データ統合ホーム・ページの表示

サービス管理者は、データ統合のホーム・ページですべての統合を確認できます。ロケーション・セキュリティが有効な場合、パワー・ユーザーには、許可されたロケーションに割り当てられた統合のみが表示されます。そうでない場合は、パワー・ユーザーはすべての統合を表示できます。

機能は次のとおりです。

機能 説明
検索

いずれかのフィールドで選択したテキストに基づいて、統合のリストを検索します。

たとえば、Fileと入力した場合、「名前」、「ロケーション」、「ソース」または「ターゲット」フィールドに"File"という名前が含まれるすべての統合が返されます。

(ソート)

条件に基づいて統合のリストをソートします。

使用可能な条件:

  • 名前
  • ロケーション
  • ソース
  • ターゲット
  • 最終実行
  • 結果

ソート結果は、昇順イメージは「昇順ソート」アイコンを示します。 (AからZ)または降順イメージは「降順ソート」アイコンを示します (ZからA)で表示できます。

イメージは「追加」アイコンを示します

新しい統合または新しいパイプラインを追加できます。

イメージは「統合の削除」アイコンを示します。

統合を削除します。

削除する統合を選択すると、削除確認ページが次のメッセージとともに表示されます: 「統合<integration name>を削除すると、すべての関連アーティファクト(ディメンション・マッピング、メンバー・マッピングおよびこの統合を使用してロードされたデータなど)が削除されます。続行しますか。」

イメージは「リフレッシュ」アイコンを示します。

ホーム・ページをリフレッシュします。

イメージはホーム・ページの「アクション」メニューを示します。

次のような主要なデータ統合機能にすばやくアクセスできます:

  • プロセスの詳細

    プロセス詳細の表示を参照してください

  • アプリケーション: ソース・システムとターゲット・アプリケーションの間でデータを統合し、ビジネス・ルールを適用するためのゲートウェイ。アプリケーションの登録を参照してください。

  • 期間マッピング: ビジネス要件および法的要件に基づき、各種のカレンダ(たとえば、月、週、また日のカレンダ)を定義および管理します。期間マッピングの管理を参照してください。

  • カテゴリ・マッピング: ソース・システムのデータを分類してターゲット・シナリオ・ディメンション・メンバーにマップできるようにする、カテゴリ・マッピングを定義および管理します。カテゴリ・マッピングの管理を参照してください。

  • 「エージェント」、「問合せ」および「エージェントのダウンロード」オプション(EPM統合エージェント)。EPM統合エージェントを参照してください。

  • ファイル・ブラウザ: inboxoutbox,に移動してファイルを選択できるファイル・ブラウザを起動します。

イメージは「POV期間」ドロップダウンを示します。

統合の実行時に使用されるPOV期間を選択して保存できます。POV期間が選択されていない場合は、ブラウザのキャッシュに基づき、最後に使用された期間にデフォルト設定されます。

別の期間の横にロック解除アイコン(イメージはロック解除アイコンを示します。)が表示されている場合、その期間を選択できます。

(データ統合の詳細)

次のような各統合の詳細を表示します:

  • ステータス - 各統合のステータスを示します。統合のプロセス詳細を表示するには、「ステータス」アイコンをクリックします。
    • イメージは「成功」アイコンを示します。 - 統合は正常に実行されました。
    • イメージは「失敗」アイコンを示します。 - 統合の実行に失敗しました。
    • イメージは「新規統合」アイコンを示します。 - 新規統合
    • イメージは保留中ステータスを示します。 - 統合は処理されましたが、警告があります。
  • タイプ: 次のような機能のタイプを示します:

    • イメージは「統合」ジョブ・タイプ・アイコンを示します。—「統合」ジョブ・タイプ
    • イメージは「パイプライン」アイコンを示します。—「パイプライン」ジョブ・タイプ
  • (データ統合)名前
  • (データ統合)ロケーション
  • ソース
  • ターゲット
  • 最終実行
  • アクション(…) - 次のようなワークフロー・プロセスに移動します:
    • 全般
    • ディメンションのマッピング
    • メンバーのマッピング
    • オプション
    • プロセスの詳細
    • ワークベンチ
  • (統合の実行/パイプラインの実行) 「統合の実行」アイコン