Workshop の新機能

BEA Workshop バージョン 10.2

信頼性とパフォーマンスの向上

BEA Workshop のこのリリースでは、多数の問題点が修正され、パフォーマンスが改善され、開発効率が向上しています。

Tuxedo コントロール

Workshop で Tuxedo コントロールがサポートされるようになりました。これにより、アプリケーションは Tuxedo サービスに接続できます。

WorkSpace Studio ランチャー

Workshop は、WorkSpace Studio ランチャー (BEA_HOME/workSpaceStudio_1.1/workSpaceStudio/workSpaceStudio.exe) と統合されています。

Adobe Flex Builder 2Flex Charting

Workshop Studio には、サードパーティ アドオン (Windows 専用) として、Adobe Flex Builder 2 および Flex Charting がバンドルされています。

Adobe Flex Builder 2 の機能は以下のとおりです。

Workshop Studio に Adobe Flex Builder 2 をインストールするには、「Adobe Flex 2 のインストール」を参照してください。

Adobe Flex Builder 2 と Flex Charting は、Windows でのみサポートされます。

BEA Workshop バージョン 10.1

Workshop for WebLogic と Workshop Studio の結合

バージョン 10.1 では、WebLogic for Workshop と Workshop Studio のすべての機能が 1 つの IDE に結合されています。

お使いのアプリケーションを新しい IDE に移行するには、「Workshop 10.x へのアップグレード」を参照してください。

新機能には、以下のものがあります。

WebLogic Server バージョン 8.1、9.x、および 10.0 へのデプロイメント

Workshop 10.x では、WebLogic Server の以下のバージョンへのデプロイメントがサポートされています。

  • 8.1
  • 9.0, 9.1, 9.2
  • 10.0

強化されたページ フローのサポートと AppXRay の統合

  • WYSIWYG デザイン ビューを備えた JSP エディタ
  • 静的値および式の両方に対する、NetUI タグ属性でのコード補完
  • NetUI タグ属性値での〔Ctrl〕を押しながらのクリックによるナビゲーション
  • NetUI タグ属性値に対するページ フロー固有の検証
  • 便利な「値ピッカー」の多用による、[プロパティ シート] の多彩なサポート
  • JSP の初期内容を簡単にカスタマイズするための WTP JSP テンプレートとの統合

[Workshop クイック スタート アプリケーション] ウィザード

[Workshop クイック スタート アプリケーション] ウィザードでは、一度に 1 つのプロジェクトを作成してアプリケーション構造を構築するのではなく、複数のプロジェクトを同時に作成できます。プロジェクト依存関係は、WebLogic Server コンフィグレーションと同じように適切に作成されます。詳細については、「[Workshop クイック スタート アプリケーション] ウィザード」を参照してください。

Maven ビルド統合のサポート

Workshop の Ant ベースのビルドでは、Maven ベースのビルド インフラストラクチャとの統合がサポートされています。 

Eclipse 3.2.2 および WTP 1.5.4 をベースに構築

Workshop バージョン 10.x は、Java 開発で広く利用されているオープン ソース フレームワークである Eclipse プラットフォームで構築されています。Workshop では、Eclipse 3.2.2 および Web Tools Platform 1.5.4 が拡張されています。


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