ステップ5: 認証済マイクロサイトへのコンタクトの追加

セキュア通信を受信するために、コンタクトを認証済マイクロサイトに追加する必要があります。

コンタクトを認証済マイクロサイトに追加する方法は複数あります。

認証済マイクロサイトに単一のコンタクトを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートして、「コンタクト」をクリックします。
  2. 既存のコンタクトを選択するか、新しいコンタクトを作成します。
  3. 「プリファレンス」タブをオープンします。トグル・オプションを使用して、コンタクトをセキュアなEメール・グループに登録します。
  4. 「認証済アクセス」タブをオープンします。認証済マイクロサイトの「アクセス有効」オプションを確認します。
  5. 「保存」をクリックして、コンタクト・レコードを更新します。

コンタクトの作成の詳細を参照してください。

コンタクト・アップロード・ウィザードを使用して複数コンタクトを認証済マイクロサイトに追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートして、「コンタクト」をクリックします。
  2. 「アップロード」をクリックします。
  3. アップロードに関する情報の入力を完了します。「インポート目的」ドロップダウンから、「認証済マイクロサイトへのコンタクトの追加」を選択します。

    ヒント: コンタクト・アップロード・ウィザードは、「認証済マイクロサイトからのコンタクトの削除」を選択してコンタクトを削除するためにも使用できます。

  4. アップロード・アイコンのイメージです。 をクリックしてアップロード・ファイルを参照します。
  5. アップロード・ウィザードのステップを続行します。
  6. 「終了」をクリックします。

コンタクトのアップロードの詳細を参照してください。

データ・インポートを使用して複数コンタクトを認証済マイクロサイトに追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 > 「ツール」にナビゲートし、「データのエクスポートおよびインポート」をクリックします。
  2. 「データ・インポート」タブで「追加」 「追加」ボタンのイメージです。 をクリックしてから、「新規コンタクト・インポート」をクリックします。
  3. 「インポート設定」タブで、設定を構成します。
  4. 一般
    • アップロードの優先度を変更するには、「優先度ソース」ドロップダウン・リストを使用します。データ優先度によって、Oracle Eloquaでコンタクト・データのソースが評価される順序が指定され、データベース内のコンタクト・データを更新するかどうかが決定されます。詳細は、このナレッジ・ベースの記事を参照してください。
    • インポートの目的を「インポート目的」ドロップダウン・リストからクリックします。「認証済マイクロサイトへのコンタクトの追加」を選択します。
    SFTPソース
    • 「サーバー」ドロップダウン・リストからサーバーをクリックするか、「追加」 「追加」ボタンのイメージです。 をクリックしてSFTPサーバー情報を追加します。サーバーに関する情報を入力します。
      • 名前: SFTPサーバーのわかりやすい名前。
      • サーバーURL: SFTPサーバーの完全修飾URL。
      • ユーザー名: SFTPサーバーにログオンしてインポート・ファイルにアクセスするためのユーザー名。このユーザーには管理アクセスが必要です。
      • 認証方法: ユーザーの認証方法。「パスワード」または「SSHキー」です。SSHキーを使用する場合は、最初にそれらを設定する必要があります
      • 「接続のテスト」をクリックして、入力した情報が正しいことを確認します。
    • SFTPサーバー上のインポート・ファイルの場所を「パス」テキスト・ボックスで指定します(相対パスまたは絶対パス)
    スケジュール
    • インポートをオンデマンドで実行するには、「オンデマンド」オプションをクリックします。
    • 定期的に実行されるようにインポートをスケジュールするには、「該当する日」をクリックしてスケジュールを指定します。
    通知
    • インポートの成功または失敗に関するEメール通知を受信するには、「このインポートについて自分に通知」をクリックして、通知設定を構成します。通知Eメールを設定しない場合は、「履歴」タブを使用してインポートの結果を表示します。
  5. 「フィールド・マッピング」タブをクリックして、インポート・ファイルの列をコンタクトまたはアカウント・フィールドにマップします。マッピングを更新する必要がある場合は、行をダブルクリックします。

  6. 「保存」をクリックします。

コンタクトのインポートの詳細を参照してください。

ヒント: マイクロサイトのセキュリティ・ドメイン・ビューから、セキュリティ・ドメインのすべてのコンタクトをエクスポートできます。

プログラム・キャンバスを使用してコンタクトを認証済マイクロサイトに追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーケストレーション」 「オーケストレーション」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「プログラム」をクリックします。
  2. プログラムをオープンするか、新しいプログラムを作成します。
  3. キャンバスにデータ・ソース・ステップを追加します。
  4. 「認証済マイクロサイトへのコンタクトの追加」決定ステップをキャンバスに追加します。

    ヒント: 「認証済マイクロサイトからのコンタクトの削除」決定ステップを選択してコンタクトを削除することもできます。

  5. 「認証済マイクロサイトへのコンタクトの追加」ステップをダブルクリックして構成します。ドロップダウン・リストから認証済マイクロサイトを選択します。コンタクトがこのマイクロサイトに追加されます。
  6. プログラムの構築を続行し、キャンバス上のステップ間を接続して、プログラム・パスを作成します。

    ヒント: プログラムにノートを追加すると、作業中に中断した場所を思い出しやすくなったり、プログラムの目的を同僚に知らせやすくなります。ノートの追加の詳細を参照してください。

  7. 「保存」をクリックします。
  8. プログラムをアクティブ化します

プログラムの作成の詳細を参照してください。

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次のステップ

ステップ6: セキュアな受信ボックスの構成

関連項目

認証済コンタクト管理