プログラムのオペレーショナル・レポート

プログラムをアクティブにすると、オペレーショナル・レポートには、プログラムとその処理内容に関する情報が表示されます。オペレーショナル・レポートに含まれるのは過去3か月間のデータのみであり、これを使用してプログラムをスポット・チェックしたり、問題をトラブルシューティングすることができます。

オペレーショナル・レポートを表示するには、プログラム・キャンバスで「オペレーショナル・レポート」 「レポート」アイコンのイメージです。 をクリックします。

次のオペレーショナル・レポートが表示されます。

  • : プログラムに関する監査情報(プログラムが作成、変更、アクティブ化された場合など)および処理を実行した関連ユーザーが表示されます。
  • : プログラムに複数回エントリした可能性があるコンタクト、およびコンタクトのプログラムへのエントリ・ポイントに関する情報が表示されます。
  • : コンタクトがプログラムにエントリした方法および時期が表示されます。
  • : コンタクトがプログラムを終了した方法および時期が表示されます。

該当するステップ・アイコンをクリックすると、次のレポートも表示されます。

プログラム監査レポート

プログラム監査では、プログラムの作成、変更、アクティブ化または非アクティブ化の履歴を提供します。監査は、Oracle Eloquaプログラム・アクティビティのトラッキングに役立ち、チームのユーザー間の透明性を確保します。

監査ではイベントごとに、イベントが発生した日付、実行された処理(作成や編集など)およびイベントを発生させたユーザーを表示できます。

プログラム終了レポート

プログラム終了レポートには、コンタクトがプログラムを終了した方法および時期が表示されます。このレポートには次の情報が表示されます。

  • 終了日: コンタクトがプログラムを離れた日付。
  • Eメール・アドレス: 「Eメール・アドレス」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトのEメール・アドレス。
  • : 「名」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトの名。
  • : 「姓」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトの姓。
  • プログラム・ステップ名: コンタクトがプログラムを終了したプログラム・ステップの名前。
  • プログラム・ステップ・タイプ: コンタクトがプログラムを終了したプログラム・ステップのタイプ。
  • 終了タイプ: コンタクトがプログラムを終了した方法。使用可能な値は次のとおりです。

    • ユーザーによって削除済: コンタクトはユーザーによってプログラムから削除されました。
    • コンタクトは削除されました: コンタクトは削除されました。
    • 終了済プログラム: コンタクトは問題なくプログラムの最後まで到達しました。

プログラム・エントリ・レポート

プログラム・エントリ・レポートには、コンタクトがプログラムにエントリした方法および時期が表示されます。このレポートには次の情報が表示されます。

  • エントリ日: コンタクトがプログラムにエントリした日付。
  • Eメール・アドレス: 「Eメール・アドレス」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトのEメール・アドレス。
  • : 「名」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトの名。
  • : 「姓」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトの姓。
  • プログラム・ステップ名: コンタクト・データを受信および処理したステップ名。
  • プログラム・ステップ・タイプ: コンタクト・データを受信および処理したステップのタイプ。
  • エントリ・タイプ: コンタクト・データのソース。たとえば、「セグメントから追加済」や「フォーム処理ステップ」などです。

プログラム・バイパス・レポート

コンタクトがプログラムに複数回エントリできないようにプログラムを構成できます。この場合は、バイパス・レポートを使用して、プログラムに複数回エントリした可能性があるコンタクト、およびコンタクトのプログラムへのエントリ・ポイントを確認できます。

このレポートには次の情報が表示されます。

  • バイパス日: コンタクトがデータ・エントリ・ポイントのプログラムに追加されたが、プログラムで処理されなかった日付。
  • Eメール・アドレス: 「Eメール・アドレス」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトのEメール・アドレス。
  • : 「名」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトの名。
  • : 「姓」コンタクト・フィールドに入力されているコンタクトの姓。
  • プログラム・ステップ名: コンタクト・データを受信および処理したステップ名(プログラムへのエントリが許可されている場合)。
  • プログラム・ステップ・タイプ: コンタクト・データを受信および処理したステップのタイプ(プログラムへのエントリが許可されている場合)。
  • エントリ・タイプ: プログラムにエントリしたコンタクトのソース。たとえば、「セグメントから追加済」や「フォーム処理ステップ」などです。

関連項目

「プログラム・エントリ・レポート」、「プログラム終了レポート」および「プログラム保留中メンバー・レポート」のエクスポート

プログラムの作成

プログラム・キャンバス

キャンペーンまたはプログラムのセグメント・メンバーのトラッキング