照合プロセスのプロパティの指定

照合プロセスのプロパティには、ID、名前およびデータ・ソースがあります。

照合プロセスのプロパティの定義についてを参照してください。

新しい照合プロセスのプロパティを指定するには:

  1. 照合プロセスの「プロパティ」タブに移動します。ルールの作成による照合プロセスの定義を参照してください。
  2. 照合プロセスのIDおよび名前を入力します。
  3. 「データ・ソースの数」を選択します。
  4. 「ソース・システム」のデータ・ソースと「サブシステム」のデータ・ソースを選択します。
  5. デフォルトで、「調整会計日付の選択」「照合日付」が選択されています。この「調整会計日付の選択」の設定は、「照合グループの最新会計日付」に変更できます。
  6. 「保存」をクリックします。
  7. 「デフォルトの属性マッピング」に、定義済のデータ・ソースの属性が表示され、ソース・システムとサブシステムのデータ・ソースの属性間の関係が表示されます。デフォルトの属性マッピングについてを参照してください。
  8. 新しい属性マッピングを追加するには、「デフォルトの属性マッピング」の+ (プラス記号)を使用します。

    「新規属性マップ」ダイアログが表示されます。定義済データ・ソースからの属性が含まれています。このダイアログを使用して、ソース・システムの属性をサブシステムの属性にマップし、照合プロセス制限を定義します。
    1. ソース・システムおよびサブシステムからマップする必要がある属性を選択します。
    2. 「デフォルトの許容差」セクションで、ソース・システムとサブシステムの属性の照合に対する許容差の限度を指定します。

      許容差レベルの設定についてを参照してください。

    3. 「保存」をクリックして属性マップ定義を保存します。

    デフォルトの属性マッピングの例を参照してください。

  9. 「バケット属性マッピング」の+ (プラス記号)を使用して、バケット・マッピングを構成します。Oracle Account Reconciliationの管理バケットの構成を参照してください。