Oracle Enterprise Performance Management Cloudでは、内部リポジトリを使用して、アプリケーション・レベルの役割割当てをサポートし、役割割当てプロセス中に使用するEPM Cloudグループに関する情報を格納します。
EPM Cloudユーザーと他のユーザー・グループを、アクセス制御を使用して管理されるグループのメンバーにすることができます。グループに役割を割り当てることで、ユーザーにアプリケーションの役割を付与できます。
ユーザー割当てを参照できるように、「アクセス制御」には事前定義済役割がグループとして示されます。「アクセス制御」からこれらに対して変更または役割割当てすることはできません。さらに、事前定義済役割に割り当てられているEPM Cloudユーザーをグループ・メンバーとして追加できるように、それらのユーザーが「アクセス制御」に表示されます。Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドの事前定義済役割の理解を参照してください。
「グループの管理」では、グループは、デフォルトで「グループ名」値でソートされます。特定のグループを検索する場合の手順は、検索の使用を参照してください。
グループを管理するには、次を実行します:
注:
「アクセス制御」を使用して、ファイルからグループ情報をインポートしてグループを作成することはできません。グループをインポートするには、「移行」またはcreateGroups EPM自動化コマンドを使用できます。トラブルシューティング
Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドのユーザー、役割およびグループ管理の問題の解決を参照してください。