BEA ホーム | 製品 | デベロッパ・センタ | support | askBEA |
![]() |
![]() |
|
![]() |
e-docs > WebLogic Integration > WebLogic Integration の起動、停止およびカスタマイズ > WebLogic Integration のカスタマイズ |
WebLogic Integration の起動、停止およびカスタマイズ
|
WebLogic Integration のカスタマイズ
以下の節では、WebLogic Integration のデフォルト インストールを変更する方法について説明します。
クラスタ化など、高度なコンフィグレーション オプションについては、『WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント』を参照してください。
WebLogic Integration コマンドとサポート ファイル
WebLogic Integration には、いくつかのコマンドとサポート ファイルが用意されています。コマンドの多くは、ドメイン コンフィグレーションの要件 で説明している、データベース ウィザードと、RunSamples スクリプトで使用されます。通常、このようなコマンドは単独では呼び出されませんが、コマンドを変更したり、コマンドを実行する際のトラブルを解決したりしなければならない場合があります。これらのコマンドの使用に習熟するために、WebLogic Integration コマンドにコマンド リファレンスが掲載されています。
また、標準的な WebLogic Integration ドメインのコンフィグレーションと起動を制御するファイルのサンプルを、WebLogic Integration サンプル コンフィグレーション ファイルで紹介します。
ドメインに対する新しいデータベースのコンフィグレーション
ドメインに対する新規データベースの指定にどの方法を使用するかについては、以下の条件を検討してください。
注意: WebLogic Integration ドメインの作成とカスタマイズについては、新規ドメインの作成とカスタマイズ を参照してください。
次の表では、それぞれの状態で使用する方法について説明します。
次の表では、以上のタスクを実行するのに必要な情報があるトピックを示します。
ドメインに対するデータベースの初期化
ドメインのデータベースの初期化に使用する方法は、データベースがサンプル ドメイン用か、コンフィグレーション ウィザードで作成されたカスタム ドメイン用かによって異なります。
注意: ドメインの作成とカスタマイズについては、新規ドメインの作成とカスタマイズ を参照してください。
RunSamples コマンドとデータベース ウィザードで実行されるタスクの詳細については、ドメイン コンフィグレーションの要件 を参照してください。
データベース ウィザードの使用法
WebLogic Integration データベース ウィザードは、ドメインに対するデータベースのコンフィグレーション で説明されているように、データベース コンフィグレーション タスクを自動化します。各 WebLogic Integration ドメインには、ドメイン固有バージョンのコマンドがインストールされます。
以下の節では、データベース ウィザードによるドメインのデータベースの初期化、ドメインに対する新しいデータベースの指定、または WebLogic Integration 2.1 データベースから WebLogic Integration 7.0 への移行に必要な情報について説明します。
データベース接続情報
次の表では、サポートされている各データベースへの接続に必要な情報を示します。データベース ウィザードでは、コンフィグレーション対象データベースへの接続に必要な値の入力が必要です。
データベース ウィザード オプション データベース ウィザードには、以下のオプションがあります。
注意: このオプションは、サンプル ドメインでも使用できますが、サンプル データベースの初期化に必要な全タスクを完了することができません。サンプル ドメインでデータベースを初期化する場合は、サンプル ドメインのコンフィグレーションと起動 の説明に従って RunSamples コマンドを実行する必要があります。
データベース ウィザードの仕組み
WebLogic Integration データベース ウィザードは、ドメインの setDBVars コマンドと setDBVarsExt コマンドで設定された環境変数を更新し、提供したデータベース アクセス情報を反映するように config.xml ファイルを変更し、選択したタスクの実行に必要なコマンドを呼び出します。
環境変数とコマンド ファイルの詳細については、WebLogic Integration コマンドの wliconfig コマンドを参照してください。
データベース コンフィグレーション モード
WebLogic Integration データベース ウィザードは、WebLogic Integration インストール プログラムと同様に、以下のモードをサポートしています。
以下の節の説明に従って、システムに対応した手順を実行します。
グラフィック モードによるデータベース ウィザードの使用法
次の手順では、WebLogic Integration データベース ウィザードを、グラフィック モードで使用してデータベース コンフィグレーションを更新する方法について説明します。
ドメインに対してデータベースをコンフィグレーションする手順は次のとおりです。
図3-5 [開く] ダイアログ ボックス
コンソール モードによるデータベース ウィザードの使用法
この節では、グラフィカルなインストール手順をエミュレートする一連の手順である、コンソール モードによるデータベースのコンフィグレーション手順を説明します。
コンソール モードでデータベース ウィザードを起動するには、プロンプトで次のコマンドを入力します。
cd DOMAIN_HOME
wliconfig console
次のリストでは、データベース ウィザード オプション で説明されている [データベースの作成] オプションのコンソール モード プロンプトおよび応答を示します(応答は太字で示されています)。
表示されるプロンプトは、「Please Select Configuration Option:」および「Please specify the database type to configure:」プロンプトに対する応答によって、例とは異なります。
コード リスト 3-1 コンソール モードによるデータベース ウィザードの手順
===============================================================================
BEA WebLogic Integration Database Wizard 7.0
-------------------------------------------------------------------------------
===============================================================================
Configuration Selection
--------------------------------------------------
1- Switch Database
2- Create Database
Please Select Configuration Option: 2
===============================================================================
Database Selection
--------------------------------------------------
Please specify the database type to configure.
1- Oracle
->2- Microsoft SQL Server
3- Sybase
Select a number or <Enter> for default(2): 1
Oracle Server Hostname: oraclehost
Oracle Server Port Number: 1521
Oracle User: myuser
Oracle Password: mypassword
Oracle SID: nj908
Oracle Net Service Name: oraclehost.world
Please enter the location of your Oracle client installation: c:¥oracle
Searching for Oracle client(Sqlplus.exe)...
Found client Sqlplus.exe at c:¥oracle¥sqlplus.exe
->1- Use Located Client
2- Choose new Location
Please choose a number(1): 1
===============================================================================
Switching Database please wait...
--------------------------------------------------
===============================================================================
Creating Database please wait...
--------------------------------------------------
===============================================================================
Finalizing changes, please wait...
--------------------------------------------------
Your configuration changes were successful. Press Enter to exit the Configuration Utility.
WebLogic Server Administration Console からのデータベース コンフィグレーションの更新
WebLogic Integration ドメインに対するデータベース コンフィグレーションの更新にはデータベース ウィザードを使用しますが、WebLogic Server Administration Console からコンフィグレーションを更新しなければならない場合もあります。ここでは、その手順について説明します。
この方法で新しいデータベースに変更する場合は、データベースに対してテーブルを作成したり、データを入れたりするのに、ウィザード、createDB コマンド、または RunSamples コマンドを使用することはできなくなります。これらのコマンドは、DOMAIN_HOME/dbInfo ディレクトリに格納されている一部の環境変数およびデータベース アクセス情報に依存します。この情報を手動で更新しない限り、ウィザード、createDB コマンド、および RunSamples コマンドは、新しいデータベースで動作しません。
WebLogic Server Administration Console でデータベース コンフィグレーションを更新する場合、WLI_HOME/dbscripts ディレクトリにあるデータベース固有の SQL スクリプトを実行すると、テーブルを作成できます。テーブルを作成したら、Bulk Loader または B2B Console を使用して、WLI_HOME/dbscripts/SystemRepData.xml ファイルのシステム データをインポートできます。
JDBC 接続プールの更新
WebLogic Integration JDBC 接続プールを更新する手順は次のとおりです。
RDBMS レルム プロパティの更新
デフォルトでは、RDBMS レルムは、サンプル ドメインやコンフィグレーション ウィザードで作成したカスタム ドメイン用にはコンフィグレーションされません。ドメイン用に RDBMS レルムのコンフィグレーションを行うには、config.xml ファイルに要素を手動で追加する必要があります。手順については、『BEA WebLogic Integration 移行ガイド』の「WebLogic Integration 2.1 から WebLogic Integration 7.0 への移行」の「RDBMS レルムからの移行」を参照してください。事前に、RDBMS レルムのコンフィグレーションを行わないと、RDBMS レルムのプロパティを更新できません。
RDBMS レルム プロパティを更新する手順は次のとおりです。
データベース アクセス パラメータ
次の表では、WebLogic Server Administration Console による JDBC 接続プールのコンフィグレーションに必要なデータベース アクセス パラメータ情報の概要を示します。
データベース アクセス URL の形式 各 JDBC 接続プール URL には、以下の情報が含まれます。
次の表では、サポートされている各データベースに対するサンプル URL を示しています。
新規ドメインの作成とカスタマイズ
この節では、WebLogic Integration ドメインの作成とカスタマイズに関する基本手順について説明します。詳細については、次のマニュアル参照してください。
ドメイン作成の準備
新しいドメインを作成する前に、必ず完了しておかなくてはならないタスクを次に示します。
一連のドメイン コンフィグレーション テンプレートは、WebLogic Platform インストール プログラムに含まれています。コンフィグレーション ウィザードでは、これらのテンプレートを使用して、新規 WebLogic Server ドメインを作成します。ご使用のアプリケーションの要件に最適なコンフィグレーション テンプレートを決定するには、WebLogic Integration コンフィグレーション テンプレートおよび『コンフィグレーション ウィザード テンプレート リファレンス』を参照してください。
