OracleConnectionメンバー
OracleConnection
メンバーは、次の表にリストされています。
OracleConnectionコンストラクタ
OracleConnection
のコンストラクタを表6-41にリストします。
表6-41 OracleConnectionコンストラクタ
コンストラクタ | 説明 |
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OracleConnection静的メソッド
OracleConnection
静的メソッドを、表6-42にリストします。
表6-42 OracleConnection静的メソッド
メソッド | 説明 |
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すべての接続プールからすべての接続がクリアされます。 |
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指定の |
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ODP.NETキャッシュから接続プール、Azure ADおよびOCI IAMアクセス・トークンをクリアします。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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OracleConnectionプロパティ
OracleConnection
プロパティを、表6-43にリストします。
表6-43 OracleConnectionプロパティ
プロパティ | 説明 |
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接続で |
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接続のアクション名を指定します |
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MCSウォレットの場所を使用する場合に、ユーザーがデータベース接続用のグラフィカル・インタフェースを介して特定のTLS/SSL証明書を選択できるようにするかどうかを示します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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各SQL文を暗黙的にコミットするか、明示的なコミットが発生するまでコミットしないかを示します |
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コレクションのバインディング・メソッドを指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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この設定は、指定した時間内に移行が完了または失敗するまで接続リクエストを一時停止した後、リクエストされたデータを使用して正しいシャードに接続します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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接続のクライアント識別子を指定します |
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接続のクライアント情報を指定します |
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例外で実行を終了するまでコマンドの実行を可能にする秒数を指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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接続識別子に文字列を追加して、特定のアプリケーションの接続を識別します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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Oracleデータベースへの接続に使用される接続情報またはURLを指定します |
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特定の接続オブジェクトがTimesTenデータベース接続またはOracle Database接続に関連付けられているか、あるいは物理接続に関連付けられていないかを判別します ODP.NET管理対象ドライバおよびODP.NET Coreでは使用できません |
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接続で |
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サポート対象外 |
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接続の設定先データベース・ドメインの名前を指定します |
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接続の設定先データベースの名前を指定します |
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接続するデータベースを識別するOracle Netサービス名、接続記述子または簡易接続ネーミングを指定します |
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ODP.NET接続で使用されるDRCP接続プールを識別する論理名を指定します |
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アプリケーションがプールされたセッションを再利用できるか( |
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1回のデータベース・ラウンドトリップでフェッチしたデータをプロバイダがキャッシュするために割り当てる合計メモリー・サイズをバイト単位で指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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接続の設定先ホストの名前を指定します |
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接続の設定先インスタンスの名前を指定します |
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現行アプリケーションがトランザクション内にあるかどうかを示します |
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ローカル・トランザクションの分離レベルを指定します |
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アイドル状態の接続を存続するかどうかを指定します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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確認されなかったプローブ後から新しいプローブが送信されるまでの間隔を指定します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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キープアライブ・プローブが送信されるまでのアイドル時間を指定します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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自動チューニングが有効化されている場合にキャッシュできる文の最大数を指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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接続のモジュール名を指定します |
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ターゲット・データベースのコンパートメントのOracle Cloud Identifier (OCID)を取得または設定します |
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ターゲット・データベースのOracle Cloud Identifier (OCID)を取得または設定します |
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データベース・トークンを取得するためにURLエンド・ポイントを取得または設定します |
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データベース・トークンを取得するためにIAMユーザーのクラウド・テナンシのOracle Cloud Identifier (OCID)を取得または設定します |
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接続の |
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セッションが接続されているプラガブル・データベースの名前の設定および取得に使用されます |
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データベース・サーバー側での非同期実行を有効にします ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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ODP.NETアセンブリ・バージョンを指定します |
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接続の設定先サービスの名前を指定します |
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使用不能になっているサービスへの接続を再試行する前に待機する時間を指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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このプロパティは、SSL付きTCP/IPなどの1つ以上の認証サービスを有効にします。 |
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接続の現在の状態を指定します |
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この接続に関連付けられた文キャッシュの現在のサイズを指定します |
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戻されたプールされた接続が、必要なプラガブル・データベースに接続するためにサービス名( |
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ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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接続の ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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署名トークンと秘密キー・ファイルが配置されている接続のトークンの場所のパスを取得または設定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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クライアント開始の連続問合せ通知(CICQN)を使用するか、永続接続に依存しない従来の連続問合せ通知(CQN)を使用するかを指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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.NETロケールに関連付けられているOracleタイムゾーンのリージョン名が、使用されているOracleデータベースでサポートされていない場合に、時間オフセットをセッションのタイムゾーンに使用できるかどうかを指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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ウォレットの場所を指定しますウォレットは、SSL/TLSによって処理される証明書、キーおよびトラストポイントです ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
OracleConnectionパブリック・メソッド
OracleConnection
パブリック・メソッドを、表6-44にリストします。
表6-44 OracleConnectionパブリック・メソッド
パブリック・メソッド | 説明 |
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アプリケーション・コンティニュイティの使用時に明示的なリクエスト境界を開始します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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ローカル・トランザクションを開始します(オーバーロード) |
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サポート対象外 |
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データベース接続をクローズします |
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データベース・トランザクションをコミットします。 |
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アプリケーション・コンティニュイティにおいてその接続でのリプレイを無効にします ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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アプリケーション・コンティニュイティ使用時の明示的リクエスト境界の終了を指示します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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アプリケーションによって、指定された分散トランザクションに明示的に登録できるようにします .NET Coreではサポートされていません |
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アプリケーションによって、指定された分散トランザクションに登録できるようにします |
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この接続を使用し、 ODP.NET管理対象ドライバおよびODP.NET Coreでは使用できません |
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セッションのグローバリゼーションの設定を表す |
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タスクベースの非同期バージョンの |
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新しいAzure ADクライアント・シークレットを使用して新しい接続をオープンします ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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新規パスワードで新規接続をオープンします(オーバーロード) |
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新しいパスワードを使用して新しい接続をオープンする、タスクベースの非同期バージョンの |
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このメソッドを使用すると、リフレッシュ/更新したアクセス・トークンをODP.NETに直接提供することで新しい接続をオープンできます(オーバーロード) |
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文キャッシングが有効な場合、データベースでオープンしているすべてのカーソルをクローズし、文キャッシュをフラッシュします |
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ローカル・トランザクションをロールバックします |
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データベース内にセーブポイントを作成します |
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セッションのグローバリゼーションの設定を |
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接続を要求する前に、シャーディング・キーとスーパー・シャーディング・キーをアプリケーションで設定できます |
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次回の接続オープン時に使用できるように、Azure Active Directoryトークン認証設定を ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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次回の接続オープン時に使用できるように、OCI IAMトークン認証設定を ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
OracleConnectionイベント
OracleConnection
イベントを、表6-45にリストします。
表6-45 OracleConnectionイベント
イベント名 | 説明 |
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このイベントは |
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Oracleフェイルオーバーが発生するときにトリガーされるイベント ODP.NET管理対象ドライバおよびODP.NET Coreでは使用できません |
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HAイベントが発生したときにトリガーされるイベント |
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すべてのメッセージにトリガーされるイベントまたはデータベースにより送信される警告 |
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接続の状態が変更されたときにトリガーされるイベント |