階層ビューポイントをチャートとして視覚化

階層ビューポイントでは、ツリー・ビューのフォルダベースの表示ではなく、カードベースの表示を使用してノードをチャートとして表示できます。

ビジネス上のメリット

  • 明確性の向上: カードベースのビジュアライゼーションでは、親子関係が強調されるため、ユーザーは階層内の構造、関係および所有権をすばやく把握できます。
  • ナビゲーションの迅速化: 集中型で中央ベースのナビゲーションにより、ユーザーはノード間をすばやく移動し、コンテキスト依存の関係を把握できるため、大規模で複雑なビューポイントの管理に役立ちます。
  • 組織構造との一貫性: 組織がすでに組織チャートまたは図形式のビューアに精通している場合、このレイアウトは、従来のフォルダ・ツリーにかわる使い慣れた代替手段を提供します。

チャート表示タイプの理解


チャートとして表示された階層ビューポイント

ノードは、フォルダ・アイコン(子がある場合)およびノード・アイコン(最下位ノードの場合)を含むカードに表示されます。

カードには、ノード名と、列として表示されるように構成された最初の3つのプロパティ(前述のスクリーンショットでの「説明」、「ユーザー名」および「開始日」など)が表示されます。列として表示されるプロパティを管理するには、ビューポイントでのプロパティの表示方法の構成を参照してください)

主な用語

  • 親ノード: 中央ノードの親。チャートの上部に表示されます。親ノード・アイコンは青色の背景で表示されます。
  • 中央ノード: 表示の中央にあるノード。親ノードと子ノードは、このノードを基準に表示されます。中央ノード・アイコンは赤色の背景で表示されます。
  • 子ノード: 中央ノードの子。子ノード・アイコンは、子がある場合は緑色の背景で、子がない場合は濃い赤色の背景で表示されます。
  • 選択したノード: プロパティの編集、アクションおよび検証のために現在選択されているノード。選択したノードは、親ノード、中央ノードまたは子ノードのいずれかです。カードの周囲のアウトラインで表示されます。

    Tip:

    前述のスクリーンショットでは、Blaire.Hardenノードが中央ノードである一方で、プロパティ・ペインには選択されたノードであるMark.Tranのプロパティが表示されていることに注意してください。

Note:

チャート表示では、「下をすべて展開/縮小」 すべて展開/縮小ボタンボタンが無効になっています。

チャート表示のナビゲート

表示モード間の切替え

デフォルトでは、階層ビューポイントはツリー表示でビジュアル化されます。表示タイプのドロップダウン・メニュー(「ツリー表示」 ツリー・ビュー・ボタンまたは「チャート表示」チャート表示ボタン)をクリックして、ツリー表示またはチャート表示でデータをビジュアル化します。

ノードの選択と中央配置

  • ノードを選択するには: カードの空白領域(ノード名ではない)をクリックします。選択したノードの詳細がプロパティ・ペインに表示され、関連する要求アクションが「アクション」 「アクション」メニューメニューから使用可能になります。選択したノードに検証の問題がある場合は、それらも表示されます。
  • ノードを中央に配置するには: ハイパーリンクされたノード名をクリックします。ノードは中央に配置されて選択済となり、表示が更新され、その親ノードと子ノードが表示されます。
  • ブレッドクラムの使用: ビューポイントの下にあるブレッドクラム証跡のノード名をクリックすると、それらのノードをすばやく選択し、中央に配置できます。

最上位ノードの選択

親ノードが最上位ノードであり、ビューポイントに複数の最上位ノードがある場合は、最上位ノード・セレクタを使用して最上位ノードを選択します。選択したノードは、中央に配置されて選択済となります。

チャート表示の操作

チャート表示では、次のようなほとんどのノード関連アクションを実行できます:

  • ノードの検索: 「検索」 検索ボタンをクリックして、名前でノードを検索します。検索結果を選択すると、ノードが特定され、強調表示されます。すでに表示されている場合は、選択したノードになります。表示されていない場合は、選択されて中央に配置されます。ノードの検索を参照してください。
  • ノードの特定/整列: 左右並びレイアウトで、「特定」 特定ボタンを使用して、一方のビューポイントのノードをもう一方のビューポイントで特定し、「整列」整列ボタンを使用して、ノードとプロパティをビューポイント間で整列させします。
    • ソース・ビューポイントでチャート表示が使用されている場合、「特定」または「整列」により、選択したノードがターゲット・ビューポイントで特定され、整列されます。
    • ターゲット・ビューポイントでチャート表示が使用されている場合は、「特定」または「整列」により、ターゲット・ビューポイントでノードが選択(およびまだ表示されていない場合は中央に配置)されます。

    ノードの特定およびノードの整列を参照してください。

    Note:

    左右並びレイアウトでは、チャート表示とツリー表示を組み合せることができます。ビューポイントの左右並び表示を参照してください。

要求でのノードの変更

要求で作業する際は、選択したノードの「アクション」「アクション」メニューをクリックし、そのノードに対して要求アクションを実行します。実行できるアクションは、チャート内のノードの位置によって異なります。

Note:

チャート表示ではドラッグ・アンド・ドロップ操作はサポートされていません。
ノードの位置 使用可能な要求アクション
親ノード
  • 除去
  • 削除
中央ノード
  • 子の追加
  • ここに挿入
  • ここに移動
  • 除去
  • 削除
子ノード
  • 兄弟の追加
  • コピー
  • モデル元
  • 除去
  • 削除

ノード・プロパティの更新および最上位ノードの追加または挿入は、ツリー表示の場合と同様に実行されます。ノード・プロパティの更新、最上位ノードの追加および最上位ノードの挿入を参照してください。

要求ビジュアライゼーション(「追加」、「削除」、「移動」など)および検証の問題は、ツリー表示と同じ色とアイコンを使用して表示されます。