注意: 必ず、WebLogic Integration の機能をサポートするテンプレートを選択してください。このタイプのテンプレートを使用すれば、確実に、互換モードの WebLogic Server 6.x ファイル ベースのレルム(FileRealm)に基づくドメインを作成できます。WebLogic Integration では、新しい WebLogic Server 7.0 LDAP ベースのレルムはサポートされません。WebLogic Server または WebLogic Portal テンプレートを選択して新規ドメインを作成すると、新規ドメインでは、WebLogic Server 7.0 LDAP ベースのレルムが使用されます。WebLogic Integration 用の RDBMS レルムのコンフィグレーション手順については、『BEA WebLogic Integration 移行ガイド』の「WebLogic Integration 2.1 から WebLogic Integration 7.0 への移行」の「RDBMS レルムからの移行」を参照してください。
単一サーバ用ドメインの作成およびカスタマイズ手順
単一サーバ用に WebLogic Integration ドメインを作成してカスタマイズする手順は次のとおりです。
[スタート|プログラム|BEA WebLogic Platform 7.0|Domain Configuration Wizard] を選択します。
cd c:¥bea¥weblogic700¥integration
setenv.cmd
cd c:¥bea¥weblogic700¥common¥bin
dmwiz
cd c:¥bea¥weblogic700¥integration
setenv.cmd
cd c:¥bea¥weblogic700¥common¥bin
dmwiz console
cd /home/joe/bea/weblogic700/integration
. setenv.sh
cd /home/joe/bea/weblogic700/common/bin
dmwiz.sh
cd /home/joe/bea/weblogic700/integration
. setenv.sh
cd /home/joe/bea/weblogic700/common/bin
dmwiz.sh console
[ドメインのタイプと名前を選択] ウィンドウが表示されます。
詳細については、次の URL から BEA WebLogic Platform ドキュメント内の『コンフィグレーション ウィザードの使い方』を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs70/confgwiz/index.html
次の節では、WebLogic Integration ドメインの作成の際にインストールされるディレクトリおよびファイルについて詳しく説明します。
サポートされているディレクトリおよびファイル
次の表に、WebLogic Integration をサポートするドメインに含まれるディレクトリおよびファイルを示します。表 3-5 に示されるスクリプトおよびディレクトリは、すべてドメイン ディレクトリに配置されます。たとえば、c:¥bea¥user_projects¥mydomain ディレクトリのコンフィグレーション ウィザードを使用してドメインを作成した場合、アプリケーションのディレクトリ パスは、c:¥bea¥user_projects¥mydomain¥applications になります。
注意: 特に指定しない限り、表の各項目は、WebLogic Integration をサポートするすべてのドメインに含まれます。
WebLogic Integration環境の更新
WebLogic Integration で使用する環境変数は、setEnv.cmd ファイル(Windows)または setenv.sh ファイル(UNIX)で設定します。このファイルは、WebLogic Integration のインストール ディレクトリ(WLI_HOME)にあります。以上の各ファイルの例は、WebLogic Integration サンプル コンフィグレーション ファイルにあります。
setEnv ファイルの変数は、WebLogic Integration のインストール時に設定され、通常更新する必要はありません。ただし、その必要がある場合は、次の手順を実行すると環境を更新できます。
WebLogic Integration環境を更新する手順は次のとおりです。
WebLogic Integration の起動 の説明に従って startWeblogic コマンドを実行すると、setEnv コマンドが呼び出され、環境変数が有効になります。
カスタム Java Message Service キューのコンフィグレーション
カスタム Java Message Service (JMS) キューを作成し、Message Driven Bean Generator ユーティリティを実行して、カスタム キューでリスンするデプロイ可能な Java Archive (JAR) ファイルを生成できます。カスタム キューをコンフィグレーションする手順は次のとおりです。
JMS キュー作成の詳細については、WebLogic Server 7.0 マニュアルを参照してください。
カスタム JMS キューを作成する手順は次のとおりです。
mdbgenerator ユーティリティを実行する手順は次のとおりです。
mdbgenerator -queue queue_name [-min number] [-max number]
[-order number] [-transact] [-validate] [-timeout seconds] [-help]
次の表では、mdbgenerator コマンドのオプションを示します。
queue_name-mdb- generator.jar ファイルが bin ディレクトリに作成されます。
c:¥bea¥weblogic700¥integration¥lib¥META-INF
コード リスト 3-2 サンプル ドメインの application.xml ファイル
<!DOCTYPE application PUBLIC '-//Sun Microsystems, Inc.//DTD J2EE Application 1.2//EN' 'http://java.sun.com/j2ee/dtds/application_1_2.dtd'>
<application>
<display-name>WebLogic Integration</display-name>
.
.
.
<module>
<ejb>queue_name-mdb-generator.jar</ejb>
</module>
<!--BPM Initialization Bean must be deployed after BPM plug-ins-->
<module>
<ejb>bpm-init-ejb.jar</ejb>
</module>
</application>
ビジネス オペレーションに対する EJB と Java クラスのデプロイ
EJB をデプロイして、関連付けられたビジネス オペレーションを WebLogic Integration で使用できるようにする手順は次のとおりです。
カスタム Java クラスをデプロイして、WebLogic Integration アプリケーションで使用できるようにするには、カスタム Java クラスを格納する JAR (Java Archive) ファイルを、CLASSPATH に追加する必要があります。この手順については、Java クラスの CLASSPATH への追加 を参照してください。
注意: WebLogic Integration アプリケーション という用語は、WebLogic Integration を使用して開発されたアプリケーションを意味します。この用語を config.xml ファイルの WebLogic Integration application 要素や WLI application 要素と混同しないでください。WebLogic Integration application 要素は、WebLogic Integration を構成する J2EE コンポーネントの集まりを含みます。WebLogic Integration サンプル config.xml ファイルでは、WLI が、WebLogic Integration を構成する J2EE コンポーネントの集まりを含む application 要素の名前です。コンフィグレーション ウィザードで生成された config.xml ファイルでは、WebLogic Integration が、WebLogic Integration を構成する J2EE コンポーネントの集まりを含む application 要素の名前です。
WebLogic Integration application 要素に EJB を追加する
EJB を WebLogic Integration application 要素に追加する手順は次のとおりです。
コード リスト 3-3 WebLogic Integration application 要素に EJB を追加する
<Application Name="WebLogic Integration"
Path="c:/bea/weblogic700/integration/lib" TwoPhase="true">
<!--Repository-->
<EJBComponent Name="repository-ejb.jar" Targets="myserver"
URI="repository-ejb.jar" />
<!--B2B-->
<EJBComponent Name="WLI-B2B Startup" Targets="myserver"
URI="b2b-startup.jar" />
<WebAppComponent Name="TransportServlet" Targets="myserver"
URI="b2b.war" />
<EJBComponent Name="WLI-B2B RN MDB" Targets="myserver"
URI="b2b-rosettanet.jar" />
<WebAppComponent Name="b2bconsole" ServletReloadCheckSecs="1"
Targets="myserver" URI="b2bconsole.war"/>
<!--AI-->
<EJBComponent Name="WLI-AI Server" Targets="myserver"
URI="wlai-server-ejb.jar"/>
<WebAppComponent Name="wlai" URI="wlai.war" Targets="myserver"/>
<EJBComponent Name="WLI-AI Async Processor" Targets="myserver"
URI="wlai-asyncprocessor-ejb.jar"/>
<EJBComponent Name="WLI-AI Event Processor" Targets="myserver"
URI="wlai-eventprocessor-ejb.jar"/>
<!--BPM-->
<EJBComponent Name="wlpi-ejb.jar" Targets="myserver" URI="wlpi-ejb.jar" />
<EJBComponent Name="wlpi-master-ejb.jar" Targets="myserver"
URI="wlpi-master-ejb.jar" />
<EJBComponent Name="wlpi-mdb-ejb.jar" Targets="myserver"
URI="wlpi-mdb-ejb.jar" />
<!--XT-->
<EJBComponent Name="wlxtpi.jar" Targets="myserver" URI="wlxtpi.jar"/>
<!--Plugins-->
<EJBComponent Name="WLI-B2B RN Plugin for BPM" Targets="myserver"
URI="wlc-wlpi-plugin.jar" />
<EJBComponent Name="WLI-B2B EBXML Plugin for BPM" Targets="myserver"
URI="ebxml-bpm-plugin.jar"/>
<EJBComponent Name="WLI-AI Plug-In for BPM" Targets="myserver"
URI="wlai-plugin-ejb.jar"/>
<WebAppComponent Name="WLAIPlugin" URI="wlai-plugin.war" Targets="myserver"/>
<WebAppComponent Name="XTPlugin" Targets="myserver" URI="wlxtpi.war"/>
<!--Samples-->
<WebAppComponent Name="com.bea.wlpi.SamplePlugin" Targets=""
URI="sampleplugin.war"/>
<EJBComponent Name="sampleplugin-ejb.jar" Targets=""
URI="sampleplugin-ejb.jar"/>
<EJBComponent Name="wlxtejb.jar" Targets="" URI="WLXTEJB.jar"/>
<EJBComponent Name="pobean.jar" Targets="myserver" URI="pobean.jar"/>
<!--BPM Initialization-->
<EJBComponent Name="WLI-BPM Initialization" Targets="myserver"
URI="bpm-init-ejb.jar"/>
<EJBComponent Name="WLI Error Listener" Targets="myserver"
URI="wli-errorlistener-mdb.jar"/>
</Application>
注意: WebLogic Integration の最後すなわち WLI の application 要素リスト(</Application> タグの前)に EJB を追加します。
警告: サンプル config.xml ファイルでは、WLI が、WebLogic Integration を構成する J2EE コンポーネントの集まりを含む application 要素の名前です。コンフィグレーション ウィザードで生成された config.xml ファイルでは、WebLogic Integration が、WebLogic Integration を構成する J2EE コンポーネントの集まりを含む application 要素の名前です。
config.xml ファイルの更新の詳細については、次の URL から BEA WebLogic Server ドキュメンテーション内の『WebLogic Server コンフィグレーション リファレンス』を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs70/config_xml/index.html
c:¥bea¥weblogic700¥integration¥lib¥META-INF
次のコード リストは、サンプル ドメインの application.xml ファイルから抜粋したものです。このコード リストには、MyEJB.jar という名前の EJB をデプロイするのに必要な情報が示されています。
EJB JAR ファイルのデプロイ順は、application.xml ファイルでの EJB JAR ファイルの並び順によって決まります。複数の EJB JAR ファイルを追加するケースでは、EJB A が EJB B に依存する場合、必ず、EJB B を先にデプロイしてください。
EJB JAR ファイルを指定するには、application.xml ファイルの application 要素の終わり付近にある bpm-init-ejb.jar module 要素のすぐ前に、各 EJB JAR ファイルの <module> 要素および <ejb> 要素を追加します。たとえば、リスト3-4 で強調表示されているコード行を参照してください。
コード リスト 3-4 サンプル ドメインの application.xml ファイル
<!DOCTYPE application PUBLIC '-//Sun Microsystems, Inc.//DTD J2EE Application
1.2//EN' 'http://java.sun.com/j2ee/dtds/application_1_2.dtd'>
<application>
<display-name>WebLogic Integration</display-name>
.
.
.
<module>
<ejb>MyEJB.jar</ejb>
</module>
<!--BPM Initialization Bean must be deployed after BPM plug-ins-->
<module>
<ejb>bpm-init-ejb.jar</ejb>
</module>
</application>
Java クラスの CLASSPATH への追加
以下のいずれかの方法で、カスタム Java クラスの JAR ファイルをサーバの CLASSPATH に追加できます。
JAR ファイルを setenv コマンド ファイルに追加する方法
JAR ファイルを setEnv コマンド ファイルに追加する手順は次のとおりです。
set WLISERVERCP=%WLISERVERCP%;%JAVA_HOME%¥lib¥tools.jar
Java クラスをクライアント アプリケーションで使用できるようにするために、WebLogic Integration クライアントに対する CLASSPATH の設定に使用した WLICP 変数に Java クラスを追加することもできます。
注意: WLISERVERCP 環境変数は、startWeblogic コマンド ファイルに表示されないことがあります。ドメインごとに、setEnv コマンド ファイルの後で setDomainTypeData ファイルが呼び出されます。WLISERVERCP 環境変数の値は、このコマンド ファイルの SVRCP 環境変数に転送されます。
JAR ファイルを startWebLogic コマンド ファイルに追加する方法
JAR ファイルを startWeblogic コマンド ファイルに追加する手順は次のとおりです。
REM Start weblogic
%JAVA_HOME%¥bin¥java %DB_JVMARGS% -Xmx256m -classpath %SVRCP%...
set SVRCP=%SVRCP%;MyJAR
NULL 変数をサポートする BPM のコンフィグレーション
startWeblogic コマンドの Java コマンドに次の行を追加することで、サーバ起動時に NULL 変数のサポートを有効にできます。
-Dwli.bpm.server.evaluator.supportsNull=true
サーバを起動する Java コマンドに追加するときに、このオプションは、BPM に対する NULL 変数サポートを有効にします。このオプションが false に設定されている場合、またはコマンドで指定されていない場合、NULL 変数サポートは無効です。
サーバがドメインで起動し、式が初めて評価されると、NULL 変数サポートのステータスを示すメッセージが表示されます。
サーバは、式を初めて評価したときに一度だけこのメッセージを表示します。
以下の節では、NULL サポートが有効になっているとき、および無効になっているときの変数の初期値と式の評価の仕組みについて説明します。
wli.bpm.server.evaluator.supportsNull=true
wli.bpm.server.evaluator.supportsNull=true の場合は、以下の規則が適用されます。
たとえば、ワークフロー変数 $a および $c に NULL 値があり、$b に非 NULL 値がある場合は、次のようになります。
$a=NULL true
$a=$c true
$a<>NULL false
$b<>NULL true
$b>$a false
次の節では、wli.bpm.server.evaluator.supportsNull=false の場合に適用される規則について説明します。このオプションを true に設定する前に、違いを理解しておくことが重要です。
旧バージョンで定義されたワークフローまたは NULL サポートが無効なワークフローは、影響を受ける機能に依存している場合、以前と同じようには機能しません。従来のワークフローを再検証し、適切なワークフロー変数値を初期化する必要があります。そうしない場合、NULL 変数サポートを有効にした場合にワークフローが機能しない可能性があります。
wli.bpm.server.evaluator.supportsNull=false
wli.bpm.server.evaluator.supportsNull=false の場合、WebLogic Integration プロセス エンジンは、旧リリースとまったく同じように動作します。以下の規則が適用されます。
たとえば、ワークフロー変数 $a および $c に NULL 値があり、$b に非 NULL 値がある場合は、次のようになります。
$a=$c false
$a<>$c false
$b<>$c false
$b>$a false
String ""
Boolean false
Integer 0
Double 0.0
Date 現在の日付
Entity Null
Session Null
Object Null
XML Null
BPM セキュリティ モデルについて
WebLogic Integration の Business Process Management (BPM) 機能用のセキュリティ モデルには、以下の特性があります。
注意: WebLogic Server Security Service に関する重要な背景知識を得るには、次のドキュメントを参照してください。
コンフィグレーション ウィザードを使用して、BPM 機能をサポートするドメインを作成すると、ドメインは FileRealm セキュリティ レルムを使用するようにコンフィグレーションされます。このタイプのレルムでは、デフォルト ユーザ、グループ、およびアクセス制御リスト(ACL)は、ドメイン ディレクトリにある fileRealm.properties ファイルに保持されます。
デフォルトの RDBMSRealm のコンフィグレーションも行えます。ドメインの RDBMS レルムのコンフィグレーションを行う手順は次のとおりです。
このレルムのコンフィグレーションを行うと、ユーザとグループは、WebLogic Integration リポジトリ用にコンフィグレーションされたデータベースで保持されます。
BPM 定義の ACL オブジェクトは、ユーザとグループでは違った方法で管理されます。RDBMSRealm を有効にしても、ACL オブジェクトは、FileRealm (fileRealm.properties ファイル) に格納され、WebLogic Server Administration Console で管理する必要があります。
既存の FileRealm を使用したり、RDBMSRealm を有効にしたり、代わりのセキュリティ レルムをコンフィグレーションすることができます。サポートされている WebLogic Server セキュリティ レルムのタイプの概要については、次の URL から「セキュリティの基礎概念」を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs70/security/concepts.html
コンフィグレーションするセキュリティ レルムのタイプに関わらず、セキュリティ レルムがセキュリティ レルムのガイドラインのガイドラインに従っている限り、WebLogic Integration Studio でユーザ、オーガニゼーション、およびロールの作成を継続できます。
注意: WebLogic Integration および WebLogic Server のユーザ名とパスワード(WebLogic Integration Studio を使用して作成されたユーザ)は、JDK がサポートする文字セットに含まれる任意の文字(国際文字を含む)で構成できます。
RDBMSRealm を有効にする手順については、RDBMS セキュリティ レルムの有効化 で説明します。
カスタム セキュリティ レルムを作成する手順については、カスタム セキュリティ レルムのコンフィグレーション で説明します。別のタイプ(NT または UNIX など)のセキュリティ レルムを作成する場合は、WebLogic Server マニュアルで手順を参照してください。
BPM ユーザ グループおよびパーミッション
BPM 機能をサポートするために、WebLogic Integration ユーザおよびパスワード で説明されているデフォルト ユーザは、次に示す 3 種類のユーザ グループにまとめられます。
次の表に、デフォルト グループとそれぞれのグループに割り当てられたデフォルト メンバーを示します。
セキュリティ レルムのガイドライン 以下のガイドラインに従っている限り、代替セキュリティ レルムを作成できます。
代替セキュリティ レルムの作成手順については、WebLogic Server 7.0 マニュアルを参照してください。
以上のガイドラインに従っている管理可能なセキュリティ レルムが格納され、次の節の説明に従ってコンフィグレーションされたら、WebLogic Integration Studio で追加ユーザ、ロール、およびオーガニゼーションを作成し、パーミッションをユーザとロールに割り当てることができます。情報と手順は、『WebLogic Integration Studio ユーザーズ ガイド』の「データの管理」を参照してください。
RDBMS セキュリティ レルムの有効化
デフォルト FileRealm のセキュリティ レルムを RDBMSRealm に変更する手順は次のとおりです。
カスタム セキュリティ レルムのコンフィグレーション
カスタム セキュリティ レルムのコンフィグレーションには、次のタスクが必要です。
以下の各節では、各タスクの手順について説明します。
カスタム レルムの作成
カスタム セキュリティ レルムを作成する手順は次のとおりです。
キャッシング レルムのコンフィグレーション
キャッシング レルムをコンフィグレーションする手順は次のとおりです。
WLPI キャッシング レルムの有効化
WLPI キャッシング レルムを有効にする手順は次のとおりです。
キャッシング レルムの削除
注意: この手順は省略可能です。
RDMBS レルムを削除する手順は次のとおりです。
注意: キャッシング レルムで参照される RDBMS レルムを削除する場合、config.xml ファイルを編集してキャッシング レルムの BasicRealm 属性の値を変更して新しいカスタム レルムを指定するようにしなければならないことあります。
パスワードの更新
システム セキュリティを確実なものにするために、以下の手順に従って、WebLogic Integration ユーザおよびパスワードで示されているデフォルト パスワードを更新します。
警告: wlisystem ユーザ名およびパスワードは、WebLogic Integration リポジトリに格納され、WebLogic Integration 実行時環境で使用されます。この種類のパスワードは、B2B Console を使用して更新しなければなりません。パスワードの更新にWebLogic Server Administration Console を使用しないでください。B2B Console で wlisystem パスワードを変更すると、WebLogic Integration リポジトリとセキュリティ レルムの両方で、パスワードが更新されます。
注意: WebLogic Integration および WebLogic Server のユーザ名とパスワード(WebLogic Integration Studio を使用して作成されたユーザ)は、JDK がサポートする文字セットにある任意の文字(国際文字を含む)で構成できます。
システム パスワードの更新
アクティブ ドメインに対する system ログイン用パスワードは、次の手順に従って、WebLogic Server Administration Console で変更できます。
パスワードを変更する手順は次のとおりです。
警告: startWeblogic.cmd コマンド(Windows)または startWeblogic コマンド(UNIX)が自動ログイン用にコンフィグレーションされます。system 用のパスワードを変更する場合、このファイルで指定したパスワードを変更する必要があります。WebLogic Integration サンプル コンフィグレーション ファイルで説明されているサンプル startWebLogic ファイルを参照してください。
BPM パスワードの更新
前の節で説明したとおり、Studio アプリケーションで作成した BPM ユーザ admin、joe、mary、および新しいユーザのパスワードを WebLogic Server Administration Console で更新できます。
wlisystem パスワードの更新
wlisystem ユーザのパスワードは、次の手順に従って、B2B Console でのみ変更できます。WebLogic Server Administration Console でこのパスワードを更新しないでください。
wlisystem ユーザのパスワードを更新する手順は次のとおりです。
メール セッション プロパティのカスタマイズ
コンフィグレーション ウィザードを使用してドメインを作成したときに指定したメール セッション プロパティは、ドメインのメール セッションの基本コンフィグレーションの設定に使用されます。既存の設定を更新するか、プロパティを追加することでメール セッション プロパティを変更できます。次の手順では、ドメインに対するメール セッション プロパティの更新方法について説明します。
ドメインに対するメール セッション プロパティを更新する手順は次のとおりです。
図3-11 wlpiMailSession の [コンフィグレーション] タブ
ドメインのルート ディレクトリ
WebLogic Integration の一部のコンポーネントは、ルート ディレクトリの特定のファイル(XML DTD など)にアクセスする必要があります。デフォルトでは、WebLogic Integration の startWeblogic スクリプトは、ドメインのホーム ディレクトリ(DOMAIN_HOME)をドメインのルート ディレクトリとして使用します。
たとえば、コンフィグレーション ウィザードを使用して c:/bea/user_projects/mydomain にドメインを作成した場合、そのディレクトリが DOMAIN_HOME になります。DOMAIN_HOME ディレクトリの startWeblogic.cmd スクリプトは、weblogic.RootDirectory プロパティを使用して、ルート ディレクトリ(実行時ディレクトリとも呼ぶ)を同じディレクトリ(c:/bea/user_projects/mydomain)に設定します。
代替文字セットの使用
別のロケールで WebLogic Integration を実行する場合でも、データベース、オペレーティング システム、WebLogic Integration、および WebLogic Integration クライアント アプリケーション(Studio、Worklist、および Format Builder)がすべて同じロケールで実行されている限り、特別なコンフィグレーションは必要ありません。
インストール後に必要な唯一の変更は、B2B の設定です。B2B Console で代替文字セットによる入力を有効にするには、言語および文字セット設定が正しく定義されていることを確認する必要があります。言語と言語のデフォルト文字セットの設定の詳細については、『B2B Integration Administration Console オンライン ヘルプ』の「B2B Integration のコンフィグレーション」の「[Preference] の設定」を参照してください。
WebLogic Integration ポート番号の変更
1 台のマシン上で実行されている 2 つの WebLogic Integration インスタンスがデフォルトのポート番号(7001)を共有することはできません。1 台のマシン上で 2 つのインスタンスを実行する場合、一方のインスタンスが使用するポート番号を変更する必要があります。
警告: また、WebLogic Server のリスン ポート番号以外のパラメータを変更しなければならないこともあります。詳細については、表 3-11 を参照してください。
ご使用のアプリケーションで WebLogic Integration ポート番号を変更する手順は次のとおりです。
