9.6 対話グリッドの管理
対話グリッドでは、検索およびカスタマイズ可能なレポートのデータのセットがユーザーに表示されます。
対話グリッドには、対話モード・レポートで使用可能なカスタマイズ機能と、マウスやキーボードを使用して対話的にレポートを再配置する機能が含まれています。
ノート:
対話グリッドの機能について参照するには、サンプル・アプリケーションのサンプル対話グリッドをインストールしてください。生産性およびサンプル・アプリケーションのインストールを参照してください。
- 対話グリッドの例
対話グリッドの例を表示します。 - アプリケーションの作成ウィザードを使用した対話グリッドの作成
アプリケーションの作成ウィザードを実行して、1つ以上の対話グリッドのページを含む新しいアプリケーションを作成します。 - 既存の対話グリッドからのマスター・ディテールの作成
- 対話グリッドのリージョン属性の管理
リージョン属性を編集して、SQLソースの変更、リージョンのレイアウトと外観の変更、リージョン表示セレクタの定義、およびリージョン条件の作成を実行できます。 - 対話グリッド属性の管理
対話グリッド属性を編集して、対話グリッドの動作を制御します。 - 対話グリッドの列属性の管理
列属性を編集すると、対話グリッド列の表示、機能および動作を制御できます。 - 実行中のアプリケーションでの対話モードのカスタマイズについて
アプリケーションの実行時に、ユーザーは、列メニューおよびソート・オプションを使用してレポート・レイアウトを変更したり、ドラッグ・アンド・ドロップで列を再配置したり、「アクション」メニューのオプションを使用してデータの表示方法を変更できます。 - 対話グリッド・レポートの保存
ユーザーは、対話グリッドをカスタマイズした後、それをプライベート・レポートまたはパブリック・レポートとして保存できます。 - 対話グリッド・レポートへのリンクの設定
開発者は、構文をURLのRequest
値およびItemNames
セクションで使用して、対話グリッド・レポートにリンクします。
関連項目:
-
Oracle Application Expressエンド・ユーザー・ガイドの対話グリッドの使用
親トピック: レポートの開発