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BPM プラグイン プログラミング ガイド

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プラグイン コンポーネント定義のロードマップ

次の表に、各タイプのプラグイン コンポーネントを定義するために必要な手順の概略を示します。プラグイン コンポーネントの定義方法の詳細については、プラグイン コンポーネントの定義を参照してください。

表 A-1 プラグイン コンポーネント定義のロードマップ

定義するプラグイン コンポーネント

実行する手順

アクション

    1. PluginActionData インタフェースの実装に説明されているように、XML フォーマットでプラグイン アクション データを読み込み、保存するための PluginActionData インタフェースを実装する。

    2. PluginActionPanel クラスの定義に説明されているように、設計クライアントでプラグイン アクション GUI コンポーネントを表示するための PluginActionPanel クラスを定義する。

    3. アクションのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、プラグイン アクション実行時コンポーネント クラスを定義する。

    4. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、ActionCategoryInfoActionInfoCategoryInfo 値オブジェクトを定義する。

完了ノード

    1. PluginData インタフェースの実装に説明されているように、XML フォーマットでプラグイン データを読み込み、保存するための PluginData インタフェースを実装する。

    2. PluginPanel クラスの定義に説明されているように、設計クライアントでプラグイン GUI コンポーネントを表示するための PluginPanel クラスを定義する。

    3. 完了ノードのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、プラグイン実行時コンポーネント クラスを定義する。

    4. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、DoneInfo 値オブジェクトを定義する。

イベント ノード

    1. PluginData インタフェースの実装に説明されているように、XML フォーマットでプラグイン データを読み込み、保存するための PluginData インタフェースを実装する。

    2. PluginTriggerPanel クラスの定義に説明されているように、設計クライアントでプラグイン GUI コンポーネントを表示するための PluginTriggerPanel クラスを定義する。

    3. イベント ノードのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、プラグイン実行時コンポーネント クラスを定義する。

    4. メッセージ タイプのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、イベント ノードで受信される外部イベントと関連付けられたプラグイン データにアクセスするためのプラグイン フィールドを定義する。

    text/xml 以外のコンテンツ タイプを持ち、キー値をサポートするプラグイン イベント ノードと開始ノードについては、有効なイベント キー式を定義しておく必要がある。これにより、着信イベント データに対してそのキー値を評価するためのプラグイン フィールド実装を提供できる。

    5. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、EventInfo 値オブジェクトを定義する。

関数

    1. 関数のための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、プラグイン実行時コンポーネント クラスを定義する。

    2. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、FunctionInfo 値オブジェクトを定義する。

メッセージ タイプ(フィールド)

    1. メッセージ タイプのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、プラグイン実行時コンポーネント クラスを定義する。

    2. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、FieldInfo 値オブジェクトを定義する。

開始ノード

    1. PluginData インタフェースの実装に説明されているように、XML フォーマットでプラグイン データを読み込み、保存するための PluginData インタフェースを実装する。

    2. PluginTriggerPanel クラスの定義に説明されているように、設計クライアントでプラグイン GUI コンポーネントを表示するための PluginTriggerPanel クラスを定義する。

    3. 開始ノードのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、プラグイン実行時コンポーネント クラスを定義する。

    4. メッセージ タイプのための実行時コンポーネント クラスの定義に説明されているように、開始ノードで受信される外部イベントと関連付けられたプラグイン データにアクセスするためのプラグイン フィールドを定義する。

    text/xml 以外のコンテンツ タイプを持ち、キー値をサポートするプラグイン イベント ノードと開始ノードについては、有効なイベント キー式を定義しておく必要がある。これにより、着信イベント データに対してそのキー値を評価するためのプラグイン フィールド実装を提供できる。

    5. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、StartInfo 値オブジェクトを定義する。

ワークフロー テンプレート定義プロパティ

    1. XML フォーマットでプラグイン データを読み込み、保存するための PluginData インタフェースを実装する。

    2. PluginPanel クラスの定義に説明されているように、設計クライアントでプラグイン GUI コンポーネントを表示するための PluginPanel クラスを定義する。

    3. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、TemplateDefinitionPropertiesInfo 値オブジェクトを定義する。

ワークフロー テンプレート プロパティ

    1. XML フォーマットでプラグイン データを読み込み、保存するための PluginData インタフェースを実装する。

    2. PluginPanel クラスの定義に説明されているように、設計クライアントでプラグイン GUI コンポーネントを表示するための PluginPanel クラスを定義する。

    3. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、TemplatePropertiesInfo 値オブジェクトを定義する。

変数タイプ

    1. PluginVariablePanel クラスの定義に説明されているように、ユーザがプラグイン変数タイプを編集できるようにプラグイン GUI コンポーネントを表示する PluginVariablePanel クラスを定義する。

    2. PluginVariableRenderer クラスの定義に説明されているように、javax.swing.JTable のセルにプラグイン定義された変数タイプの値を表示するための PluginVariableRenderer クラスを定義する。

    3. プラグイン値オブジェクトの定義に説明されているように、VariableTypeInfo 値オブジェクトを定義する。


 

 

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