参照ファイルのドックレットへの登録で、レポート・パッケージ外のExcelファイルから名前付き範囲を使用可能なコンテンツとして登録し、そのExcelファイルを参照ファイルとしました。参照ファイルは、ネットワーク・ドライブまたはローカル・ドライブに配置できます。
参照ファイルからのコンテンツをドックレットに埋め込みます。プロセスは、コンテンツをWordとPowerPointドックレットのどちらに埋め込むかにかかわらず同じです。
参照ファイルからのコンテンツをドックレットに埋め込むには:
注:
コンテンツを登録したドックレットに参照ファイル・コンテンツを埋め込む必要があります。他のドックレットにコンテンツを埋め込むことはできません。
リファレンス・ドックレット - レポート・パッケージ内のすべてのリファレンス・ドックレットから使用可能なコンテンツを表示します。
ワイルドカードを入力する必要はありません。Narrative Reportingでは、使用可能なコンテンツ名の任意の場所で用語が検索されます。
Xアイコンを検索フィールドで使用して検索語をクリアし、使用可能なコンテンツのリストを元の状態に戻します。
検索結果に対してフィルタ・オプション(前の手順で説明)を使用することもできます。
必要に応じて、使用可能なコンテンツのプレビューの説明に従って「プレビューの表示」ボタンをクリックして、選択した使用可能なコンテンツのプレビューを表示します。
図24-28では、使用可能なコンテンツ"Actual"が選択されています。
図24-28 「コンテンツの埋込み」ダイアログ・ボックスで、参照ファイルからの使用可能なコンテンツが選択されています
PowerPointで、スライドに埋め込まれたコンテンツを再配置およびサイズ変更できます。サイズ変更すると、スライドのイメージの改訂された高さがリフレッシュ時に保持され、リフレッシュされたイメージはソース・オブジェクトと同じ縦横比になります。
図24-29は、Wordドックレットに埋め込まれているExcel表を示しています:
図24-29 Wordドックレットに埋め込まれている参照ファイルからのコンテンツ
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