プログラムの作成
プログラム・キャンバスとは、Oracle Eloqua内のデータ管理ワークフローを作成できるドラッグ・アンド・ドロップ・ホワイトボードです。
プログラムを作成する手順は、次のとおりです。
- 「オーケストレーション」 にナビゲートし、「プログラム」をクリックします。
- 「コンタクト・プログラムの作成」または「カスタム・オブジェクト・プログラムの作成」をクリックします。
- テンプレートまたは空白のテンプレートを選択します。
- カスタム・オブジェクト・プログラムを作成する場合は、「カスタム・オブジェクト・データ・セット」ウィンドウで、カスタム・オブジェクト・データ・セットを選択します。プログラム・キャンバスがオープンします。左ペインにステップが表示されます。デフォルトでは、一般的なステップが表示されます。使用可能なすべてのステップを表示するには、「プログラム・ステップ」ヘッダーをクリックします。お気に入りのステップをマークするには、スター・アイコンをクリックします。
ヒント: ステップのグループをカーソルで強調表示し、デフォルトのキーボード・ショートカット(コピーするには[Ctrl]+[C]、ペーストするには[Ctrl]+[V]など)を使用して、それらをコピー・アンド・ペーストできます。
- プログラムの基本情報を構成します。
- キャンバスの左側の「情報」 をクリックし、プログラムの「名前」および「摘要」を追加します。
- コンタクトにプログラムへの複数回エントリを許可するには、「キャンバス内の複数のステップにコンタクトが存在することを許可します。」を選択します。このオプションを選択しない場合は、コンタクトがプログラムにエントリすると、別のエントリ・ポイントから再度このプログラムにエントリできません。
- 「X」をクリックし、「情報」ウィンドウをクローズします。
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キャンバスにデータ・ソース・ステップを追加します。
- リスナー・ステップを使用してデータを登録するには、 リスナー・ステップをダブルクリックします。詳細は、リスナー・ステップを使用したデータ・ソースの登録を参照してください。
- Oracle Eloquaの他の領域からリスナー・ステップにデータをプッシュするには、 リスナー・ステップをダブルクリックします。詳細は、 リスナーのデータ・ソースを参照してください
注意: リスナー・ステップにデータをプッシュできるのは、プログラムがアクティブな場合のみです。
- セグメントを使用してコンタクトをプログラムに追加するには、 「セグメント・メンバー」をダブルクリックします。
注意: セグメントを構成すると、構成に基づいて定期的に評価されます。評価の間隔の最小時間は1日です。
- キャンバスに決定ステップおよび処理ステップを追加するには、これらのステップをダブルクリックします。
- キャンバスにこれらのステップを追加したら、各ステップをダブルクリックして構成します。詳細は、「プログラム・キャンバス・ステップ」を参照してください。
- キャンバス上のステップ間を接続して、プログラム・パスを作成します。
ヒント: プログラムにノートを追加すると、作業中に中断した場所を思い出しやすくなったり、プログラムの目的を同僚に知らせやすくなります。ノートの追加の詳細を参照してください。
- 「保存」をクリックします。
- プログラムをアクティブにします。
- プログラムのパフォーマンスをオペレーショナル・レポートを使用してモニターします。プログラムを変更する必要がある場合は、プログラムを無効にする必要があります。