予測CLV PETの使用
重要: この機能は現在、Controlled Availability (CA)プログラムの下でリリースされています。この機能へのアクセス権を要求するには、My Oracle Supportにログインして、サービス・リクエストを作成してください。
このトピックでは、予測CLV PETおよびOracle Responsysでの予測CLV PETの活用方法について学習します(「予測CLVを理解するためのステップ」も参照)。
予測CLV事前作成PET
注意: Connectインポート・ジョブを使用して予測CLV PETを更新することはできません。
アカウントに対して予測CLVが使用可能になっている場合は、Oracle Responsysアカウントのプロファイル・リストごとに、事前作成された予測CLV PETがあります。このPETは1か月に1回リフレッシュされます。新しいプロファイル・リストを作成すると、事前作成された予測CLV PETも自動的に作成されます。予測CLV PETには、オプトインされていて、配信可能な、ライフタイム中に少なくとも1回購入しているプロファイルのみが存在します。
注意: 予測CLVがアカウントに対して使用可能になると、事前作成された予測CLV PETは、既存のすべてのプロファイル・リストについて自動的に作成されます。
予測CLV PETには、各プロファイルに顧客生涯価値のペルソナ(高支出者、中支出者、低支出者のいずれか)が割り当てられ、さらに、購入ライフタイム価値に基づいてもう1つのペルソナ(長期支出者、中期支出者、短期支出者のいずれか)が割り当てられます。PETには、リスト内のプロファイルに対する他の購入データも含まれます。
「フォルダ」、または
「データ」> 「プロファイル・リスト」> 「プロファイル拡張」にナビゲートして予測CLV PETを表示できます。プロファイル・リストを別のフォルダに移動すると、その予測CLV PETもそのフォルダに自動的に移動します。
注意: 予測CLV PETは、編集、変更または削除できません。また、これらのPETには失効日はありません。
予測CLV PETは、関連付けられているプロファイル・リストと同じフォルダに配置されます。これらの各PETには、プロファイル・リストの名前とCLVの語を組み合せた名前、たとえば、CustomerListというプロファイル・リストにはCLV CustomerListというPET名が付きます。プロファイル・リストの名前を変更すると、変更を反映するように関連する予測CLV PETの名前が変更されます。
予測CLVを使用したパーソナライズとターゲティング
予測CLVを使用して、次のことができます。
- Eメール・キャンペーンのセグメント・レポート用に予測CLV PETを選択します。
- 予測CLV PETのデータを使用してセグメント・グループを作成します。
- Eメール・キャンペーンでのパーソナライズのために、PETで予測CLVペルソナを使用します。