[サーバ] --> [制御] --> [起動/停止]

[このサーバを開始...]

管理対象サーバを起動する。

デフォルトでは、サーバ インスタンスは RUNNING 状態で起動するが、[起動モード] 設定を使用してデフォルト動作を変更できる。[起動モード] 設定は、[サーバ｜コンフィグレーション｜一般] タブの [詳細オプション] にある。

ノード マネージャが必要。

管理対象サーバに対してのみ使用可能。

[このサーバを再開...]

サーバを STANDBY 状態から RUNNING に移行する。

管理ポートが有効化されている必要がある。

[このサーバを正常に停止...]

サーバを適切に停止する。新しい要求は拒否されるが、処理中の要求はサーバの停止前に完了する。

[このサーバを強制的に停止...]

サーバを即座に停止する。処理中の要求は削除され、新しい要求はすべて拒否されて、サーバは即座に停止する。

[停止中のセッションを無視]

正常な停止操作で、すべての HTTP セッションを即座に中断するかどうかを指定する。この属性を false に設定した場合、正常な停止操作は HTTP セッションが完了するかタイムアウトになるまで待機する。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : IgnoreSessionsDuringShutdown

デフォルト値 : false

有効な値 :

• true

• false

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

[正常な停止のタイムアウト]

強制停止が行われるまで正常な停止操作が待機する秒数。正常な停止では、進行中の特定のアプリケーションの処理を完了する時間が WebLogic Server のサブシステムに与えられる。この属性で指定した秒数内にサブシステムが処理を完了できない場合、サーバによって強制停止が自動的に行われる。

「正常な停止」を参照。

値に 0 を指定すると、正常な停止が完了するまでサーバは無限に待機する。

この属性は正常な停止操作にのみ適用され、ServerLifeCycleTimeoutVal 属性は強制停止にのみ適用される。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : GracefulShutdownTimeout

単位 : 秒

最小値 : 0

デフォルト値 : 0

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

[名前]

現在のサーバ インスタンスの名前。

[状態]

サーバの現在のライフサイクルの状態。ライフサイクルの状態については、「サーバの状態について」を参照。

[トランジション アクティビティ]

ライフサイクルの状態における最近の遷移の状態を示す。遷移の詳細については、[状態] タブのリンクをクリックすること。