Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementでは、次の3つのタイプのグループが認識されます:
「グループの管理」タブでは、簡単に区別できるように、グループがタイプとイメージによって分類されます。特定のグループを検索する場合の手順は、検索の使用を参照してください。
PREDEFINEDグループ
ユーザー割当てを参照できるように、アクセス制御には事前定義済役割のユーザーがPREDEFINEDグループとしてリストされます。
重要な考慮事項:
PREDEFINEDグループを表示するには、そのグループに対して「アクション」の下にある「表示」を選択します。そのグループに割り当てられているすべてのCloud EPMユーザーのリストが表示されます。
事前定義済役割の詳細は、管理者用スタート・ガイドの事前定義済役割の理解を参照してください
EPMグループ
「作成」ボタン - 新しいEPMグループを作成します。EPMグループの作成を参照してください
重要な考慮事項:
IDCSグループ
IDCSグループを使用して、事前定義済役割を複数のCloud EPMユーザーに割り当てることができます。管理者用スタート・ガイドのOracle Cloud Identity ConsoleでのIdentity Cloud Serviceグループを使用したユーザーへの事前定義済役割の割当てまたはOracle CloudコンソールでのIdentity Cloud Serviceグループを使用したユーザーへの事前定義済役割の割当てを参照してください。
重要な考慮事項:
IDCSグループを表示するには、そのグループに対して「アクション」の下にある「表示」を選択します。そのグループに割り当てられているすべてのCloud EPMユーザーのリストが表示されます。
注意:
IDCSグループがEPMまたはPREDEFINEDグループと名前を共有している場合、あるいは名前が256文字を超えている場合、アクセス制御には表示されません。そのようなIDCSグループのユーザーはログインできないことを理解することが重要です。トラブルシューティング
オペレーション・ガイドのユーザー、役割およびグループ管理の問題の解決を参照してください。