第III部 ドキュメントのスキャンとインポート

ローカル・コンピュータにインストールされたソフトウェアであるコンテンツ・キャプチャ・クライアントを使用して、ハードコピー(印刷)および電子ドキュメントをスキャンしてインポートします。Oracle Content Management Webインタフェースからソフトウェア・インストーラをダウンロードできます。まだの場合は、キャプチャ・クライアント環境を構成するプロシージャ・マネージャとバッチ処理のニーズについて話し合い、目標を効率的かつ迅速に達成できるようにします。プロシージャ・マネージャは、ドキュメントをキャプチャするか、ドキュメントに索引を付けるか、あるいは両方を行うようにクライアント環境を構成します。職務要件に基づいて、これらのドキュメントを変換、索引付け、および再編成できます。ドキュメント間に空白ページを挿入できます。ビジネスでバー・コード処理が必要で、それをサポートするようにドキュメント・プロファイルが構成されている場合、イメージ・ドキュメントのバー・コードはすべて自動的にキャプチャされ、それらが属するビジネス・レコードに関連付けられます。また、ドキュメントには、バー・コード番号を含む事前定義されたメタデータに基づいて索引も付けられ、Oracle Content Managementで簡単に検索できます。

コンテンツ・キャプチャ・クライアントで行う主なタスクは次のとおりです: