ターゲット・ビューポイントに追加されたノードに対してコピーまたはモデル元操作を実行するようにサブスクリプションを構成できます。
用語に関するノート:
サブスクリプションの場合は、ソース・ビューポイントからターゲット・ビューポイントにノードを追加する際、これらの操作により、ターゲット・ビューポイントからプロパティ値をコピーし、ターゲット・ビューポイントにのみ存在する階層に新しいノードを挿入できます。
また、ターゲットにノードが追加されるときに、指定したプロパティについて同じ値を持つ兄弟ノードからプロパティ値がコピーされるように、照合する一連のプロパティを指定することもできます。たとえば、サブスクリプションに従業員ノードを追加する場合、従業員がターゲット・ビューポイントに追加されるときに、同じ場所が設定されているターゲット・ビューポイントの兄弟ノードからプロパティ値が自動的にコピーされるように、場所を照合できます。
コピーまたはモデル元のサブスクリプションの構成
サブスクリプション・インスペクタの「定義」タブにある「コピー・アクション」および必要に応じて「照合するプロパティ」フィールドを使用して、次のようにコピーまたはモデル元操作を指定します:
Note:
ターゲット・ビューポイントがリストの場合は、「プロパティ」または「モデル元」のいずれかを選択すると、プロパティのみがコピーされます。Tip:
「照合するプロパティ」オプションを使用すると、ソース・ビューポイントでコピーまたはモデル元操作を実行しなかった場合に、ターゲット・ビューポイントでコピーまたはモデル元操作を実行できます。Tip:
ソース・ビューポイントのノードの親がターゲット・ビューポイントに存在しない場合にモデル元操作を実行するときは、このオプションを有効にします。サブスクリプションの作成、編集および検証を参照してください。
サブスクリプションでのコピーおよびモデル元の処理
コピーまたはモデル元操作のあるサブスクリプションを構成すると、それらの操作はターゲット・ビューポイントで次のように処理されます:
Copy Node
列にそのノードの名前が配置され、アクションがCopy Action
列に配置されます。Copy Node
列に配置され、アクションがCopy Action
列に配置されます
Note:
照合するプロパティはすべて、完全に一致する値がソース・ノードに存在し、いずれもnullまたは空白でない必要があります。一致するプロパティのいずれかがnullまたは空白の値である場合、Copy Node
列およびCopy Action
列に値は移入されません。ロード・ファイル形式の要求を参照してください。
Copy Node
列のノードの定義済プロパティ値がターゲット・ビューポイントにコピーされます。
Note:
ターゲット・ビューポイントの値と異なるソース・ビューポイントのプロパティ値のみがコピーされます。Copy Node
列のノードの定義済プロパティ値がターゲット・ビューポイントにコピーされます。
Note:
ターゲット・ビューポイントの値と異なるソース・ビューポイントのプロパティ値のみがコピーされます。Copy Node
列のノードの親がターゲット・ビューポイントにコピーされます。
Note:
ターゲット・ビューポイントの値と異なるソース・ビューポイントの関係値のみがコピーされます。Note:
コピーまたはモデル元操作を介して追加されるノードのノード・タイプのCore.Name
プロパティが計算および保管されるように構成されている場合(計算および格納されたプロパティを参照)、新規ノード名は自動的に計算されます。サブスクリプションでのモデル元操作の例は、モデル元サブスクリプションの例を参照してください。