BEA ホーム | 製品 | デベロッパ・センタ | support | askBEA |
|
e-docs > WebLogic Integration > WebLogic Integration の起動、停止およびカスタマイズ > WebLogic Integration コマンド |
WebLogic Integration の起動、停止およびカスタマイズ |
WebLogic Integration コマンド
この節では、システム管理者および開発者を対象に、主要な WebLogic Integration コマンドについて説明します。この節は、次のトピックで構成されます。
コマンド リスト
次の表に、ここで説明する各コマンドの名前と簡単な説明を示します。
環境変数
次の表に、WebLogic Integration コマンドにより参照される各環境変数の名前と簡単な説明を示します。
注意: このガイドでは、斜体の文字列 DOMAIN_NAME は、パス名の プレースホルダ として使用されます。具体的には、このドメインのルートのフルパス名を意味します。斜体の等幅フォント(たとえば、WLI_HOME)で示される他の用語は環境変数を示しますが、DOMAIN_HOME は、環境変数ではありません。
コマンドの説明
この節では、WebLogic Integration コマンドをアルファベット順に説明します。次の図に、各コマンドを説明する際の形式を簡単に示します。
図3-14 コマンド説明の形式
bulkimporter
名前
bulkimporter − JAR ファイルからワークフロー オブジェクトをインポートします。
構文
bulkimporter -user bpm_user -password bpm_password -url
wls_server_url -orgid org_name {-file file_name |-dir
full_dir_path | -dir full_dir_path -file file_name}
[-activate] [-packagepwd password] [-help] [-quiet]
説明
bulkimporter コマンドを使用すると、WebLogic Integration Studio を使用しないで、コマンド ラインからワークフロー パッケージをインポートできます。ワークフロー パッケージには、次のワークフロー オブジェクトが含まれます。
オーガニゼーション、ユーザ、およびロールはインポートできません。
コマンド ラインでは、1 つ以上の jar ファイルを指定する必要がありますが、1 回のコマンドで多くの jar ファイルをインポートすることも可能です。
-quiet オプションを指定しない場合は、WebLogic Integration にインポートされるすべてのオブジェクトのリストが表示されます。
WebLogic Integration Studio を使用して、ワークフロー オブジェクトをインポートすることもできます。詳細については、『WebLogic Integration Studio ユーザーズ ガイド』の「ワークフロー パッケージのインポートとエクスポート」を参照してください。
オプション
次の表に、bulkimporter コマンドのオプションを簡単に示します。
UNIX ファイル Windows ファイル 環境 このコマンドは、次の環境変数を参照します。 WLI_HOME を設定しない場合、このコマンドは、setenv コマンドを実行します。
$WLI_HOME/bin/bulkimporter
%WLI_HOME%\bin\bulkimporter.cmd
WL_HOME
WLI_HOME
JAVA_HOME
bulkloader
名前
bulkloader −リポジトリ データをインポート、エクスポート、または削除します。
構文
bulkloader [-wlibc] cfg_file
bulkloader -load [-txAll] [-initDB][-wlibc] data_file
説明
bulkloader コマンドを使用すると、リポジトリの B2B コンフィグレーション データをインポート、エクスポート、または削除できます。cfg_file は、行うアクションを指定し、データベース アクセス情報を提供します。また、操作により必要な場合は、リポジトリの更新に使用する XML ファイル名を提供します。
-load オプションを使用する場合、data_file に、リポジトリにインポートする XML ファイルを指定します。データベース情報は、現在のドメインの setDBVars コマンドの設定から取得されます。現在のドメインは、setdomain コマンドで設定されます。現在のドメインを確認するには、checkdomain コマンドを使用します。
Bulk Loader の詳細ならびに cfg_file および data_file ファイルの内容については、『B2B Integration 管理ガイド』の「Bulk Loader の操作」を参照してください。
注意: デフォルトでは、Bulk Loader は、B2B エンジンの実行中にデータをインポート、エクスポート、削除しません。B2B エンジンが何らかの理由で異常終了した場合、Bulk Loader は失敗し、次のエラー メッセージを表示します。
ERROR: WLC is still running or was shut down abnormally.
Bulk Loader コマンド ファイルを修正して、このエラーを無視しコマンドを強制実行する手順については、『B2B Integration 管理ガイド』の「Bulk Loader の操作」の「Bulkloader の強制実行」を参照してください。
オプション
次の表に、bulkloader コマンドのオプションを簡単に示します。
UNIX ファイル Windows ファイル 環境 このコマンドは、次の環境変数を参照します。 -load オプションを付けて実行する場合、このコマンドは次を参照します。 WLI_HOME を設定しない場合、このコマンドは、setenv コマンドを実行します。
$WLI_HOME/bulkloader
$WLI_HOME/bin/setdbdata
$WLI_HOME/setenv.sh%WLI_HOME%¥bin¥bulkloader.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥setdbdata.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmdDB_JVMARGS
JAVA_HOME
WLI_HOME
WLICPDB_DRIVER
DB_URL
DB_USER
DB_PASSWORD
bulkmigrator
名前
bulkmigrator −リポジトリのデータ ファイルを移行します。
構文
bulkmigrator collaborate1.0_file wlintegration2.0_file
説明
bulkmigrator コマンドは、WebLogic Collaborate 1.0.x (collaborate1.0_file) からエクスポートされた XML データ ファイルを WebLogic Integration 2.0 (wlintegration2.0_file) で必要な形式にコンバートします。このファイルを WebLogic Integration 7.0 にインポートできるようにするには、追加手順を実行する必要があります。
詳細については、『BEA WebLogic Integration 移行ガイド』の「移行の概要」の「WebLogic Integration 2.1 以前のリリースからの移行」を参照してください。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/bulkmigrator
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥bulkmigrator.cmd
環境
このコマンドは、次の環境変数を参照します。
JAVA_HOME
JAVACLASSPATH
checkdomain
名前
checkdomain −ドメインを検証し、呼び出しプロセスのためにWLI_DOMAIN を設定します。
構文
checkdomain
説明
checkdomain コマンドは、setdomain および他のコマンド スクリプトと一緒に使用します。checkdomain コマンドは、他のコマンドの実行に必要なディレクトリおよびファイルがドメイン内にあることを検証し、ドメインが有効な場合は、domainname コマンドを実行して、呼び出しプロセスのために WLI_DOMAIN を設定します。
注意: domainname コマンドは、setdomain コマンドが実行されるとき、作成されます。このコマンドは、現在のWLI_DOMAIN 設定を保存します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/checkdomain
DOMAIN_HOME/checkdomain
$WLI_HOME/bin/domainname
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥checkdomain.cmd
DOMAIN_HOME¥checkdomain.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥domainname.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
このコマンドは、WLI_DOMAIN を設定し、WLI_HOME を参照します。
WLI_HOME を設定しない場合、このコマンドは、setenv コマンドを実行します。
createdb
名前
createdb − リポジトリ テーブルを作成してシステム データをロードします。
構文
createdb [-f] [-noinit]
説明
createdb コマンドは、現在のドメイン用にコンフィグレーションされているデータベースで WebLogic Integration リポジトリ テーブルを作成し、必要に応じて、そのデータベースにシステム データをロードします。このコマンドは、setdbdata を呼び出して、現在のデータベース アクセス情報をロードし、bulkloader コマンドを呼び出して、データをロードします。
作成されるテーブルの内容は、現在のドメインの要件によって決まります(必要なテーブルの説明は、ドメイン コンフィグレーションの要件の表 1-3 を参照)。たとえば、現在のドメインが B2B 機能をサポートしていない場合、B2B テーブルは作成されず、B2B システム データもロードされません。現在のドメインが WebLogic Integration サンプル ドメインの場合、サンプル固有のテーブルが追加で作成されます。
注意: Microsoft SQL データベースのテーブルの作成に使用される osql クライアントは、UNIX では使用できないので、createdb コマンドを使用して、UNIX システムから Microsoft SQL データベースのテーブルを作成することはできません。
オプション
次の表に、createdb コマンドのオプションを簡単に示します。
UNIX ファイル Windows ファイル 環境 createdb コマンドは、次の環境変数を参照します。 WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
$WLI_HOME/bin/createdb
$WLI_HOME/bin/setdbdata
$WLI_HOME/bin/bulkloader
$WLI_HOME/dbscripts/$DB_TYPE/REPOSITORY_SCHEMA_BASE.sql
$WLI_HOME/dbscripts/$DB_TYPE/REPOSITORY_SCHEMA.sql
$WLI_HOME/dbscripts/$DB_TYPE/PERSISTENCE_SCHEMA.sql
$WLI_HOME/dbscripts/$DB_TYPE/BPM_SCHEMA.sql
$SAMPLES_HOME/integration/samples/wlis/dbscripts/$DB_TYPE/WLIS_SCHEMA.sql
$SAMPLES_HOME/integration/samples/e2e/dbscripts/$DB_TYPE/E2E_SCHEMA.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/msql/cust.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/msql/evnt.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/oracle/cust.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/oracle/evnt.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/pointbase/cust.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/pointbase/evnt.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/sybase/cust.sql
$WLI_HOME/adapters/dbms/src/sql/sybase/evnt.sql
$WLI_HOME/dbscripts/SystemRepData.xml
$WLI_HOME/setenv.sh%WLI_HOME%¥bin¥createDB.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥setdbdata.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥bulkloader.cmd
%WLI_HOME%¥dbscripts¥%DB_TYPE%¥REPOSITORY_SCHEMA_BASE.sql
%WLI_HOME%¥dbscripts¥%DB_TYPE%¥REPOSITORY_SCHEMA.sql
%WLI_HOME%¥dbscripts¥%DB_TYPE%¥PERSISTENCE_SCHEMA.sql
%WLI_HOME%¥dbscripts¥%DB_TYPE%¥BPM_SCHEMA.sql
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥wlis¥dbscripts¥%DB_TYPE%¥WLIS_SCHEMA.sql
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥e2e¥dbscripts¥%DB_TYPE%¥E2E_SCHEMA.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥msql¥cust.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥msql¥evnt.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥oracle¥cust.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥oracle¥evnt.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥pointbase¥cust.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥pointbase¥evnt.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥sybase¥cust.sql
%WLI_HOME%¥adapters¥dbms¥src¥sql¥sybase¥evnt.sql
%WLI_HOME%¥dbscripts¥SystemRepData.xml¥
%WLI_HOME%¥setEnv.cmdCLCP
DB_COMMAND
DB_CREATE
DB_JVMARGS
DB_PORT
DB_SCRIPT_DIR
DB_TYPE
JAVA_HOME
POINTBASE_HOME
SAMPLES_HOME
WLI_DOMAIN
WLI_HOME
createmssql
createsybase
名前
createmssql − Microsoft SQL データベースを作成し、そのデータベースでスクリプトを実行します。
createsybase − Sybase データベースを作成し、そのデータベースでスクリプトを実行します。
構文
createmssql database_name sql_script
createsybase database_name sql_script
説明
createmssql コマンドおよび createsybase コマンドは、指定されたデータベースが存在するかどうかをチェックします。データベースが存在する場合、指定した SQL スクリプトを実行します(この操作は、DB_COMMAND 環境変数を呼び出すのと同じです。ただしここでは、指定された sql_script も実行されます)。データベースが存在しない場合、作成され、指定したスクリプトは、新しく作成されたデータベースで実行されます。
たとえば、現在のドメイン用に、Microsoft SQL データベースの WLIDB がコンフィグレーションされている場合、%WLI_DOMAIN%¥dbInfo¥mssql¥setDBVars コマンド ファイルの DB_CREATE 環境変数は次のように設定されます。
DB_CREATE=call %WLI_HOME%¥dbscripts¥mssql¥createmssql WLIDB
DB_CREATE 環境変数は、createdb コマンドにより次のように呼び出されます。
%DB_CREATE%REPOSITORY_SCHEMA_BASE.sql
WLIDB データベースがすでに存在する場合、DB_CREATE 環境変数を呼び出すということは、DB_COMMAND 環境変数を呼び出すことと同じです。WLIDB データベースが存在しない場合、作成され、指定したスクリプトは、作成されたデータベースで実行されます。
注意: UNIX システムでは、osql クライアントを使用できないので、createmssql コマンドは使用できません。UNIX システムで、createdb コマンドを使用して Microsoft SQL データベースのテーブルを作成することはできません。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/dbscripts/sybase/createsybase
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥dbscripts¥mssql¥createmssql.cmd
%WLI_HOME%¥dbscripts¥sybase¥createsybase.cmd
環境
これらのコマンドは、次の環境変数を参照します。
SQLARGS
DB_COMMAND
domainname
名前
domainname − setdomainコマンドで設定された現在のドメインを設定し、確認します。
構文
domainname
説明
マシンが生成するこのコマンドは、現在のドメイン設定を保存します。このファイルは、setdomain コマンドの実行時に、生成されます。checkdomain コマンドは、このファイルの設定を使用して、ドメインを確認し、呼び出しプロセス用に WLI_DOMAIN を設定します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/domainname
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥domainname.cmd
環境
このコマンドは、WLI_DOMAIN 環境変数を設定します。
fb
名前
fb − Format Builder を起動します。
構文
fb
説明
このコマンドは、Format Builder クライアントを起動します。Windows の [スタート] メニューには、fb.cmd コマンドのショートカットが用意されています。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/fb
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥fb.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
fb コマンドは、次のように、CP 環境変数を設定しますが、エクスポートは行いません。
fb コマンドは、次の環境変数を参照します。
WLICP
WLI_HOME
JAVA_HOME
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
launchSamplesPage
名前
launchSamplesPage −デフォルトの Web ブラウザで、サンプル起動ページを開きます。
構文
launchSamplesPage
説明
このコマンドは、http://localhost:7001/index.html を開きます。ローカル マシンで、サンプル ドメインの管理サーバが実行されている場合、このコマンドが開くページからサンプルを実行できます。
注意: UNIX システムでは、システム パス変数に実行可能なブラウザ netscape を指定する必要があります
オプション
なし
UNIX ファイル
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/launchSamplesPage
Windows ファイル
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥launchSamplesPage.cmd
環境
参照または設定される環境変数はありません。
mdbgenerator
名前
mdbgenerator −デプロイ可能な JAR ファイルを生成して、カスタム キューでリスンを行います。
構文
mdbgenerator -queue queue_name [-min number] [-max number]
[-order number] [-transact] [-validate] [-timeout seconds] [-help]
説明
MDB (Message Driven Bean) 生成ユーティリティ(mdbgenerator コマンド)は、デプロイ可能な JAR ファイルを生成します。このファイルは、カスタム JMS (Java Message Service) キューでのリスンに使用できます。
オプション
次の表に、mdbgenerator コマンドのオプションを簡単に示します。
UNIX ファイル Windows ファイル 環境 このコマンドは、次の環境変数を参照します。 WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
$WLI_HOME/bin/mdbgenerator
$WLI_HOME/setenv.sh%WLI_HOME%¥bin¥mdbgenerator
%WLI_HOME%¥setEnv.cmdWLI_HOME
WL_HOME
JAVA_HOME
migratedb
名前
migratedb − WebLogic Integration 2.1 または WebLogic Integration 2.1 Service Pack 1 (SP1) のデータベースを WebLogic Integration 7.0 に移行します。
構文
migratedb
説明
migratedb コマンドは、現在のドメインでコンフィグレーションされたデータベースの移行に必要なスクリプトを作成し、このスクリプトをデータベースの対して実行します。このコマンドは、WebLogic Integration 2.1 または WebLogic Integration 2.1 SP1 データベース テーブルとデータ ベース スキーマを更新します。WebLogic Integration 7.0 との互換性を持つには、この手順が必要です。
詳細については、『BEA WebLogic Integration 移行ガイド』を参照してください。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/migratedb
$WLI_HOME/bin/checkdomain
$WLI_HOME/bin/setdbdata
$WLI_HOME/bin/bulkloader
$WLI_HOME/setenv.sh
$WLI_HOME%/dbscripts/migrate/SystemRepData.xml
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥migratedb.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥checkdomain.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥setdbdata.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥bulkloader.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
%WLI_HOME%¥dbscripts¥migrate¥SystemRepData.xml
環境
このコマンドは、次の環境変数を参照します。
DB_DRIVER
DB_NAME
DB_PASSWORD
DB_SERVERNAME
DB_TYPE
DB_URL
DB_USER
JAVA_HOME
WLI_DOMAIN
WLI_HOME
WLICP
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
PIMigrator
名前
PIMigrator −ワークフロー テンプレートを移行します。
構文
PIMigrator InputTemplate.xml OutputTemplate.xml
説明
PIMigrator コマンドは、Collaborate 1.0 で使用するように作成されたテンプレートを、WebLogic Integration 2.0/2.1 で必要な書式に更新します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/PIMigrator
$WLI_HOME/lib/dtd/PITemplateMigration.xsl
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥PIMigrator.cmd
%WLI_HOME%¥lib¥dtd¥PITemplateMigration.xsl
環境
このコマンドは、次の環境変数を参照します。
JAVA
WLC_HOME
WLICP
RunSamples
名前
RunSamples −サンプル データベースのコンフィグレーションを行い、サンプル ドメインで WebLogic Server を起動します。
構文
RunSamples [option . . . ]
説明
RunSamples コマンドは、サンプル ドメインを対象に次のタスクを実行します。
デフォルト オプション(all)を使用するか、あるいはオプションを使用しないで RunSamples コマンドを実行する場合、このコマンドの動作は、サンプル ドメイン用にコンフィグレーションされたデータベースに対して初めて実行されているかどうかにより異なります。詳細については、サンプル ドメインのコンフィグレーションと起動 を参照してください。
オプション
次の表に、RunSamples コマンドのオプションを簡単に示します。
UNIX ファイル Windows ファイル 環境 このコマンドは、次の環境変数を参照します。 WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/RunSamples
$WLI_HOME/bin/setdomain
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/SetSampleData%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥RunSamples.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥setdomain.cmd
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥SetSampleData.cmdWLI_HOME
WLICP
WL_HOME
JAVA_HOME
DB_TYPE
setdbdata
名前
setdbdata −データベース固有の変数を、現在のプロセスにロードします。
構文
setdbdata
説明
setdbdata コマンドは、次の処理により、データベース固有の変数を、現在のプロセスにロードします。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/setdbdata
$WLI_HOME/bin/checkdomain
DOMAIN_HOME/setdbdata
DOMAIN_HOME/checkdomain
DOMAIN_HOME/dbInfo/$DB_TYPE/setDBVars
DOMAIN_HOME/dbInfo/$DB_TYPE/setDBVarsExt
DOMAIN_HOME/dbInfo/setdbtype
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥setdbdata.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥checkdomain.cmd
DOMAIN_HOME¥setdbdata.cmd
DOMAIN_HOMEn¥checkdomain.cmd
DOMAIN_HOME¥dbInfo¥%DB_TYPE%¥setDBVars
DOMAIN_HOME¥dbInfo¥%DB_TYPE%¥setDBVarsExt
DOMAIN_HOME¥dbInfo¥setdbtype
環境
setdbtype および setDBVars により設定される変数に加えて、setdbdata コマンドは、次の変数を設定します。
DBINFO
DB_CREATE
DB_DIR
DB_PROPERTIES
注意: setDBVars で定義されていない場合、DB_CREATE は、DB_COMMAND に設定されます。
setdbtype
名前
setdbtype −ドメインのデータベース タイプを設定します。
構文
setdbtype
説明
このコマンドは、コンフィグレーション ウィザードを使用してドメインを作成したとき、switchdb コマンドを実行したとき、または WebLogic Integration データベース ウィザード (wliconfig コマンド) を使用してドメインのデータベースを更新するとき入力する情報を基に生成されます。
オプション
なし
UNIX ファイル
DOMAIN_HOME/dbInfo/setdbtype
Windows ファイル
DOMAIN_HOME¥dbInfo¥setdbtype.cmd
環境
このコマンドは、DB_TYPE 環境変数を設定します。
setDBVars
setDBVarsExt
名前
setDBVar −ドメインの基本データベース変数を設定します。
setDBVarsExt −ドメインの拡張データベース変数を設定します。
構文
setDBVars
setDBVarsExt
説明
ドメインの setDBVars コマンドおよび setDBVarsExt コマンドは、コンフィグレーション ウィザードを使用してドメインを作成したとき、switchdb コマンドを実行したとき、または WebLogic Integration データベース ウィザード(wliconfig コマンド)を使用してドメイン用にデータベースを更新したとき入力した情報を基に更新されます。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_DOMAIN/dbInfo/$DB_TYPE/setDBVars
$WLI_DOMAIN/dbInfo/$DB_TYPE/setDBVarsExt
Windows ファイル
%WLI_DOMAIN%¥dbInfo¥%DB_TYPE%¥setDBVars
%WLI_DOMAIN%¥dbInfo¥%DB_TYPE%¥setDBVarsExt
環境
setDBVars コマンドは、次の環境変数を設定します。
DB_JVMARGS
DB_USER
DB_PASSWORD
DB_CODESET
DB_SERVERNAME
DB_NAME
DB_URL
DB_DRIVER
DB_SCRIPT_DIR
SQLARGS
DB_COMMAND
DB_CREATE
CLCP
setDBVarsExt コマンドは、次の環境変数を設定します。
DB_CATALOG
DB_SCHEMA
DB_PINGTABLE
注意: 一部の変数は、データベースのタイプに固有です。たとえば、CLCP は、PointBase 専用の変数です。
setdomain
名前
setdomain −現在のドメインを設定します。
構文
setdomain domain_path
ここで、domain_path は、ドメインの相対パス(現在のディレクトリを基準)です。たとえば、UNIX システム上で、$BEA_HOME ディレクトリからコマンドを実行して現在のドメインを $BEA_HOME/user_projects/mydomain に設定する場合、次のように入力します。
setdomain user_projects/mydomain
ドメイン ディレクトリ(たとえば、$BEA_HOME/user_projects/mydomain ディレクトリ)からコマンドを実行する場合、domain_path を指定する必要はありません。
注意: 最初にsetenv コマンドを実行すると、setdomain コマンドは任意のディレクトリから実行できます。
説明
setdomain コマンドは、指定したディレクトリが有効なドメインかどうかを確認します。ドメインが有効な場合、このコマンドは、WLI_DOMAIN 環境変数を指定したドメインに設定して、domainname コマンドを作成し設定を保存します。現在のドメインを、checkdomain、setdbdata、RunSamples、および switchdb コマンド用に設定する必要があります。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/setdomain
$WLI_HOME/setenv.sh
$WLI_HOME/bin/domainname
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥setdomain.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥domainname.cmd
環境
setdomain コマンドは、WLI_DOMAIN 環境変数を設定し、WLI_HOME 環境変数を参照します。
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによってsetenv コマンドが実行されます。
setenv
名前
setenv −共通 WebLogic Integration 環境変数を設定します。
構文
setenv
説明
setenv コマンドは、基本 WebLogic Integration 環境を設定します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/setenv.sh
$WLI_HOME/bin/setenv
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥setenv.cmd
%WLI_HOME%¥samples¥bpm_api¥commandline¥setEnv.cmd
%WLI_HOME%¥samples¥bpm_api¥plugin¥setEnv.cmd
環境
setenv コマンドは、次の環境変数を設定します。
BEA_HOME
JAVA_HOME
SAMPLES_HOME
WL_HOME
WLI_HOME
WLICOMMONCP
WLICP
WLISERVERCP
また、このコマンドは、%JAVA_HOME%¥bin を既存の PATH 環境変数に追加します。
SetDomainTypeData
SetSampleData
名前
SetDomainTypeData − DomainType ドメインの環境変数を設定します。
SetSampleData −サンプル ドメインの環境変数を設定します。
構文
SetDomainTypeData
SetSampleData
説明
The SetDomainTypeData コマンドは、コンフィグレーション ウィザードで作成されたカスタム ドメイン用の環境変数を設定します。
ここで、DomainType の値は、カスタム ドメインの作成に使用したコンフィグレーション ウィザード テンプレートによって異なります。たとえば、WebLogic Integration テンプレートを使用した場合、コマンド名は SetWliDomainData になります。
SetSampleData コマンドは、WebLogic Integration サンプル ドメイン用の環境変数を設定します。
オプション
なし
UNIX ファイル
DOMAIN_HOME/SetDomainTypeData
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/SetSampleData
$WLI_HOME/setenv.sh
$WLI_HOME/bin/setdbdata
Windows ファイル
DOMAIN_HOME¥SetDomainTypeData
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥SetSampleData.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
%WLI_HOME%¥setdbdata.cmd
環境
2 つのコマンド( SetDomainTypeData および SetSampleData)は、カスタム ドメインと WebLogic Integration サンプル ドメイン用に、それぞれ次の環境変数を設定します。
WLI_SAMPLES_HOME (SetSampleData)
WLI_DOMAIN_HOME (SetDomainTypeData)
WLIS_HOST_AND_PORT
WLIS_USER_NAME
WLIS_PASSWORD
JDBC_DATASOURCE_JNDI_NAME
EVENTROUTER_URL
CMNCP
CP
SVRCP
The SetDomainTypeData コマンドは、次の環境変数を参照します。
WLICP
WLISERVERCP
WLI_HOME
CMNCP
SVRCP
WLI_DOMAIN_HOME
WLIS_HOST_AND_PORT
setupAppView
setupEDIAppView
名前
setupAppView −サンプル アダプタのアプリケーション ビューをセットアップします。
setupEDIAppView − EDI アダプタのアプリケーション ビューをセットアップします。
構文
setupAppView
setupEDIAppView
説明
setupAppView コマンドは、サンプル アダプタのアプリケーション ビュー(WLISAppView)をセットアップします。setupEDIAppView コマンドは、EDI アダプタのアプリケーション ビュー(EDIAppView)をセットアップします。
両方のコマンドが、SetSampleData コマンドを実行してから、アプリケーション ビューをセットアップする java コマンドが発行されます。
オプション
なし
UNIX ファイル
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/setupAppView
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/setupEDIAppView
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/SetSampleData
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥setupAppView.cmd
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥setupEDIAppView.cmd
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥SetSampleData.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
setupAppView コマンドおよび setupEDIAppView コマンドは、次の環境変数を参照します。
CP
DB_JVMARGS
JAVA_HOME
WLI_HOME
WLIS_HOST_AND_PORT
WLIS_PASSWORD
WLIS_USER_NAME
また、setupAppView コマンドは、次の環境変数を参照します。
DB_PINGTABLE
DB_CATALOG
DB_SCHEMA
EVENTROUTER_URL
JDBC_DATASOURCE_JNDI_NAME
showdomain
名前
showdomain −現在のドメインを表示します。
構文
showdomain
説明
このコマンドは、現在のドメインが有効であることを確認してから、現在のドメイン設定を表示します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/showdomain
$WLI_HOME/bin/checkdomain
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥showdomain.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥checkdomain.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
showdomain コマンドは、WLI_HOME 環境変数を参照します。
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
startAiconsole
startB2bconsole
名前
startAiconsole − Application View Console を起動します。
startB2bconsole − B2B Console を起動します。
構文
startAiconsole
startB2bconsole
説明
startAiconsole コマンドは、デフォルトのブラウザを起動して、Application View Console の URL (http://localhost:7001/wlai) を開きます。このコマンドは、ドメインの管理サーバがローカル ホスト上で実行されている場合に、Application View Console にアクセスするためだけに使用できます。
startB2bconsole コマンドは、デフォルト ブラウザを起動して、B2B Console の URL (http://localhost:7001/b2bconsole) を開きます。このコマンドは、ドメインの管理サーバが、ローカル ホスト上で実行される場合に、B2B Console にアクセスするためにだけ使用できます。
Windows の [スタート] メニューでは、これらのコマンドのショートカットが用意されています。
注意: UNIX システムでは、システム パス変数に実行可能なブラウザ netscape を指定する必要があります。
オプション
なし
UNIX ファイル
このコマンドは、UNIX システムでは使用できません。
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥startAiconsole.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥startB2bconsole.cmd
環境
このコマンドは、$WLI_HOME 環境変数を参照します。
startpointbasecommander
名前
startpointbasecommander − PointBase 管理ツールを起動します。
構文
startpointbasecommander
説明
startpointbasecommander コマンドは、現在のデータベース設定を確認し、設定が PointBase の場合に、PointBase コマンダ(PointBase 管理ツール)を起動します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/startpointbasecommander
$WLI_HOME/bin/setdbdata
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥startpointbasecommander.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥setdbdata.cmd
環境
このコマンドは、次の環境変数を参照します。
CLCP
DB_JVMARGS
DB_PORT
DB_TYPE
JAVA_HOME
POINTBASE_HOME
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
startWeblogic
名前
startWeblogic − WebLogic Server を起動して、WebLogic Integration リソースをデプロイします。
構文
startWeblogic
説明
startWeblogic コマンドの機能は次のとおりです。
オプション
なし
UNIX ファイル
DOMAIN_HOME/startWeblogic
DOMAIN_HOME/SetDomainTypeData
DOMAIN_HOME/dbinfo/setdbdata
$SAMPLES_HOME/integration/samples/bin/SetSampleData
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
DOMAIN_HOME¥startWeblogic.cmd
DOMAIN_HOME¥SetDomainTypeData.cmd
DOMAIN_HOME¥dbInfo¥setdbdata.cmd
%SAMPLES_HOME%¥integration¥samples¥bin¥SetSampleData.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
startWeblogic コマンドは、次の環境変数を参照します。
CLCP
DB_JVMARGS
DB_PORT
DB_TYPE
JAVA_HOME
SVRCP
WL_HOME
WLI_DOMAIN_HOME
WLI_HOME
stopWeblogic
名前
stopWeblogic − WebLogic Server をシャットダウンします。
構文
stopWeblogic
説明
stopWeblogic コマンドは、setenv コマンドを実行して、ドメインで実行中の WebLogic Server にシャットダウン要求を発行します。
オプション
なし
UNIX ファイル
DOMAIN_HOME/stopWeblogic
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
DOMAIN_HOME¥stopWeblogic.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
stopWeblogic コマンドは、次の環境変数を参照します。
BEA_HOME
DB_JVMARGS
JAVA_HOME
WL_HOME
WLI_HOME
WLISERVERCP
studio
名前
studio − WebLogic Integration Studio を起動します。
構文
studio
説明
studio コマンドは、WebLogic Integration Studio クライアントを起動します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/studio
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥studio.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
studio コマンドは、CP=$WLI_HOME/lib/wlpi-studio.jar:$WLICP (UNIX) または CP=%WLI_HOME%¥lib¥wlpi-studio.jar:%WLICP% (Windows) を設定し、次の環境変数を参照します。
CP
JAVA_HOME
WLI_HOME
WLICP
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
switchdb
名前
switchdb −現在のドメイン用にコンフィグレーションされたデータベースを更新します。
構文
switchdb mssql|oracle|pointbase|sybase
説明
switchdb コマンドは、次の処理を行うことにより、現在のドメインのデータベース コンフィグレーションを更新します。
switchdb コマンドは、setDBVars ファイルの更新は行いません。setDBVars ファイルのデータベース コンフィグレーションの変更が必要な場合、WebLogic Integration データベース ウィザード(wliconfig コマンド)を使用して、コンフィグレーションを更新してください。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/switchdb
$WLI_HOME/bin/checkdomain
$WLI_HOME/setenv.sh
$WLI_DOMAIN/dbInfo/setdbtype
$WLI_DOMAIN/dbInfo/$DB_TYPE/setDBVars
$WLI_DOMAIN/scripts/SwitchDB.xml
$WLI_HOME/lib/scripts/SwitchDB.xml
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥switchdb.cmd
%WLI_HOME%¥bin¥checkdomain.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
%WLI_DOMAIN%¥dbInfo¥setdbtype.cmd
%WLI_DOMAIN%¥dbInfo¥%DB_TYPE%¥setDBVars.cmd
%WLI_DOMAIN%¥scripts¥SwitchDB.xml
%WLI_HOME%¥lib¥scripts¥SwitchDB.xml
環境
switchdb コマンドは、DBINFO および DB_TYPE 環境変数を設定し、WLI_DOMAIN および JAVA_HOME 環境変数を参照します。
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
worklist
名前
worklist − WebLogic Integration Worklist を起動します。
構文
worklist
説明
worklist コマンドは、WebLogic Integration Worklist クライアントを起動します。
オプション
なし
UNIX ファイル
$WLI_HOME/bin/worklist
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
%WLI_HOME%¥bin¥worklist.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
worklist コマンドは、CP=$WLI_HOME/lib/wlpi-worklist.jar:$WLICP (UNIX) または CP=%WLI_HOME%¥lib¥wlpi-worklist.jar:%WLICP% (Windows) を設定し、次の環境変数を参照します。
CP
JAVA_HOME
WLI_HOME
WLICP
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。
wliconfig
名前
wliconfig − WebLogic Integration データベース ウィザードを起動します。
構文
wliconfig
説明
このコマンドは、WebLogic Integration データベース ウィザードを起動します。詳細については、データベース ウィザードの使用法 を参照してください。
オプション
現在サポートされているオプションはありません。このウィザードは、必要な情報の入力を求めます。
UNIX ファイル
DOMAIN_HOME/wliconfig
$WLI_HOME/setenv.sh
Windows ファイル
DOMAIN_HOME¥wliconfig.cmd
%WLI_HOME%¥setEnv.cmd
環境
wliconfig コマンドは、次の環境変数を参照します。
$JAVA_HOME
$WLI_HOME
WLI_HOME が設定されていない場合、このコマンドによって、setenv コマンドが実行されます。