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サービス パック 1 の新機能
WebLogic Portal 7.0 サービス パック 1 での新機能は以下のとおりです。
マニュアル
『WebLogic Portal 開発者ガイド』に、以下の情報が追加されました。
『WebLogic Portal JavaServer Pages ガイド』では、「パーソナライゼーション JSP タグ」の節に、コンテンツ JSP タグが WebLogic Portal のコンテンツ管理サービス プロバイダ インタフェースにマップされる仕組みを示す情報が追加されました。(http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wlp/docs70/jsp/p13njsp.htm)
WebLogic Portal 7.0 の新機能
WebLogic Portal 7.0 での新機能は以下のとおりです:
WebLogic Server 7.0 のサポート
WebLogic Portal 7.0 は、WebLogic Server 7.0 をサポートします。どちらも、WebLogic Platform 7.0 のコンポーネントです。
新しいウィザード
Portal Wizard と Portlet Wizard という新しいグラフィカル ウィサードにより、 既存のテンプレートを基に、ポータルやポートレットを素早く簡単に作成できるようになりました。これらのウィザードに関する詳細については、「ポータルの開発—チュートリアル」 を参照してください。Portlet Wizard には、WebLogic Workshop を使用して構築したものなどの Web サービスからポートレットを生成する機能があります。
Configuration Wizard 用のテンプレート
Configuration Wizard は、自動的に、指定したサーバのコンフィグレーションをセットアップして WebLogic Server に登録し、あらかじめ定義されているシステム管理者のロールを設定し、税金および支払のデフォルトの Web サービスを使用するために必要なリソースを設定し、管理用に実際に使用するツール Web アプリケーションをセットアップします。WebLogic Portal ドメイン テンプレートを選択すると、Configuration Wizard は、BEA が提供するイベント、ルール、ユーザ管理、Pipeline、LDAP サポート、およびパーソナライゼーションをサポートする Enterprise JavaBeans と一緒に、コマース機能およびキャンペーン機能に必要な Enterprise JavaBeans も用意します。
E-Business Control Center の改善
E-Business Control Center (EBCC) は、ポータル サイトや Web サイトの開発用ツールを提供するグラフィカル ユーザ インタフェースです。EBCC は、EBCC データの管理を容易にする集中的なプロジェクト ファイルを使用するようになり、ユーザが必要とするときにユーザの助けとなる状況依存ヘルプを備えるようになりました。詳細については、『E-Business Control Center オンライン ヘルプ』を参照してください。
訪問者による編集が可能なポータル タブ名の追加
この機能により、開発者と管理者は、エンドユーザが移動に使用するタブのテキストをエンドユーザ自身が変更できるよう、ポータルを設定できます。詳細については、『ポータル サンプル - 訪問者および管理者』の「ポータル管理」を参照してください。
ポートレットの新しい整理機能
E-Business Control Center では、ポートレットをグループ化して、カテゴリにまとめることができるようになりました。この機能により、管理者、開発者、訪問者などさまざまなユーザごとに、ポートレットの管理や分類が簡単にできます。
サンプル ポータル アプリケーション
Platform E2E サンプル アプリケーションの他に、WebLogic Portal には、もう 1 つ「Avitek Financial」というポータル サンプル アプリケーションが用意されています（これについては、『ポータル サンプル - ポートレット機能』のツアーで説明します）。このアプリケーションでは、たくさんのサンプル ポートレットと企業財務サービス ポータルが用意されており、Portal Foundation サービス、インテリジェント管理、サービスの統合、パーソナライゼーション、および対話管理に重点が置かれています。
新しいマニュアル構造
WebLogic Portal のマニュアルは、必要とする情報を素早く簡単に見つけられるよう整理されました。また、3 つのツアーの他に、ポータル サイトや Web サイトの構築および管理に役立つ手順の情報やチュートリアルもいくつか用意されました。
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