマンド ウィンドウが開きます。
たとえば、次のコマンドを入力します。
cd SAMPLES_HOME/integration/samples/bin
. ./RunSamples
Windows プラットフォームでも UNIX プラットフォームでも、コマンドの進行状況およびメッセージが表示されます。すべてのタスクを完了するには数分かかる場合もあります。コマンドが完了すると、以下のアクションが実行されます。
Trailer:
REM
REM
==============================================================
REM The program will stop when the server is shut down
REM WARNING: Killing this command will kill the server too!!!
REM ======================================================+=======
REM
RunSamples execution successful
RunSamples スクリプトは、必要に応じてサンプル データベースをコンフィグレーションするだけでなく、サンプル ドメインで WebLogic Integration を起動します(サーバはバックグラウンドで起動されます)。初めて RunSamples コマンドを実行すると、データベースが正しくコンフィグレーションされている場合は、サンプル ドメインでの WebLogic Integration の起動が以下のいずれかの方法で可能になります。
サンプル データベースを適切にコンフィグレーションした後に RunSamples コマンドを実行すると、次のメッセージが表示されます。
The WebLogic Integration repository has already been created
and populated, possibly from a previous run of this RunSamples
script. Do you want to destroy all the current data in the
repository and create and populate the WebLogic Integration
repository, again?
Y for Yes, N for No
「N」を入力すると、RunSamples コマンドは、リポジトリの作成およびデータ格納手順をスキップして、サンプル ドメインで WebLogic Server を起動する手順と、Web ブラウザでサンプル起動ページを表示する手順のみを実行します。
「Y」を入力すると、RunSamples コマンドは、リポジトリを再作成し、データを再び格納します。次に、WebLogic Server を起動し、Web ブラウザでサンプル起動ページを表示します。「Y」を入力した場合、RunSamples コマンドは、現在リポジトリにある全データを破棄し、リポジトリにサンプル データを再ロードします。現在のサンプル データが変更または削除され、新規または未変更のサンプル データをリポジトリに格納する場合にのみ、「Y」を入力してください。
注意: サーバの実行時にブラウザを終了しても、サンプル起動ページの起動 で説明されている手順でサンプル起動ページを表示できます。
WebLogic Integration の起動
WebLogic Integration サンプル ドメイン で説明されているように、ドメインに対して startWeblogic.cmd コマンド(Windows)または startWeblogic コマンド(UNIX)を実行すると、WebLogic Server が起動し、ドメインの config.xml ファイルで指定した WebLogic Integration アプリケーションおよびリソースがサーバにデプロイされます。
次の節では、Windows または UNIX システムで起動コマンドを実行する手順を示します。
Windows での WebLogic Integration の起動
Windows システムでは、メニューまたはコマンド ラインから WebLogic Integration を起動できます。
注意: 起動するサーバで使用するものと同じリスン ポートを使用している WebLogic Server のインスタンスをすでに実行している場合は、起動コマンドを実行する前に最初のサーバを終了する必要があります。
メニューから WebLogic Integration を起動する場合
メニューで WebLogic Integration を起動するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
注意: サンプル ドメインで初めて WebLogic Integration を起動する場合は、サンプル ドメインのコンフィグレーションと起動 の説明に従って RunSamples コマンドを使用します。
コマンド ウィンドウが開き、起動メッセージが表示されます。起動完了メッセージ で説明されているメッセージが表示されたら、起動は正常に終了したことになります。
コマンド ラインで WebLogic Integration を起動する場合
コマンド ラインで WebLogic Integration を起動する手順は次のとおりです。
startWeblogic
起動完了メッセージ で説明されているメッセージが表示されたら、起動は正常に終了したことになります。
UNIX での WebLogic Integration の起動
注意: 起動するサーバで使用するものと同じリスン ポートを使用している WebLogic Server のインスタンスをすでに実行している場合は、起動コマンドを実行する前に最初のサーバを終了する必要があります。
UNIX システムで WebLogic Integration を起動する手順は次のとおりです。
たとえば、/home/bea/user_projects ディレクトリに、mydomain を作成する場合、次のように入力します。
cd /home/bea/user_projects/mydomain
. ./startWeblogic
以下の節で説明されているメッセージが表示されたら、起動は正常に終了したことになります。
起動完了メッセージ
以下のメッセージが表示された場合は、WebLogic Integration は正常に起動しています。
<Month DD, YYYY hh:mm:ss meridianAbbreviation Timezone> <Notice>
<BPM> <000000> <Started WebLogic Integration - BPM Server version 7.0>
<Month DD, YYYY hh:mm:ss meridianAbbreviation Timezone> <Notice>
<Management> <141052> <Application Poller started for development server.>
<Month DD, YYYY hh:mm:ss meridianAbbreviation Timezone> <Notice>
<WebLogicServer> <000354> <Thread "ListenThread.Default" listening on port 7001>
<Month DD, YYYY hh:mm:ss meridianAbbreviation Timezone> <Notice>
<WebLogicServer> <000331> <Started WebLogic Admin Server
"myserver" for domain "samples" running in Development Mode>
<Month DD, YYYY hh:mm:ss meridianAbbreviation Timezone> <Notice>
<WebLogicServer> <000365> <Server state changed to RUNNING>
<Month DD, YYYY hh:mm:ss meridianAbbreviation Timezone> <Notice>
<WebLogicServer> <000360> <Server started in RUNNING mode>
ドメインのコンフィグレーションによっては、さらにメッセージが表示されることもあります。
WebLogic Integration を正常に終了するには、Windows での WebLogic Integration の終了 の説明に従って、stopWebLogic コマンドを実行します。コマンド ウィンドウを閉じたり、〔Ctrl〕+〔C〕を押したりしてサーバを終了しないでください。
WebLogic Integration の終了
ドメイン ディレクトリにある stopWeblogic.cmd コマンド(Windows)または stopWeblogic コマンド(UNIX)を実行すると、WebLogic Integration システム全体(WebLogic Server、およびコンフィグレーション済みドメインでデプロイされたすべての WebLogic Integration アプリケーションおよびリソース)を終了できます。次の節では、Windows または UNIX システムで終了コマンドを実行する手順を示します。
Windows での WebLogic Integration の終了
WebLogic Integration を終了する手順は次のとおりです。
stopWeblogic
UNIX での WebLogic Integration の終了
UNIX システムで WebLogic Integration を終了する手順は次のとおりです。
. ./stopWeblogic
次のステップ
WebLogic Integration 管理ツールおよび設計ツールを起動する方法について学習するには、WebLogic Integration 管理ツールと設計ツールを参照してください。
サンプル アプリケーションを利用することをお勧めします。これは、WebLogic Integration で Web アプリケーション、データベース、エンタープライズ情報システム、プロセス、およびビジネス パートナに接続する方法を学ぶには最良の方法です。
既に実行中の場合は、以下の操作をお勧めします。
WebLogic Integration サンプル(サンプル起動ページで「WLI sample」と表示されています)では、既存のシステムの統合、複雑なビジネス プロセスの合理化、ビジネス パートナへの接続を行うための WebLogic Integration のさまざまな機能の使用例を示しています。『WebLogic Integration チュートリアル』では、このサンプルについて手順を追って説明しています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |