設定の概要

予測は、要件に応じて様々な方法で設定できます。予測がどのように機能するかを理解するために、2つの代表的な予測シナリオを設定するステップを次に示します。予測はCX Sales UIでのみ使用できます。

開始する前に、トピック「一般的な商談予測シナリオは何ですか。」を確認してください。

ステップ	摘要	ナビゲーション	詳細情報の参照先
1	2つ目のシナリオが実装に適している場合(割当に営業テリトリを使用する場合)は、「予測オプションの選択」ページで「発行」をクリックして予測を使用可能にします。	「設定と保守」→「営業」→「売上予測」→「予測オプションの選択」	次のトピックを参照: 割当に営業テリトリを使用する場合の予測の有効化
2	いずれかの方法を使用して予測を使用可能にすると、次年度の四半期予測とそれぞれの月次予測発行ウィンドウが作成されます。予測発行ウィンドウは、各月、週末または休日の日数が異なることを考慮せずに、自動的に作成されます。このような理由から、会社のスケジュールにあわせて各ウィンドウの開始日と終了日を調整することが必要になる場合があります。	「設定と保守」→「営業」→「売上予測」→「予測オプションの選択」	トピックを見る: 予測ウィンドウの調整および予測オプションの設定方法
3	同じページで他の予測オプションを変更できます。同時に予測できる四半期数を増やします。商談を予測に含める基準を指定します。販売カタログ階層マネージャのレベル数を設定すると、製品売上別に予測を調整できます。「予測」ランディング・ページに異なるチャートを表示します。予測ページの「製品」タブを非表示にして、製品別の予測調整を無効にします。	「設定と保守」→「営業」→「売上予測」→「予測オプションの選択」	トピックを見る: 予測ウィンドウの調整および予測オプションの設定方法
4	「製品」タブを表示して、営業マネージャが製品別の予測を調整できるようにしている場合は、マネージャが実行できる調整タイプの種類を指定する必要があります。たとえば、営業部長が最良ケースの予測に関心がない場合などは、営業マネージャがこれを入力する必要はありません。 ORA_ZSF_SHOW_METRICS参照タイプを編集して、使用しない予測調整タイプを非表示にします。	「設定と保守」→「営業」→「営業基盤」→「標準参照の管理」	次のトピックを使用: 営業マネージャが使用できる予測調整タイプの指定