ビジネス・インジケータの使用
ビジネス・インジケータを使用して、プロセスに固有のビジネス・メトリックを取得および表示できます。 選択したデータ・オブジェクトをビジネス・インジケータとして指定し、それらをビジネス分析ダッシュボードに描画します。 たとえば、販売見積アプリケーションの場合、エンド・ユーザーがフォームに入力する主要な値(案件金額やリージョンなど)を追跡し、それらをチャートに描画して、リージョン別の合計案件金額を表示できます。
次のイメージは、アプリケーションに定義されたサンプルのビジネス・インジケータを示しています。

図business-indicators-composer.pngの説明
次のタイプのビジネス・インジケータを作成できます。 ビジネス・インジケータを作成するときには、該当するデータ・オブジェクトのタイプを考慮してください。
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ディメンション・インジケータは、チャートのX軸として、系列およびグループとして描画できます。 使用可能なディメンション・タイプには、文字列、整数、小数、ブールまたは日付/時間があります。
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メジャー・インジケータは、チャートのY軸として、COUNT、SUM、AVGなどの関数とともに描画できます。 これらは数値(整数または小数)である必要があります。 数値メジャー・インジケータには範囲を設定できます。
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属性インジケータは、チャートのフィルタとして描画できます。 使用可能な属性タイプには、文字列、整数、小数、ブールまたは日付/時間があります。
ノート:
X軸、Y軸、およびフィルタは、ダッシュボードのビジネス・アナリティクス・セクションで使用できます。アプリケーションをアクティブ化した後、「ビジネス・アナリティクス・ダッシュボードの作成および表示」で説明されているビジネス・アナリティクス・オプションを使用して、ダッシュボードにチャートやグラフを描画するビジネス・インジケータを選択できます。 ダッシュボードでビジネス・アナリティクスを作成および表示するには、プロセス所有者ロール、管理者ロール、またはアナリティクス・ビューア・ロールを割り当てる必要があります。 ビジネス分析オプションは本番デプロイメントで使用できます。
次の図は、アプリケーションで定義されたビジネス・インジケータを使用してプロットされたチャートを示しています。
ビジネス・インジケータの作成
「ビジネス分析ダッシュボードの作成および表示」の説明に従って、カスタムの視覚化に使用するキー・メトリックを取得するためのビジネス・インジケータを作成できます。 これらは、「Indicators」ペインまたはプロセス・エディタのデータ・オブジェクト・オプションを使用して作成できます。
プロセス・エディタからのビジネス・インジケータの作成
- 「Application Home」タブに移動し、左側のペインの「Processes」をクリックして、プロセスを選択します。
- プロセス・エディタで、「Data Objects」をクリックします。
- 「Data Objects」ダイアログ・ボックスで、プロセスを展開して、データ・オブジェクトを選択します。 「Indicator」をクリックし、追加するビジネス・インジケータ・タイプを選択します。
- ビジネス・インジケータ・タイプを選択して、インジケータの「Name」フィールドに名前(スペースなし)を入力するか、デフォルトの名前をそのまま使用して、「OK」をクリックします。 「Type」、「Process」および「Data Object」フィールドはデフォルトで入力されます。 「Close」をクリックして、データ・オブジェクト・ダイアログを閉じます。
ディメンション・ビジネス・インジケータの追加
ビジネス分析ダッシュボードに表示する値を持つデータ・オブジェクトを識別するためのディメンション・インジケータを作成します。
メジャー・ビジネス・インジケータの追加
ビジネス分析ダッシュボードに表示する値を持つ数値データ・オブジェクトを識別するためのメジャー・インジケータを作成します。
属性ビジネス・インジケータの追加
ビジネス分析ダッシュボードでフィルタとして使用する値を持つデータ・オブジェクトを識別するための属性インジケータを作成します。

