セグメント基準の除外

コンタクト・リストまたはセグメント・フィルタをセグメントに追加すると、そのリスト内のコンタクトはデフォルトでセグメントに含まれます。ただし、コンタクト・リストおよびセグメント・フィルタを使用してコンタクトを除外することもできます。

: 再エンゲージメントに重点を置いたセグメントから、先週Eメールをオープンした人を除外するよう選択できます。または、競合相手の1つに勤めているコンタクトを除外する場合もあります。

セグメント・エディタを使用すると、フィルタおよびリストを簡単に切り替えて、含めるか除外するかを指定できます。コンタクト・ビューアで、除外されたコンタクトを表示できます。

重要: アクティビティでフィルタすると、最大で過去1年分のレコードのみが検索されます(ただし、登録およびバウンスバックは、最大10年分が検索されます)。たとえば、アクティビティベースのフィルタ条件として2019年5月15日より前を設定した場合、実際の検索期間は2018年5月14日から2019年5月14日までになります。また、フィルタでは現在の日付から2年前よりも古いレコードは検索できません。たとえば、今日の日付が2019年3月18日で、アクティビティベースのフィルタ条件として2007年4月22日より前を設定した場合、フィルタの検索範囲は2017年3月18日から2018年3月18日までになります。つまり、現在の日付から2年前より古いレコードを検索するフィルタ条件を設定した場合、フィルタでは、かわりに、現在の日付から2年前のレコードを検索します。

セグメント・フィルタまたはリストのコンタクトを除外する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「セグメント」をクリックします。

  2. 既存セグメントをオープンするか、新規セグメントを作成します。
  3. 左側のパネルで、セグメント基準を右クリックして、「除外に切替え」をクリックします。

    セグメントまたはリストに、除外したコンタクトの数が示されます。

  4. 「保存」をクリックします。

関連項目

セグメントからのコンタクト・リストの作成

セグメント・コンタクトの表示

セグメント