手順 1. − WebLogic Server のリスン ポート番号の変更
WebLogic Server リスン ポート番号は、サーバが接続のリスンを行う専用 TCP/IP ポートを指定します。サーバでコンフィグレーションされているリスン ポートを変更するには、WebLogic Server Administration Console でリスン ポートを変更するまたはコンフィグレーション ファイルを編集してリスン ポートを変更するの手順を実行してください。
WebLogic Server Administration Console でリスン ポートを変更する
WebLogic Server Administration Console でリスン ポートを変更する手順は次のとおりです。
図3-12 サーバの選択
警告: 必ず、WebLogic Server Administration Console を使用して、リスン ポートを変更してください。B2B Console でポート番号を変更しないでください。
コンフィグレーション ファイルを編集してリスン ポートを変更する
注意: サーバの実行中に、config.xml ファイルを編集しないでください。サーバが実行されているときにリスン ポートを更新するには、上記の手順を実行してください。
config.xml ファイルを編集してリスン ポートを変更する手順は次のとおりです。
コード リスト 3-5 config.xml ファイルで、リスン ポート要素を変更する
<Server
ListenPort="7001"
Name="myserver"
TransactionLogFilePrefix="c:¥bea¥weblogic700¥samples/integration/config/samples/logs/"
StdoutDebugEnabled="true"
StdoutEnabled="true"
StdoutSeverityLevel="64" NativeIOEnabled="true">
手順 2. −他の WebLogic Integration ポート番号の変更
これ以外の WebLogic Integration ポート番号を更新するための手順は、アプリケーションで WebLogic Integration のどの機能が使用されているかによって決まります。ご使用のアプリケーションのポート番号を変更するための手順を確認するには、次の表を参照してください。
表3-11 WebLogic Integration ポート番号の変更
警告: サンプルに含まれる多くのファイルでは、ポート番号が設定されています。サンプルでのデフォルト ポート番号の変更は、エラーにつながるので、お勧めできません。 B2B URI エンドポイントの変更 WebLogic Integration URI エンドポイントは、トレーディング パートナが B2B メッセージをリスンする位置を指定します。手順 1. − WebLogic Server のリスン ポート番号の変更 の説明に従って、WebLogic Server のリスン ポートを変更しており、しかも WebLogic Integration B2B 機能を使用する場合は、B2B トレーディング パートナの URI エンドポイントを変更する必要があります。 URI エンドポイントのポート番号を変更する手順は次のとおりです。
警告: URI エンドポイントは、Bulk Loader リポジトリ データ ファイルでも指定されています。リポジトリで URI エンドポイントのポート番号を変更し、しかも Bulk Loader リポジトリにその変更を反映する場合は、必ず、B2B Console またはコマンド ライン Bulk Loader を使用して現在のリポジトリ情報をエクスポートしてください。詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「B2B Integration コンポーネントのインポートとエクスポート」を参照してください。
Application View Console のポート番号の変更
B2B URI エンドポイントの変更 の説明に従って、WebLogic Server のリスン ポートを変更し、しかも WebLogic Integration Application View Console を使用する場合は、startAIconsole コマンドで指定されるポート番号を更新する必要があります。
startAIconsole コマンドで指定されるポート番号を更新する手順は次のとおりです。
B2B Console のポート番号の変更
B2B URI エンドポイントの変更 の説明に従って、WebLogic Server のリスン ポートを変更し、しかも WebLogic Integration B2B Console を使用する場合は、startB2Bconsole コマンドで指定されるポート番号を更新する必要があります。
startB2Bconsole コマンドで指定されるポート番号を更新する手順は次のとおりです。
WebLogic Integration シャットダウン スクリプトの変更
B2B URI エンドポイントの変更 の説明に従って、WebLogic Server のリスン ポートを変更した場合は、サーバのシャットダウン スクリプトのポート番号を変更する必要があります。
シャットダウン スクリプトのポート番号を変更する手順は次のとおりです。
非永続モードの B2B をデプロイする
デフォルトでは、WebLogic Integration は、永続モードでデプロイされます。このモードでは、ハードウェア障害やネットワーク障害が発生しても WebLogic Integration を復旧できます。WebLogic Integration を永続モードでデプロイすることの利点については、『WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント』の「WebLogic Integration の高可用性」の「WebLogic Integration の回復から期待できること」を参照してください。
永続モードをオフにする機能は、WebLogic Integration で提供される B2B 機能についてのみサポートされます。永続モードは、WebLogic Server Administration console を使用してオフにできます。詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「永続と回復のコンフィグレーション」を参照してください。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |