イベントキーのコンフィグレーション

イベントキー属性	説明
Content Type	潜在的なデータ型を識別するイベントデータの MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions) タイプ。WebLogic Integration でサポートするデフォルトのコンテンツタイプは、text/xml である（ML ドキュメント）。バイナリ COBOL Copybook レコード、CSV (comma-separated values)、所有権を主張できるファイルフォーマット (Microsoft Word や Excel など)、シリアライズされた Java オブジェクト、HTML、SGML、など追加のコンテンツタイプを扱うためにプラグインを作成することができる。 BPM プラグインのプログラミングの詳細については、『WebLogic Integration BPM プラグインプログラミングガイド』を参照。
Event Descriptor	（省略可能）任意のデータフォーマットを定義するための追加スキーマレベル情報注意: コンテンツタイプによっては、データフォーマットを定義する追加情報は必要としない。デフォルトのコンテンツタイプ text/xml の場合、イベント記述子は XML ドキュメントタイプを反映し、着信ドキュメントで宣言されている場合には、DOCTYPE DTD (Document Type Definition : 文書型定義) 内の公開 ID または（公開 ID が定義されていない場合）システム ID と一致させる。DOCTYPE が宣言されていない場合は、イベント記述子はドキュメントルート要素名を一致させる。プラグインがサポートするコンテンツタイプは、必要な場合において、十分な情報を与えるためにフィールド参照がイベントデータから指定されたフィールドを抽出できるよう、イベント記述子を使用する。（未処理バイナリレコード画像など）データが自己記述型ではない場合、イベント記述子は、フィールド参照が、たとえば、バイトオフセット、長さ、および参照されたフィールドのデータ型など関連するデータディクショナリサービスを検索できるよう、十分な情報を提供する必要がある。

Content Type

潜在的なデータ型を識別するイベントデータの MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions) タイプ。WebLogic Integration でサポートするデフォルトのコンテンツタイプは、text/xml である（ML ドキュメント）。

バイナリ COBOL Copybook レコード、CSV (comma-separated values)、所有権を主張できるファイルフォーマット (Microsoft Word や Excel など)、シリアライズされた Java オブジェクト、HTML、SGML、など追加のコンテンツタイプを扱うためにプラグインを作成することができる。

BPM プラグインのプログラミングの詳細については、『WebLogic Integration BPM プラグインプログラミングガイド』を参照。

Event Descriptor

（省略可能）任意のデータフォーマットを定義するための追加スキーマレベル情報

注意: コンテンツタイプによっては、データフォーマットを定義する追加情報は必要としない。

デフォルトのコンテンツタイプ text/xml の場合、イベント記述子は XML ドキュメントタイプを反映し、着信ドキュメントで宣言されている場合には、DOCTYPE DTD (Document Type Definition : 文書型定義) 内の公開 ID または（公開 ID が定義されていない場合）システム ID と一致させる。DOCTYPE が宣言されていない場合は、イベント記述子はドキュメントルート要素名を一致させる。

プラグインがサポートするコンテンツタイプは、必要な場合において、十分な情報を与えるためにフィールド参照がイベントデータから指定されたフィールドを抽出できるよう、イベント記述子を使用する。（未処理バイナリレコード画像など）データが自己記述型ではない場合、イベント記述子は、フィールド参照が、たとえば、バイトオフセット、長さ、および参照されたフィールドのデータ型など関連するデータディクショナリサービスを検索できるよう、十分な情報を提供する必要がある。

パラメータ	説明	有効な値
eventKeyInfo	新しいイベントキー情報	EventKeyInfo オブジェクト。 EventKeyInfo オブジェクトを定義する方法については、EventKeyInfo オブジェクトを参照。

パラメータ

説明

有効な値

eventKeyInfo

新しいイベントキー情報

EventKeyInfo オブジェクト。

EventKeyInfo オブジェクトを定義する方法については、EventKeyInfo オブジェクトを参照。

パラメータ	説明	有効な値
eventKeyInfo	更新するイベントキー情報	EventKeyInfo オブジェクト。 EventKeyInfo オブジェクトを定義する方法については、EventKeyInfo オブジェクトを参照。

パラメータ

説明

有効な値

eventKeyInfo

更新するイベントキー情報

EventKeyInfo オブジェクト。

EventKeyInfo オブジェクトを定義する方法については、EventKeyInfo オブジェクトを参照。

パラメータ	説明	有効な値
eventKeyInfo	削除するイベントキー	既存の EventKeyInfo オブジェクト。 EventKeyInfo オブジェクトを定義する方法については、EventKeyInfo オブジェクトを参照。

パラメータ

説明

有効な値

eventKeyInfo

削除するイベントキー

既存の EventKeyInfo オブジェクト。

EventKeyInfo オブジェクトを定義する方法については、EventKeyInfo オブジェクトを参照。

/* ユーザとの通信のための入力ストリームを作成する */
stdIn = new BufferedReader( new InputStreamReader( System.in ) );

/* ツールタイトルを表示する */
System.out.print( "¥n--- Command Line Administration v1.1 ---" );

/* メインメニューを表示してユーザと交信する */
while( true ) {
/* メニューを表示する */
System.out.println( "¥n--- Main Menu ---" );
System.out.println( "¥nEnter choice:" );
System.out.println( "1) Organizations" );
System.out.println( "2) Roles" );
System.out.println( "3) Users" );
System.out.println( "4) Security Realm" );
System.out.println( "5) Business Operations" );
System.out.println( "6) Event Keys" );
System.out.println( "7) Business Calendars" );
System.out.println( "8) EJB Catalog" );
System.out.println( "9) Server Properties" );
System.out.println( "Q) Quit" );
System.out.print( ">> " );
.
.
.
/**
* WLPI イベントキーと関連する、Admin インタフェースで選択可能な公開 API メソッドを示す目的で
* 必要な情報をすべて取得するために
* ユーザと交信するメソッド
* イベントキーは、着信 XML ドキュメントと関連したワークフロー定義またはインスタンスを
* 識別するために
* 使用するイベントキーを使用すると、
* 該当するものを取得するためにすべての XML ベースワークフロートリガーのシーケンス検索を行う必要がなくなる
*/
public static void mngEventKeys() {
EventKeyInfo eventKeyInfo;
List eventKeyList;
String eventKeyRoot;
String eventKeyExpr;
// boolean isGetDefinition;
// BusinessCalendarInfo calendarInfo;
// String answer;
// String calendarDefinition;
// String calendarId;
// String calendarName;
// String calendarTimezone; // XML Document

/* ユーザとの通信のための入力ストリームを作成する */
BufferedReader stdIn = new BufferedReader( new InputStreamReader(

System.in ) );

try {
/* メニューを表示してユーザと交信する */
while( true ) {
/* メニューを表示する */
System.out.println( "¥n¥n--- Event Keys ---" );
System.out.println( "¥nEnter choice:" );
System.out.println( "1) Add an Event Key" );
System.out.println( "2) Delete an Event Key" );
System.out.println( "3) List all Event Keys" );
System.out.println( "4) Update an Event Key" );
System.out.println( "B) Back to previous menu" );
System.out.println( "Q) Quit" );
System.out.print( ">> " );

/* ユーザの選択を取得する */
String line = stdIn.readLine();

/* ユーザが選択を行わないで〔Enter〕を押したか ? */
if( line.equals( "" ) )
continue;
/* ユーザが複数の文字を入力したか ? */
else if( line.length() > 1 ) {
System.out.println( "*** Invalid selection" );
continue;
}

/* 大文字および文字へのコンバート*/
char choice = line.toUpperCase().charAt( 0 );

/* ユーザの選択を処理する */
switch( choice ) {
.
.
.

/* イベントキーを追加する */
case '1' :
/* 新しいイベントキーのイベントキー XML ドキュメントルートを取得する */
if( ( eventKeyRoot = askQuestion( "¥nEnter the Event Key XML
Document Root" ) ) == null ) {
/* ユーザによる操作の取り消し */
System.out.println( "*** Cancelled" );
break;
}

/* 新しいイベントキーの式を取得する */
if( ( eventKeyExpr = askQuestion( "Enter the Event Key Expression" ) )
== null ) {
/* ユーザによる操作の取り消し */
System.out.println( "*** Cancelled" );
break;
}

try {
/* EventKeyInfo オブジェクトを作成する ;
* 追加メソッドを呼び出すために必要 */
eventKeyInfo = new EventKeyInfo(
"text/xml", eventKeyRoot, eventKeyExpr, null, 0 );

/* WLPI 公開 API メソッド */
/* イベントキーを追加する */
admin.addEventKey( eventKeyInfo );

/* 正常終了（例外の発生なし） */
System.out.println( "- Added" );
}
catch( Exception e ) {
System.out.println( "*** Unable to add the Event Key" );
System.err.println( e );
}
break;
.
.
.

/* イベントキーを削除する */
case '2' :
/* 削除するイベントキーのイベントキー XML ドキュメントルートを取得する */
if( ( eventKeyRoot = askQuestion( "¥nEnter the root for
the Event Key to delete" ) ) == null ) {
/* ユーザによる操作の取り消し */
System.out.println( "*** Cancelled" );
break;
}

try {
/* 削除メソッドを呼び出すには、
* 基本的に XML ドキュメントルートと式を含んだ
* EventKeyInfo オブジェクトを作成する必要がある。式を削除する
* 必要はない */
eventKeyExpr = "";

/* EventKeyInfo オブジェクトを作成する ;
* 削除メソッドを呼び出すために必要 */
eventKeyInfo = new EventKeyInfo(
"text/xml", eventKeyRoot, eventKeyExpr, null, 0 );

/* WLPI 公開 API メソッド */
/* イベントキーを削除する */
admin.deleteEventKey( eventKeyInfo );

/* 正常終了（例外の発生なし） */
System.out.println( "- Deleted" );
}
catch( Exception e ) {
System.out.println( "*** Unable to delete the Event Key" );
System.err.println( e );
}
break;
.
.
.

/* すべてのイベントキーをリストアップする */
case '3' :
try {
/* WLPI 公開 API メソッド */
/* すべてのイベントキーを検索する */
eventKeyList = admin.getEventKeyInfo();

/* 定義されたイベントキーはあるか ? */
if( eventKeyList.size() == 0 )
System.out.println( "¥nNo Event Keys defined" );
else
System.out.println( "¥nDefined Event Keys:" );

/* リストを処理して、イベントキーと属性を表示する */
for( int i = 0; i < eventKeyList.size(); i++ ) {
/* リストから要素を取り出す */
eventKeyInfo = ( EventKeyInfo )eventKeyList.get( i );

/* WLPI 公開 API メソッド */
/* XML ドキュメントルートを取り出して表示する */
System.out.println( "- Content Type: " +
eventKeyInfo.getContentType() );

/* WLPI 公開 API メソッド */
/* XML ドキュメントルートを取り出して表示する */
System.out.println( "- Event Descriptor: " +
eventKeyInfo.getEventDescriptor() );

/* WLPI 公開 API メソッド */
/* カレンダー名を取り出して表示する */
System.out.println( " Expression: " +
eventKeyInfo.getExpr() );
}
}
catch( Exception e ) {
System.out.println( "*** Unable to retrieve Event Keys" );
System.err.println( e );
}
break;
.
.
.

/* イベントキーを更新する */
case '4' :
/* 更新するイベントキーのイベントキー XML ドキュメントルートを取得する */
if( ( eventKeyRoot = askQuestion( "¥nEnter the root for the
Event Key to update" ) ) == null ) {
/* ユーザによる操作の取り消し */
System.out.println( "*** Cancelled" );
break;
}

/* 新しいイベントキーの式を取得する */
if( ( eventKeyExpr = askQuestion( "Enter the new Event Key
Expression" ) ) == null ) {
/* ユーザによる操作の取り消し */
System.out.println( "*** Cancelled" );
break;
}

try {
/* EventKeyInfo オブジェクトを作成する ;
* 更新メソッドを呼び出すために必要 */
eventKeyInfo = new EventKeyInfo(
"text/xml", eventKeyRoot, eventKeyExpr, null, 0 );

/* WLPI 公開 API メソッド */
/* イベントキーを更新する */
admin.updateEventKey( eventKeyInfo );

/* 正常終了（例外の発生なし） */
System.out.println( "- Updated" );
}
catch( Exception e ) {
System.out.println( "*** Unable to update the Event Key" );
System.err.println( e );
}
break;
.
.
.