デフォルト・アセットの作成
接続を構成すると、「デフォルト・アセットの作成」ページで、デフォルト・マッピングを使用してデフォルトの処理、インポートおよびプログラムを自動的に作成できるようになります。または、処理、プログラムおよびインポートを手動で構成して作成できます。
デフォルト・アセットを作成する手順は、次のとおりです。
- Oracle Sales Cloud統合アプリケーションで、「接続」をクリックします。
- 次のいずれかを行います。
- 新規接続の場合は、「接続の追加」をクリックし、接続を構成して、「保存」をクリックします。
- 既存の接続の場合は、接続のメニュー・アイコン をクリックし、「デフォルト・アセットの作成」を選択します。
- 作成するインポート、処理およびプログラムを選択します。
- インポート: 次のインポートをすべて選択します。
- コンタクトのインポート
- 商談のインポート: このオプションを選択する場合は、オプションで、コンタクトに直接またはアカウントを経由してコンタクトに商談をリンクできます。
- アカウントのインポート
- リードのインポート
- キャンペーンのインポート
- 処理: 次の処理をすべて選択します。
- リードの作成
- リードの更新
- コンタクトの更新
- キャンペーンの作成
- キャンペーン・レスポンス
- プログラム: 次のプログラムをすべて選択し、それぞれにプログラム・キャンバスを作成します。
- 重要ポイント
- ハイブリッド
- 一意の作成
注意: ご使用のOracle Sales Cloudアカウントでオブジェクトが有効になっていない場合は、「デフォルト・アセットの作成」ページでそのオブジェクトを選択できません。たとえば、Oracle Sales Cloudキャンペーン・インポートおよび処理のサポートは現在、Controlled Availability (CA)プログラムの下でリリースされています。この機能へのアクセスを要求するには、My Oracle Supportにログインし、サービス・リクエストを作成してください。
- インポート: 次のインポートをすべて選択します。
- 「作成」をクリックします。デフォルトの処理、インポートおよびプログラムが、接続の名前を含む名前で作成されます。インポートは無効な状態で作成され、処理は有効な状態で作成されます。インポートまたは処理を有効または無効にするには、「インポート」または「処理」タブに移動し、該当するメニュー・アイコン をクリックします。いずれかのプログラムを選択した場合は、そのプログラムが配置されているプログラム・フォルダがメッセージに示されます(プログラムはまだアクティブになっていません)。
- 接続のデフォルトの処理、インポートおよびプログラムが作成されたら、プログラムまたはキャンペーンでそれらを使用できます。
注意: 同じ接続に対して「デフォルト・アセットの作成」を選択し、同じアセットを選択して、「作成」をクリックすると、重複する処理、インポートおよびプログラムが作成されます。重複するアセットには、connection_name - asset_name integer
(たとえば、Production - Hybrid 2
)というパターンの、同じ名前に整数の増分値が付加された名前が付けられます。