Oracle Learningの設定および保守タスク
学習管理者と学習者が学習を作成および使用するために使用する体系を実装するには、次の設定タスクを実行します。
タスク名 | 摘要 | 推奨ヘルプ |
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プロファイル・オプションの管理 | プロファイル・オプションで制御される該当する学習機能を有効にします。たとえば、学習者の選択基準の場所を指定したり、SCORMの動作を制御します。また、学習管理者が、学習結果、登録質問リストおよびコースと専門の評価を追加できるようにします。 | |
共通参照の管理 | 学習参照をレビューおよび変更します。参照は、割当属性およびコンテンツ・ソース・タイプの識別を処理します。また、一貫した指標を確保し、様々な処理の事由を識別します。処理には、学習割当の完了のマーク付け、学習割当の削除、学習割当の取下げ、学習アイテムの取下げなどがあります。 | |
付加フレックスフィールドの管理 | 必要に応じて、付加フレックスフィールドを編集、検証および配置して、学習オブジェクトの会社定義の属性を追加します。学習オブジェクトには、コンテンツとインストラクタ指導トレーニング・リソース、コース講義、コースおよび専門が含まれます。 | |
人材管理の承認トランザクションの管理 | 必要に応じて、ポリシーをより適切にサポートするために、デフォルトの学習承認ルールを変更します。たとえば、個人が学習アイテムを取り下げる前、コンテンツを報告するとき、セルフサービス・コンテンツをカタログに掲載する前に承認を必要とします。 | |
人材管理のタスク構成の管理 | 必要に応じて、ポリシーをより適切にサポートするために、デフォルトの承認通知ワークフローを変更します。たとえば、割当完了および取下げについて学習者に情報通知を送信します。さらに、割当完了および取下げを承認するように、処理可能な通知を承認者に送信します。 | |
スケジュール済プロセス | 学習によって自動的にスケジュールされたバックグラウンド・プロセスを確認します。必要に応じて、「外部コース・データのロードおよび同期化」、「終了していない試行の処理」、「学習アラートの処理」などの手動プロセスをスケジュールします。必要な場合は、突合せプロセスも実行します。 | |
外部コンテンツおよび仮想クラスルーム・プロバイダ | 学習者が単一のカタログから学習を管理できるように、LinkedInラーニングやSkillsoftなどの外部コンテンツ・プロバイダとの統合を構成します。また、仮想クラスルーム・プロバイダとの統合を構成して、堅牢な仮想インストラクタ指導トレーニング(VILT)をコース講義に提供します。 | |
アラート・コンポーザ | 必要に応じて、今後のアクティビティのリマインダや講義の変更に関する通知など、特定の学習イベントに関する情報アラートを学習者およびインストラクタに送信します。 | |
ワーク・ストラクチャ | 学習管理者がインストラクタ指導および仮想インストラクタ指導トレーニング(ILTおよびVILT)を作成する際に使用する物理的な場所を作成します。 |
学習者にRedwoodセルフサービス・エクスペリエンスを提供する場合は、Redwoodユーザー・エクスペリエンスも設定する必要があります。次の章で、この設定について詳しく説明します。
セキュリティ・リファレンス
個人が実行できるタスクと表示できるデータは、ロール、職務および権限によって異なります。これらの要素の詳細は、次の2つのガイドを参照してください。