ビューポイントのナビゲート

デフォルトでは、ビューポイントはタブ・レイアウトで表示されますが、左右並びでも表示できます。

タブ・レイアウト

タブ・レイアウトでは、一度に1つのビューポイントを操作できます。たとえば、Depts by Geographyビューポイントのみを操作する必要があります。


タブ・レイアウトで表示されたビューポイント

また、タブ・レイアウトの右端にあるドロップダウン・リストから、操作するビューポイントを選択することもできます。このリストは、多くのビューポイントがある場合に便利です。


ビューポイントのドロップダウン・リスト

タブ・レイアウトでビューポイント名にマウス・カーソルを置くと、アプリケーションおよびディメンションの詳細を確認できます。ビューポイントがサブスクリプションのターゲットかどうか(ビューポイントのサブスクライブを参照)およびビューポイントのバインディング・ステータス(バインディング・ステータスを参照)を確認したり、ビューポイントが現在ブロックアウトされている場合(黄色のブロックアウト・アイコンで表示)や今後のブロックアウト期間がある場合(緑色のブロックアウト・アイコンで表示)は、ブロックアウト期間の開始日と終了日を確認することもできます。要求およびブロックアウト期間を参照してください。

時間ラベル付きビューポイントは、「カレンダ」 時間ラベル・アイコンアイコンで示されます。

注:

ビューポイントが複数のサブスクリプションのターゲットである場合は、作成された最初のビューポイントの名前が表示され、その他のサブスクライブ・ビューポイントの数がプラス記号(たとえば、+2)で表示されます。

スクリーンショットは、段落で説明している詳細を含むビューポイント情報ウィンドウを示しています

タブ・レイアウトでは、ビューポイントで選択したノードのノード・タイプが右側のパネルの上に表示されます。ノード・タイプをクリックして、インスペクタで開きます。ノード・タイプの検査を参照してください。
前述のノード・タイプを示すスクリーンショット

左右並びレイアウト

左右並びレイアウトでは、次が可能です:

  • 2つのビューポイントの間でノード、プロパティおよび関係を視覚的に比較します
  • 1つのビューポイントからもう1つのビューポイントのノードを特定します
  • 2つのビューポイントの間でノードを整列します。1つビューポイントのノードをクリックすると、そのノードがもう1つのビューポイントで強調表示されます。
  • アクション・メニューを使用して要求アクションを実行します。
  • ビューポイント間でドラッグ・アンド・ドロップします。ビューポイントからノードをドラッグ・アンド・ドロップするには、ソース・ビューポイントのデータ・オブジェクトに対して少なくとも参加者(読取り)権限、ターゲット・ビューポイントのデータ・オブジェクトに対して少なくとも参加者(書込み)権限が必要であり、許容されるアクションは追加または挿入である必要があります。

注:

左右並びレイアウトの2つのビューポイントで異なるノード・タイプのノードを比較、特定、整列およびドラッグ・アンド・ドロップするには、ノード・タイプ・コンバータが必要です(ノード・タイプ・コンバータの操作を参照)。

たとえば、左右並びレイアウトを使用して、Depts by GeographyビューポイントとDepts by LOBビューポイントの両方でノード220を特定できます。

左右並びレイアウトで表示されたビューポイント

ビューポイントは複数の方法でナビゲートできます。

  • 検索では、部分文字列を入力してノード名を検索できます(ノードの検索を参照)。

  • 戻る矢印と進む矢印を使用して、前に選択したノードと現在のノードの間を切り替えます。

  • ページ送り機能を使用して、リスト・ビューポイントのノード間をページ移動します。

また、タブ・レイアウトと左右並びレイアウトの両方で、各ビューポイントには次のオプションで構成されるメニューもあります: